オクスフォード

O x f o r d


カーファックス・タワーからの街の風景

 オクスフォードには4回行った。ロンドンを除くと、今のところ、これは最多回数である。
 はじめてのときは、ヒースローからバスでいきなりのオクスフォード入りだった。郊外のホテルに荷物を置いてから、CDショップでレコードをあさったり、市場でブラブラしたり・・。そして、クライスト・チャーチのショップで、このカレッジの講師だったというルイス・キャロルにちなんでつくられたアリス・グッズを物色しているうち、その日は、タイムアウト!となってしまった。
 そして、2度目は、ストラトフォード・アポン・エイヴォンからの帰り道、ヒースローに出る前にちょこっと立ち寄った。クライスト・チャーチに行ったあと、皇太子様が留学していたというマートン・カレッジを外からのぞき、セント・メアリー教会、カーファックス・タワーにアンティックマーケットを回った。
 3度目と4度目は、コッツウォルズからロンドンまでの帰り道・・。ランチをはさんで、またしても、クライスト・チャーチにセント・メアリー教会、カーファックス・タワーに行った。
 天下のオクスフォードの街だけれど、ばたばたと慌しく訪問しているせいなのか、はたまた、いつも同じ所ばかり見ているせいなのか、なんだかちゃんと見たな・・という気がしていない。困ったもんですねー。
 



左:カーファックス・タワー。タワーをのぼると、オクスフォードの街並みを見渡すことができる。右:街中にある郵便ポスト。なんだかそっけない日本のポストと違って、こんなポストがみかけられるのもイギリスならでは?











クライスト・カレッジ。中央:聖キャサリンの窓。右:ヨナの窓。
教会の中には、ためいきをつきたくなるほど美しい、ステンドグラスが一杯だ。



オクスフォード大学は、クライスト・カレッジやクィーンズ・カレッジ、マートン・カレッジなど、多数のカレッジ群の集まりである。オクスフォードの街にいると、やはり、なにやら学問の風を感じることができる。









(2001.11.19)
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