001
環濠生活

著者:Studio:L



価格:\4,000

002
環濠生活についての注解

著者:Studio:L


価格:-


「都市のオープンスペースを提案するには、都市生活のスタイルもセットにして考えるべき」というコンセプトのもと、まとめられた大阪府堺市「旧環濠地区」のフィールドワークと、オープンスペースに対する提案。

「スローラブガーデン」、「職人工園」、「環濠商店街」、「コインファーム」、「ガラ公園」など多様化するライフスタイルを刺激するようなプログラムとそれに合わせたオープンスペースを提案している。

関連リンク:Studio:Lの環濠生活





003
NOUVEL(LE) METHOD

著者:山崎亮



価格:\1500

※準備中





004
EROTICISM DE LA VILLETTE

著者:山崎亮



価格:\1,500

※準備中





005
「沢田マンション」のなりたちと生活空間
−セルフビルド集合住宅に関する考察−

著者:加賀谷哲朗



価格:-

高知が世界に誇るセルフビルド集合住宅、「沢田マンション」に迫った調査論文。

渾身の実測図面、生活空間としての特性から地域での位置付けまでを概観する「沢田マンション読本」であると共に、常に変化を続ける「沢田マンション」ミレニアム初頭の姿を記録したレアな一冊。

東京理科大学大学院理工学研究科
建築学専攻2002年度修士論文。

関連リンク:沢田マンションどっと混む






006
引越家族

著者:駒井貞治/駒井貞治の事務所



価格:\2,000


007
とうとう通信

著者:駒井貞治/駒井貞治の事務所



価格:\1,000

“引越家族”こと建築家駒井貞治一家の「借家生活」リポート。

*本書より抜粋
 大阪生まれの僕が学生時代から京都に下宿して10年以上がたった。大学生だった僕も就職し結婚し子供が生まれ独立し、と家族構成、生活環境が変化し、それにあわせる用に借家の引越を繰り返してきた。

 借家はそこでの生活に合わせて増改築などをした場合出て行くときには借りる前の状態に戻してから大家に返すことが条件になってしまっている。

しかし、できるだけ既存部分に手を加えずに増改築し、またその構成部材の単位を家財道具の用に小さくし、引越の際にはともに移動しそこでの条件に合わせて活用すれば毎回その家を積極的に住みこなすことができると考えた。

関連リンク:駒井貞治の事務所





008
キョート*ダンメンロシュツ

著者:吉永健一



価格:\4,620

 京町屋が壊された跡に露わになる町屋の切断面"ダンメン"には表の町並みからはうかがい知れない京都がCTスキャンのごとく映し出される。大胆な増築、間に合わせの補修、密かなルール違反など。芸能人寝起きチェックのごとく町屋の素顔が白日の下にさらされる。
 男が背中で人生を語るように、町屋はダンメンで自らを語る。キョート*ダンメンロシュツはそんなものたちのフィールドワークとダンメンを活用したプロジェクトである。

関連リンク:キョート*ダンメンロシュツ





009
HA*CTION

著者:さんかく▲スケール
(小林健治+新村岳広+足立祐己)

・第1号


・第2号


・第3号


・第4号


価格:フリーペーパー

都市に散らばる人が居る“いい感じな場面”を集めて解説、紹介するフリーペーパー“HA*CTION”。

 私たちが生活する街には、ハッピーな出来事やサプライズな場面があふれています。しかし、それらは失われつつあったり、これからまさに始まろうとしていたり、毎日の生活の中にまぎれこんだりしてなかなか見つけにくいものです。

 HA*CTIONでは、都市に散らばる人が居る“いい感じな場面”をHA*CTION独自のさまざまな視点で切り取り、紹介しています。何気ない日常の場面をもとに、都市生活を“いい感じ”に過ごすためのきっかけを、私たちに教えてくれます。

関連リンク:(準備中)





010
POWER PLANNING

著者:SPACESPACE
(伊藤立平+香川貴範)



価格:-

大阪のような大都市になると、ヒートアイランドや大気汚染といったマクロな問題から、交通渋滞や通勤ラッシュといったミクロな問題まで、一言で都市問題といってもそのあり方は様々です。

パワープランニングは、複雑で流動的な都市を、水・人・熱・風・交通等の流れから捉えてモデル化し、各々のパワーバランスを再編する試みです。マクロからミクロへ、全部で11スケールの都市モデルを提案します。

広域地図と住宅地図で表現内容が異なるように、人口密度から群衆へ、路線図からプラットホームへと扱う単位を変化させ、スケール毎にある都市をクローズアップしていきます。





011
dead or alive 水戸空間診断

著者:筑波大学貝島研究室+アトリエワン



価格:非売品

筑波大学貝島研究室+アトリエワンによる茨城県水戸市のフィールドワーク。

水戸の町に建つ建築を「生きているか」←→「死んでいるか」という評価軸で分析。その明快な切り口は地方都市の持つ救いようのなさ、持続不可能性をゾッとするほど露にしている。





012
南部再生

著者:綱本 武雄、若狭 健作


価格:フリーペーパー

関西の一都市、尼崎南部地区の面白い人、店、特産品、場所などまち情報を発信するフリーペーパー。

キチンと町を観察し、取材を通してまちの魅力を引き出し、その面白さが伝わるように編集し、紙に印刷、フリーペーパーとして広めること。イベントや箱もの作りとは違う、そしてより確実なまちづくりのかたちの一つがここにはある。その輪は確実に広がりまちの活性化につながっている。



関連リンク:あまけん(尼崎南部再生研究室)





013
キッチンスタジアム

著者:SPACESPACE
(伊藤立平+香川貴範)



価格-

「環境アートフォーラム」の試みでは、公共主導で施設を建設するというより、ユーザー主導で理念を創ることが求められました。

キッチンスタジアムは、新しい理念を創るコミュニケーションツールとして建築を再定義する試みです。まず、スタディ・建設・使用という従来の建設プロセスの区分がない建築のあり方を検討しました。土地から採れる土を、再利用可能な「型枠」で型取っていくことで、建築を作ることと使うことを介した人同士のコミュニケーションを敷地内に拡げていく試みです。それは、大きなキッチンで皆がガヤガヤと抜き型のお菓子を作るような風景に近いかもしれません。

※安中環境アートフォーラム国際設計提案競技 応募案





014
ルーズフィット

著者:SPACESPACE
(伊藤立平+香川貴範)



価格:-

ルーズフィットは、ユーザーが設計者審査の過程や設計の過程に参加することを前提とし、建物の完成度よりも、建物を作る過程・使う過程でユーザーとのコミュニケーションが可能なシステムを提案する試みです。

使いやすい部屋・視線の抜ける場所・分かりやすいナビゲーションといった、ユーザーが建物を使う状況と、分散した部屋の集合がつくる密度差とによって成立するシステムを提案します。使い方と作り方とがループ状に反復し合うルーズで動的なシステムを提案することは、ユーザーの意見を吸収し、柔軟な行政と施設の運用を可能にする建物へつながるのではないでしょうか。
※邑楽町役場庁舎設計競技応募案 佳作






015
テクノスケープ〜同化と異化の景観論


著者:岡田昌彰



価格:\3,200

ガスタンク,電波塔,橋,プラントなど、テクノロジーが創り出す景観(テクノスケープ)の魅力を追求します。工業都市の原風景としての成り立ちを追い、さらには文学や美術における「異化」の考え方を手掛かりに、テクノスケープの価値を明らかにします。このようなマニアックな価値の追求は、意外にも見る人たち(オブザーバー)による"風景価値の評価"というきわめてオーソドクスな結論にも至ります。写真家・福田則之による巻頭カラー「METALPHOR」も見応えありです!

関連リンク:OKD Landscape Gallery







016
高知遺産


著者:高知遺産プロジェクト



価格:¥1,890

「高知遺産」は2004年に高知市のギャラリーgraffittiで4回にわたって開催された展覧会【高知遺産】で参加者および来場者よりセレクトされた400点あまりの高知県の「遺したい」あるいは「大切な」建築、まち、風景を紹介した「高知本」です。

「高知遺産」には高知県と聞いたときに思い浮かぶ観光地などは載せられていません。そこにはいま高知に住む人々が面白いと思うもの、あらためて掘り起こしてみると興味深い歴史が見えてくるものなどが南国の青い空を背景にした美しい写真、テキストによって紹介されています。この本、片手に高知を放浪してみたくなる、そんな一冊です。





017
京都げのむ


著者:京都げのむ編集委員会



価格:
1,5号:1000円、2,3号:800円、4号:680円、
6号:1000円(予定)

「京都げのむ」は京都CDLが発行する機関誌です。
京都CDLの年間活動を総括・報告するほかに、 毎号の「特集」ではより具体的なテーマに着目し考察します。さらに「連載」ではちょっと他ではお目にかかれないユニークな視点で「京都」を掘り下げます。裏表紙から始まる「図鑑」にも要注目。京都マニア必見の一味濃ゆい「京都本」です。