大阪府北摂高槻市の建築設計事務所、吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所
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吉永建築デザインスタジオの建築とかかわる人々を伝えるエピソード集
吉永建築デザインスタジオに設計を依頼するのはどんなタイプの人々ですか?

吉永建築デザインスタジオはどんな設計事務所ですか?

わたしたちを施工で支えるのはどんな工務店ですか?

引渡し後はみなさんどのようにお住まいですか?

吉永建築デザインスタジオは失敗しないの?

いい家をつかみやすいどんなタイプの人ですか?


吉永建築デザインスタジオに設計を依頼するのはどんなタイプの人ですか? ●飴と鞭?
図面をウンウンと進めているところにNさんから果物が一箱送られてくる。うわぁありがとうございます。と、お礼の電話をかけると「あそこはこう変えたい」と変更がいくつか。

●にぎやかな大家族
とてもにぎやかご家族で、打ち合わせ中も周りをお子さんたちが走り回る。このにぎやかさを新しい住まいにも持ち込みたいと思いました。

●見学OK
「完成後いつでもお客さんを見学につれてきてくれていいですよ。」

●吉永建築デザインスタジオに頼んでよかったと思うこと
「たまに家に一人でいるとしみじみ吉永にリフォームしてもらってよかったなと思う。」


●感動の引渡し
引渡しのときに夢がかなったと建て主Yさんは涙を流して喜んでいました。
こちらもついもらい泣き。

●ともに食卓を囲う
引渡し後、住んでいるうちに出てきた不具合をチェックしに行くと、その後“まあ晩ご飯も食べていき”と誘われて夕食を共にしました。7人家族に囲まれてにぎやかな食卓でした。

●ヴァレンタインデー
引渡し後も毎年ヴァレンタインデーにチョコレートをいただきます。ありがとうございます。

●何回もプランがひっくり返る
正月明けの打ち合わせで“家相に詳しい親戚に不吉って言われたんでここを変えて欲しい”と言われたときは正直困りました。また、設計の途中で奥様がご懐妊。納戸のつもりで多めに部屋を計画しておいて助かりました。










吉永建築デザインスタジオはどんな設計事務所ですか? ●なぜ吉永建築デザインスタジオに設計を依頼したか?
「吉永さんは暮らしと人との関わりあいとか、自分の考え方に近い人だった。空間を面白おかしくだけど機能的に考えている。建築家にありがちな“どやーっ”て匂いがしない。この人だったら頼めるかなと思ったんです。」

●チャレンジ
自邸ではこの機会に実験的な試みをいろいろ試しています。無垢フローリング、消臭調湿性のある塗装、鉄骨での外断熱、太陽熱温水器、電気床暖房、地下防水など

●土地探しからのお手伝い
土地探しからお手伝いしました。3ヶ月ほどで希望の地域で希望の広さの物件を見つけることができました。

●趣味の多さに対応した設計
Tさんの要望が多いわけはその趣味の広さによります。習い事が多いのでそのための本や道具が多い。和ものの習い事をしているので着物が多く、その仕舞い方や虫干しの仕方を考える必要がありました。それらひとつひとつに対応しながらあたかもパズルを解くようにTさんと頭を突き合わせながら設計を進めていきました。

●雑談のなかから汲み取る
Tさんとの打ち合わせは大抵長くなりました。世間話がとても長かったのです。当初は効率が悪い打ち合わせだと思っていたのですが、回を重ねるにつれてこの世間話はとても重要だったなと思うようになりました。たわいもない会話の中から"そういえばあそこはどういう設計にしていたっけ"とか"それならばあそこはこうしなければなりませんね"など、Tさんの言葉にならない要望を汲み取ることができました。

●邪魔者を照明にリデザイン
天井の出っ張りを照明にリデザインしました。そのままでは目障りだったものがリビングになくてはならない照明に変貌しました。

●広い部屋は広く、狭くていい部屋は狭く
使わない部屋がたくさんあったので間取りを整理。マンション全体の広さは変わっていないのに広く使えるようになった。

●ベテランをのせる仕事
現場監督は超ベテランの方。丁寧仕事をされる方で普段はマイペースで工期が遅くなることもしばしばなのだそうですが、私の仕事ではきちんと工期を守っていただけます。営業さんにすごいですねぇさすが吉永さんと言われています。


●企画書初期から参加

カフェの設計は必ず企画段階から打ち合わせに参加させていただいています。おかげで一軒のカフェができるまでをオーナーがカフェをやると決断する瞬間から資金の調達、食器選び、運営の仕方などなど体験することができました。

●5階にカフェ!大丈夫?
カフェは何階に作ろうか。1階は建て替える前からの店子さんが入ることが決まっています。なるべく路面に近くするなら2階?中途半端に2階にするよりも思い切って5階にしてはどうか。周りに高い建物がないので景色がすごくよいはず。太平洋も見えるだろう。これは周りの店にない売りになるはず…。この勘は当たって、確かにアプローチしにくいので新しいお客さんは少ないのですが、一度訪れてファンになったリピーターが多いのだそうです。

●インナーテラスを設けたわけ
Nさんはボランティアで学校の花を育てています。長屋では育てるスペースがないのでインナーテラスを提案しました。

●親戚同然?
Nさんは設計中、お菓子、フルーツ、お肉を送ってくれた。Nさんを紹介していただいた方にそのことを申し上げると“吉永さんを親戚同様に思われているのですよ”とのこと。

●工務店のハートに火をつける
図面を見た工務店さんが"これは赤字でもやりたい"ということでずいぶんと勉強してもらいました。職人魂に火をつけるデザインです。工務店の現場監督は吉永さんの仕事ならぜひやらせてくださいと志願したそうです。

●雑誌向きではないけれど・・・
とある建築専門誌の記者さんが取材に来られました。ひととおり見終わって "掲載は見送らせてもらいます"という事になったのですが、その後もダイニングに座って1時間ほどくつろいで帰られました。雑誌向きではないけど実物はとても気持よく感じられるようです。

●完成後も出演者として関わる
完成するとお客さんの立場になるわけですが、せっかくなので運営といわないまでもお客さん以上の立場でかかわりたいと思うようになりました。その一つが今でも唯一の趣味となっているDJです。プレオープンのときにお遊びでやってみたことがきっかけです。また、建築イベントを企画するようになったのもコモンカフェという場があるおかげです。交友も広がりコモンカフェは私の人生を大きく変えたお仕事でした。

●建築家厨房に立つ
キッチンの打ち合わせのとき、"吉永さんは男だから料理のことなんてわからないでしょう"と言われたのにカチンと来て"料理できます!だからキッチンのことはよくわかります"と豪語したところ"では、完成したら料理つくってください。ご自分が設計したキッチンがどれくらい使いやすいか試すこともできるでしょ?(笑)"と言われ、完成後工務店の現場監督も招いてたまねぎをあめ色に炒めてルーから作るカレーをご馳走しました。















わたしたちを施工で支えてくれるのはどんな工務店ですか? ●工事はロハスが得意な工務店に
ロハスな住宅が得意な工務店に工事をお願いしました。自然系の素材ではいろいろアドバイスをもらえました。大工さん工事ラストの日、帰り際に“また、一緒に仕事しましょう”と声をかけられたのがうれしかったです。

●現場監督は超ベテラン
もとは大工だっただけに現場の経験に裏打ちされたさまざまな知恵で支えてくれました。仕事の合間に豊富な経験談を聞くのが楽しみです。

●真っ正直な工務店
工務店は頭に馬鹿がつくほど正直誠実な工務店。見積もりも妙な値引きをせず、全うな金額を出してきます。しかし、ぼったくっているというわけでもなく建物のクオリティを高く維持し続けるために必要な金額を真っ正直に出してきます。それでもわたしのクライアントのほとんどはすんなりその金額を受け入れてくれます。それはその工務店をクオリティを望み、信じているからです。ディスカウントが当たり前の世の中ですばらしい姿勢です。


●若い現場監督さんががんばった
現場の担当は若い人でした。なんでも勉強してやろうと言う姿勢で誠実に対応してくれました。上司の方がそれをきちんとフォローしてくれていました。熟練と若さがコラボレーションされた現場でした。




引渡し後はみなさんどのようにお住まいですか? ●暮らしぶり
「びっくりするぐらい前と生活が変わらないんですよ。なんか良い意味で変わらない。リフォームすると何か変わった、と言いますが、変わることが本当にベストなのかと思います。大事なところは変わらないけど、我慢していたところが我慢しなくてよいリフォームとか、そういう意識をもってリフォームすると良いかもしれないですね。」

●お友達が営業マン
「完成するまでのエピソードを聞いたなじみのお友達が初めてきたお友達にまたそのエピソードを伝えていく。まるで営業マンのよう。」

●“魔”の畳間
リビングに畳間スペースを設けることを提案。一度腰をおろすと立ち上がれない“魔”の畳間となった。奥さんのお友達が遊びにくるが居心地がよすぎてなかなか帰ってくれないとのこと。

●働くのが楽しいカフェ
オーナーは一日ここで仕事をすることが楽しいと言ってくれました。景色と空間が心地よく一日いても飽きないのだそうです。

●人々が集まる家
広くなったリビングダイニングを利用してセミナーを行っている。人が集まる家になっている。






吉永建築デザインスタジオは失敗しないの?


●不安を消すことも建築家の仕事
建て主様から構造のことで質問がありました。専門家から見ると問題ない構造だったのですが建て主様から見ると不安だったようです。あまりに不安がる建て主様に気にしすぎだとやや批判めいたことを言ってしまいました。自分の不安を解消してくれるはずの建築家が不安を気のせいだといってしまってはいけませんね。不安を消すことも仕事なのだとそのとき思い直しました。

●工事費での失敗
予算オーバーして中止に。引越しの準備までしていたので大変なご迷惑をおかけすることになりました。それから予算にはシビアになるようになりました。

●言葉にならない声が聞けなかった
とても気持ちの優しい建て主様の場合、わたしのことを思ってご自分の意見を殺してしまうことがあります。もちろん、打ち合わせでは押し切るようなことはしていないのですが、遠慮して自分の考えがいえない状況をつくってしまったのは事実なのでしょう。“できれば”なのか“どちらかというと”なのか“なにがなんでも”なのか言葉にならない声を聴くことが大切だと思い知らされました。

●すべてを気に入っていると思い込んではいけない
あるお宅では竣工後大きい照明がリビングに追加となりました。吉永建築デザインスタジオの照明計画は明るいところはほどよく明るく、暗いところはほどよく暗いしているのですが、この建て主様はギンギンに明るい照明がお好みだったようです。吉永建築デザインスタジオの設計がが気に入って設計を頼んできたからといっても、すべて気に入っているとは限らない。気を付けねば。



いい家をつかみやすいどんなタイプの人ですか?


●設計がスムーズに進んだわけ
建て主Tさんは早々の段階からとにかく考え付く限りの要望を遠慮なく包み隠すことなくストレートに伝えてくださいました。おかげで設計は一度も立ち止まらずスムーズに進めることができました。

●Fさんの判断の見事さ
建て主Fさんは判断が的確で早く、よくなることに対しては躊躇なく増額した。

●スカッとした設計プロセス
Nさんはやりたいことが明確で、いくつかの要望を述べて以降はほとんど吉永建築デザインスタジオにおまかせで進められました。決断が早く、仮にそれで失敗しても自分が判断したことだからと僕らを責めない。そんなスカッとした建て主様でした。

●変更は早めに伝える
早朝、Nさんから電話でおこされることがたびたびあります。夜遅くまで家族会議をしてその結果を「変わったところはなるべく早く伝えておいた方がいいと思って」ということで。早すぎけどお気持ちがありがたい。

●リノベーションを選んだ理由
当初は建築条件なしの土地を購入して新築をする予定でした。なかなか適当な土地が見つからないため中古住宅を購入してリノベーションすることにしました。



吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所
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