　きつい山登りは苦手と言う友人に、どこが良いか考えた末、天山へハイキングに行く事になった。前原駅と唐津で友人をピックアップして、１２時半に天山登山口へ。天気が良いせいか、登山口には１０数台の車が止まっている。ここからだだっ広い山頂までのんびり歩いておよそ３０分。山頂はお年寄りと家族連れの子供たちの広場と化していた。緩やかな斜面にシートを広げて食事タイム。こんな時連れがあると食事が豪華になるので嬉しいのである。コンビニのおにぎりで腹を満たすのとは雲泥の差である。その後恒例の昼寝。＆パチリタイム。

初めて見た紫色のセンブリ

その横にはこの小さな立て札が

こんな立て札が草むらのあちこちに
立ててあった

これは普通のセンブリ

ヤマジノギク

マツムシソウ

ウメバチソウ

言わずと知れた　トリカブト

山頂の一画にこんな立て札があった。

今はススキと草原のこの山も以前はいっぱいの草花が咲き乱れていたのだろう。それを見るために人が登って来て踏み荒らし・・・。う～ん。　と、考えている間に日も傾き寒くなってきたので早々に下山し、相知町の佐里温泉へ。ここは湯船から花が眺められるピラミッド型の温泉で有名なのだが、残念ながらそれは女性専用であった。