背振山 初夏の山散歩 & デジカメ一眼レフの試撮   快晴     2005/06/06
車谷登山口 〜0:15〜 最初の沢 〜0:45〜 林道 〜0:20〜 第二の沢 
 〜1:00〜 矢筈垰 〜0:20〜 ガレ場 〜0:45〜 椎原垰 〜1:00〜
林道 〜0:30〜 登山口

 前日に山友達から九重のミヤマキリシマが満開だ。との情報を貰って九重に行く積もりだったのだが、目が覚めたのは・・・7時である。予定変更。近場の山に緑のシャワーを浴びに行くことに決定。
 10時過ぎ登山口出発。朝から快晴。このコースは全行程の9割が樹林の中なので幾ら日差しが強くても快適なのだ。最初の沢に着くまでに10回ばかりパシャリ。
         

モニターで見る限りではなかなか傑作ではないか。流石!絞りも露出もこちらの意のままになる。タバコを止めることにして良かった。
 今回は森の香が濃密に鼻に入ってくる。たまたまなのか?それとも気持ちに余裕があるからなのか? 香がする方を見ると確かにその木があるのだ。段々と野生に帰っているのか等と考えていると、程なく最初の沢に到着。此処で休憩、朝飯。腹も満たされた所で出発。林道を横切る所まで来るとようやく体も慣れてきた。この間もパシャリ、パシャリ。
         

 結構傑作が撮れているつもりである。第二の沢を渡り矢筈垰へ。そしていつもの休憩地のガレ場へと着く。
         
          
この向こうからヘリが・・・ 攻撃ヘリ 「コブラ」 こちらを見ているパイロット

 此処で面白い経験をした。昼食後いつものように昼寝をしていると「バラバラバラ」とヘリコプターの音が。茂みの向こうからまず回転翼が顔を出しそして全体が見えたかと思うと、攻撃ヘリ「コブラ」が僕の目の前20メートルほどの所を飛び去っていった。映画のシーンを見ているようだ。パイロット二人とバッチリ目があってしまった。もう一機やって来たので今度は写真を撮ってやろうと構えていたら、遠くを飛んでいった。一応撮った写真を拡大してみたら、この二人もしっかりとこちらを見ているではないか。こんなのに攻撃されたら「ランボー」も真っ青だ。眠りも覚めたところで、帰り支度をし、椎原峠へと向かう。途中「三つ葉ツツジ」のトンネルを抜けていくのだが、今は花も終り、新緑の葉っぱを付けた只の小灌木のトンネルである。椎原峠で一休みして、メタセコイヤの林を抜け登山口へと下山した。?登山口へ下山?下山口へ下山?。ま、とにかく無事下山したのだった。途中「変な物」を見つけてしまったが・・・。
実に良い句なのだが、それがどうしたんだろう。山の登山道脇の
木にぶら下げてどんな意味があるんだろう。自作の句をぶら下げ
て、みんなに見て貰う、批評して貰う、のなら、理解出来るが
他人の有名な句をぶら下げてどうゆうつもりなんだろう。
 まったくもって理解出来ん

今回の写真は殆ど失敗した。変に力みすぎてしまった。

写真はこの下

暗い杉林の中に日差しが・・・

エゴノ木の花

登山路を落ち花でうめる

何の葉だろう 図鑑で見るとウコギ科の「カクレミノ」と出ているが

紫陽花の仲間だが 図鑑では「アマギアマチャ」と出ているが果たして・・・

苔とツタの緑のハーモニー

「三つ葉躑躅」のトンネル 花は無くても三つ葉躑躅なのだ

「カエデ」の老木

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