■基本的な問題の整理
　一部の例外を除けば、全国各地で shopping mall （商店街）は苦戦を強いられています。確かにこれまでは商店街に隣接して大型の百貨店等を誘致、客足にはずみをつけるという、「極づくり」が一般的な手法でありました。
　しかし昨今の社会経済上成果において、実は個店以上に大型量販店は苦しい経営を迫られてきています。新規出店はおろか、撤退は珍しいことではありません。このことは、過去20年近くにわたって正論とされてきた「キーテナント誘致」の神話崩壊を意味するのかもしれません。
　人口20万人程度の市町村の駅前に、数万㎡の大型店を計画するはそもそもナンセンスなのです。

■身の丈にあった商店街づくり
　難しい提案を行うつもりはありません。各々の商店街が自身の「身の丈」に合った街づくりを進めることこそが大切なのです。これはある意味で地域アイデンティティーの復権と言うことになるでしょう。
　少なくとも核心的に言えるのは、商店街はその発生期限を振り返れば必ず一定の地域ポテンシャルを持っているということです。以下、私達の活性化ツールをご紹介いたします。

　■各種専門家による多面的なコンサルティング業務　　工事中・・当面は建築・都市よろず問題相談所の頁をご参考に！
　　・・・・各個店の経営相談からご相談に応じます
　　　　　また、街灯アンケートの結果が気になる回答者も、本人の承諾が得られれば直接ヒアリングが可能です（有償）

　■情報提供
　　・・・・人気ある商品や行列の出来るお店、商業の魅力は大きさではありません。
　　　　　選別ヒアリングの集計結果を随時、開示していきます（本頁は将来的に、先行登録制の予定）
　　*選別アンケートでご協力いただいた皆様へ
　　　・・・・皆さんは当然、無償にて「ショップ格付け」「お奨めのお店、言いたい放題」「気持ちいいcafe」をご覧いただけます。

　■事業手法提案　　工事中
　　・・・・簡単に数千万円単位の出費となるハード整備に、助成事業を中心に活性化の方途を提案します

■連絡先と費用負担
　相談は建築・都市よろず問題相談所まで。当初のＥメールによる相談は無料(メールはトップ頁からお願いします)。