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  井原山         紅葉を探しに         晴れ           2014−11/7

井原山古場岳登山口(11:40) 〜1:35〜 井原山山頂(13:15〜14:15) 〜1:00〜
古場岳登山口(15;15)


久しぶりの山歩きである。今日は朝一番の歯医者の予約をしていたので、一番短時間で登れる山をと言う事で、古場岳から井原山へのコースを選ぶ。歯医者から戻りザックを車に積み込み登山口に着いたのは11時半過ぎ。軽くストレッチをして登り始める。このコースは最初別荘地内の舗装路を通っていくのだが、散歩中のおばあちゃんに出会う。「こんにちは」 「こんにちは。今から雷山縦走?」 「いえ、井原山だけです」 「それやったら、1時間で登れるね」 「ハイ、楽勝です」。元気なおばあちゃんである。こちらはパチリ、パチリしながらではあるが、山頂まで1時間半掛かってしまった。
  
このチョット手前で元気なおばあちゃんに出会う

この別荘地内の舗装路を通り抜け舗装路が終わり、ここからようやく登山路へ。
 
最初杉木立の中を登っていき高圧電線の鉄塔が立つ林道へ出る。
 
天気は良いし、さわやかな風は吹いているしで、ここで一休み。杉木立の中は距離は短いが日差しもあまり無く遠くを見通せないので少々陰鬱なのである。ポットの珈琲でのどを潤して、鉄塔の横を巻いて急な登山路を登っていく。道は急ではあるが、自然林の中なので心地よいのである。
 

赤や黄色に色づいた木々をパチリパチリしながら上り詰めて行き、1時過ぎにようやく井原山山頂に到着。
     
 山頂は昼も過ぎているので2組の登山者が入るだけ。静かである。日陰にある温度計を見ると17℃位か。風もあり、少し汗ばんだ体に心地よい。
風下にシートを広げて昼飯である。腹減った。途中でおにぎりを食べようかと思ったのだが、どうせなら熱いみそ汁と一緒にと我慢していたのだ。
 お湯を沸かし、インスタントではあるがみそ汁でおにぎりを食す。旨い。腹が減ってるからよけい旨い。腹も一杯になったので恒例の昼寝。30分程で目を覚ましたら誰もいない。山頂に一人というのはこれはこれで気持ちの良いモンである。降りる前に持参した珈琲を淹れる。目覚めて急に活動すると体に良くないのだ。珈琲をじっくり味わい体が十分に目覚めた所で下山準備にかかる。
 帰りもパチリパチリとしながら1時間で無事下山。家に帰り着いたのは4時前であった。