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 背振山稜線歩き       晴れ                   2007−04/26
 登山口 (9:10) 〜0:50〜 林道出会い 〜0:45〜 矢筈峠 〜0:15〜 
背振稜線ガレ場(昼飯&昼寝) (12;30出発) 〜1:00〜 椎原分岐 〜0:35〜 
林道出会い 〜0:30〜 登山口 (14:40)

 4月に入って山に行く機会を狙っていたのだが、作業との折り合いが着かずのびのびになり26日になってしまった。
 コンビニで昼用のおにぎりを購入し、9時に登山口到着。先客の車が4台。新緑の薫りを楽しみながらボチボチと登っていく。植林帯を抜け、沢沿いに登り、林道を横切ってさらに沢沿いに登っていくと新緑が眩しさを増してきた。若葉の香りも鼻腔をくすぐるのである。実に心地よい。


 このコースで昨年は無かった新しい標識が何本も立ててあった。「山火事注意」は解るのだがこの 「P」 は何だろう。多分何かの頭文字なんだろうが、意味の分からん文字を書いて何の意味があるのか?。もしかすると 「これ何?何の意味かいな」 と注意を引きつけて山火事注意を喚起すると言う意味深長な企てかも知れん。この標識を立てた 「早良消防署」 賢い人が居るようだ?。
 と、下らん事を考えている内にいつもの昼寝ポイント稜線上のガレ場に着いた。昼飯の後昼寝をしたのだが日差しが暑い。気温は22℃。昼寝も早々に切り上げて下山開始。これから先椎原分岐まで稜線上の三つ葉ツツジのトンネルを歩いていくのだが、つぼみが小さい。例年だと5月の連休中はこのツツジの赤紫のトンネルが出来るのだが、この分だと満開は無理のようだ。まだ堅い茶色の外套に包まれている。

枯れ枝みたいな三つ葉ツツジのトンネル かろうじて見つけた脱皮中の花

 椎原分岐から先は下りである。すたこらさっさと降りていったら、3時前に着いてしまった。帰り道に椎原のオオモミジをパチリ、パチリとして工房へ。


登山路の渓流脇で見かけたイチリンソウ 清楚な花である




これはハルトラノオか?




タチツボスミレ この花が稜線上の到る所に群生していた




フデリンドウ 
秋のリンドウと違って地面から数センチの所で花を付けている 可愛い花である







登山口に向かう途中にある大カエデ
毎年今頃は若葉が眩しい程に輝いている