シーギリヤ・ロック

2007/12/29〜2008/1/6
 スリランカ(キャンディ、シーギリヤ、ヌワラエリヤ、コロンボ、ニゴンボ)
シンガポール

 チケット
12月29日 (土)
 成田 17:45 − 0:35 シンガポール NW5
12月30日(日)
シーギリヤ・ロック シンガポール 9:15 − 10:30 コロンボ UL305

1月5日(土)
 コロンボ 07:25 − 13:50 シンガポール UL302
1月6日 (日)
 シンガポール 6:00 − 13:45 成田 NW6

 シンガポールまでの往復はノースウェストのマイルを使っての無料航空券。9月初旬に空席を探したがセーバーは空きがなく、往復4万マイル使ってエコノミー。シンガポール−スリランカはスリランカ航空のホームページから予約。約5万4千円。


12/29(土) 成田 → シンガポール

 シンガポールには予定通り着。入国審査は10分ほど。ATMでS$60おろし、タクシーでゲイランの宿へ。深夜料金(5割増し)込みでS$21。1時着。シャワーを浴びて寝る。フレグランスホテル ルビー

宿 Fragrance Hotel Ruby HotelClubで予約。1泊4,701円。Aljunied駅から徒歩7分ぐらい。エアコン、ホットシャワー、TV付き。カップ入りの水あり。部屋は狭いがそこそこきれい。しかし風俗街なので使用状況が清潔感に欠ける。すぐ隣がレッドライト。廊下の物音などもよく聴こえる。食事のできる店は近くに24時間いくらでもある。 あまりお薦めしない。


12/30(日) シンガポール → コロンボ → キャンディ

 6時起床。シャワーを浴びてチェックアウト。駅までは徒歩7分ほど。外はまだ真っ暗だがけっこう賑わっている。蒸し暑い。EZ Linkに前回のチャージがまだあったのでそれで駅へ。6:35のPasir Ris行きに乗り、Tanah Merahで乗換え、6:54チャンギ着。駅はT2にあるので、スカトレインでT1へ。スリランカ航空のチェックインカウンターへ行ってみると、便は1時間半遅れで10:40発とのこと。がっかり。無料の朝食クーポンを貰って出国しフードギャラリーへ。クーポンはどこでも使えるのかと思ったら、サンドイッチのみとのこと。鉄道お金を払って隣のブースのチキンライス(S$5)にしようかとも思ったが、せっかくなのでサンドウィッチにする。ツナサンドウィッチ(青くて酸っぱいトマトとキュウリが入っている。)とコーヒー。おいしくない。インターネットをやって時間を潰し、10:00にゲートへ行ってみると、出発はさらに遅れて11:00になっていた。しかし搭乗手続き時間はそのまま。チェックを済ませ待機室へ入ったが、まだ飛行機が来ていない。ようやく10:25飛行機が来た。これで11:00発は無理だろうと思っていたら、案の定遅れて11:55発。約2時間半の遅れ。駆け足旅行なので痛い。

 コロンボ13:05着。ロシアからの団体で混雑しており、入国審査に30分弱もかかった。2万円を両替。(Rs.18,500。Rs.1は約1.1円。)空港から出るバスはなくなったとのことで、近くの町?のバスターミナルまで無料のシャトルバス(5分ほど。赤バス)で行き乗り換え。コロンボまではノーマルバスでRs.32。1時間20分ほどかかって15:07 フォート駅前で下車。キャンディまで2等 RS.150。発車まで間がなく、売店で500mlのペットボトルの水 RS.25を買ったのみで急いで車内へ。15:35発。

 インターシティのためペーラーデニヤ以外は停まらず、18:15 キャンディ着。すでに日が暮れて暗い中、宿を探す。湖畔のデボンレストまで徒歩20分。AC付き窓なしRs.1,900。もう1軒見ることにしてクイーンズホテルへ。ファン付き 1泊US$40。部屋は悪くなく、交通の便はとてもいいのでそこに決める。荷物を置き、19:20外出。この時間ですでに商店は閉まり始めている。何軒か食堂を見て回ったが、食べている人を見ると皆アーッパなど軽食。クイーンズホテルクイーンズ ホテル屋台も出しているのはピットゥなど。そうこうするうちに20時をまわり、食堂以外はほとんどの店が閉まって人通りも減り寂しい雰囲気に。とりあえず手近な食堂に入る。ご飯ものが食べたかったのでフライドライスを注文。具はフライドチキン、キャベツやニンジンを刻んだものと卵で、コットゥロティと同じような感じ。味は塩味。食後に甘いミルクティーを飲んでRs.155。21時宿へ。洗濯をして寝る。

宿 Queen's Hotel ファン、ホットシャワー、バスタブ付き。TVはなし。ビュッフェの朝食付き。部屋に電子蚊取り器あり。1泊US$40×3泊をカードで支払い(1泊4,418円)。街の中心にあり、どこへ行くにも便利。


ホテルの朝食12/31(月) キャンディ

 6:30起床。洗濯物はほぼ乾いている。7時 GFのレストランヘ。ビュッフェで洋食のほかにスリランカ料理もある。ストリングホッパー、ミルクロティ、ポテトカレー、フィッシュカレー、ポルサンボル、スクランブルエッグとフルーツ(バナナ、パイン、パパイヤ)を食べる。フィッシュカレーは辛いが、ポテトカレーはシチューのような感じ。サンボルはチリをよけて食べた。
 9:15外出。まず仏歯寺へ。入場料Rs.500+カメラRs.150。9:30からのセレモニーを見学。その後インフォメーションセンターへ。ヌワラエリヤとシーギリヤへの交通の便などを聞く。ここでホテルリストや鉄道の時刻表などが載っているトラベルランカという冊子を貰った。いったん宿へ戻ってしばらく休み11:30外出。ホワイトブッダからの眺めカレー
 町の3本のメインストリートを見て回る。12:20 デボンフードコートで昼食。ガラスケースの中のカレーなどを自分で選ぶ形式。ご飯は赤と白がある。ダル、ニンジン、葉っぱとココナッツの和え物、チキンを赤いご飯にかけてもらってRs.160。コカコーラRs.40。1Fのレストランで食べても同じぐらいで食べられたかも。食後はマーケットへ。しばらく見てから湖東側のビューポント、その後ホワイトブッダへ。入場料Rs.200。こちらのほうが眺めがよく、町と湖が見渡せる。マーケットから徒歩20分ぐらい。その後1リットルの水のペットボトル Rs.40を買って宿へ戻り休憩。
 16:30外出。ホテルを出ようとしたところでドアマンからキャンディアンダンスは見たかと聞かれる。これからそこに行くところと言ったところ、なかば強引にツアーデスクに連れて行かれた。値段はホールで買うのと一緒(Rs.300)。チケットを購入してアソシエーションホールへ。キャンディアンダンスコットゥ開始は17:30なのでしばらく湖畔を散歩してから中へ。入口で日本語の解説を貰う。中は素朴な造り。客は白人が多く、次が日本人か。現地人も少しいた。ダンスは1時間ほどで18:35終了。町へ戻ってみると、昨日同様すでに店が閉まり始めている。食堂はやはり軽食を食べている人ばかり。1軒のパブレストランの前にロンリープラネットのコピーが貼ってあったので読む。ホテルやGHで食べるのが主流のようでレストラン情報は少ない。適当に食堂へ入り、コットゥロティ チキン(フライドチキンを刻んだものが入って、グレービーをかけて食べる。)とストレートティー Rs.120。食後は、遅くまで開いている食品スーパーをしばらく見る。その後町の売店でスプライトを買って宿へ。シャワー、洗濯をして寝る。
 0時、ニューイヤーの爆竹で目が覚める。その後も外では歌いながら床を踏み鳴らしたり叩く音がうるさく、明け方5時ごろまで眠れなかった。


シーギリヤ・ロックシーギリヤ・ロックバス1/1(火) シーギリヤ観光

 6:20起床、というかほとんど寝ていない感じ。7時少し前にレストランへ。まだ準備がされておらず、パンとフルーツのみ食べて、7:30外出。グッドシェードバスステーションまで早足で12分。7:42 ターミナルに入ろうとしたところで、丁度ターミナルから道路に出ようとしているシーギリヤ行きのバスを発見。慌てて飛び乗る。8時発と聞いていたのだが・・・。Rs.72。車内は8割ほどの入りだったが、その後も停車する度に人が乗ってきてかなりの混みよう。8:30マータレー。ここでけっこう出入りがある。9:50ダンブッラ。ここで25分の休憩。10:15発。シーギリヤ・ロックシーギリヤ・ロックシーギリヤ・ロック

 10:50 シーギリヤ・ロック着。けっこうかかった。バス停は出口近くにあり、チケット売り場までは徒歩10分ぐらい。入場料Rs.2260。頂上からの眺めは非常にいいが、ロックの頂上への鉄階段はほぼ垂直の岩肌にへばりつくように設置されていて、けっこうスリルがある。高所恐怖症の人は登れないのではないか。12:20出る。
 バスの通る道でバスを待っていたところ、近くで停まっていたトゥクトゥクの若者たちに声をかけられ、ゴールデンブッダまでRs.500で乗ることにする。30分ほどで着く予定だったのだが、運転手が免許証を持っておらず警察のチェックを受けたらまずいとのことで、イナマルワ・ジャンクションを過ぎて少し行ったところから裏道へ入り、水田や湖沿いの未舗装のがたがた道を行く。途中カンダラマ湖の堤防沿いを走ったが、水位のほうが道路より高く、今にもあふれんばかり。しかし堤防近くは浅いようで、湖で水浴びをする人や洗濯をする人などがいる。堤防の下の放流口?では魚取りをする人も。回り道をしたためゴールデンブッダには13:20着。時間はかかったが、スリランカ音楽をガンガンかけながらの運転手たちとの話も楽しく、ドライブと考えたら非常によかった。石窟寺院ライス&カリー

 石窟寺院は、チケットオフィスが13:00〜13:30ランチ休憩で閉まっていて、しばらく待つ。入場料US$10(Rs.1,100)と高い割に、石窟寺院自体はあまり見るところがない。上からの景色はけっこういい。トゥトゥク Rs.50でバスターミナルまで行き、近くの食堂で昼食。ライス&カリー。ダル・ナス・ビーツ・サンボル。コカコーラ175mlとカップのヨーグルト(Set)をつけてRs.126。カリーはどれもそれほど辛くはない。ダルがおいしかった。ターミナルのトイレRs.5。キャンディ行きのバスはターミナル内には入らないとのことで、道路脇で待つ。5分も待たずにキャンディ行きのバスが来たので乗る。エアコン付きでの20人乗りぐらいの車で、Rs.200とやたら高い。フロントガラス以外は全て日よけのカーテンで覆われ、中は暗い。うとうとしている間に16:50キャンディ着。

 町はすごい混雑で、ホテルへ戻るのに20分以上かかった。シャワーを浴びてしばらく休憩。カード&ハニー18:20外出。やはり食堂は軽食しか食べている人しかいない。スリランカでは夕食は軽く食べる程度なのかな。デボンレストランへ。バスマティベジタブルwithデビルチキンとジンジャーティー、カード&ハニー。店内は白人などのほか現地人も多い。フライドライスかバスマティを食べている人が多い。この店では現地の人もスプーンを使って食べている。バスマティは作りおきの冷めたもの。青ネギやニンジンが入っている。デビルは甘辛い味付けで中華っぽいテースト。そういえば、昨日他のレストランを見て回っているときに、そこの店員がデビルは中華料理だと言っていたが、確かにそんな感じがする。カードは、そのまま食べると酸味が強く柔らかいモツァレラチーズといた感じ。黒蜜に似た感じのハニーをかけるとおいしい。食後は、町の売店で水とミリンダを買って宿へ。シャワーを浴び洗濯をして21:30寝る。


1/2(水) キャンディ → ヌワラエリヤ

 6時起床。7時朝食。今日はミルクロティはなし。カレーはフィッシュカレーとダル。8:40チェックアウト。9時グッドシェードバスステーション。AC付きのバスもあったが、景色が見えないのでパスして47番の赤バスでヌワラエリヤまで Rs.84。ほどなく発車。1時間半ほど走ると、所々茶畑が見え始める。11時 THAWALANTHENNAで20分休憩。ここから先は茶畑が増え景色がいい。途中ラブーケリーティーセンター前も通過。センターからヌワラエリヤまではかなりある。

ヌワラエリヤのお茶畑ライス&カリー 12時ヌワラエリヤ着。ここはけっこう客引きがしつこく、断ってもずっとついてくる。バスステーション近くの食堂でライス&カリーの昼食。Rs.75。黄色いライスに、カリーは豆、ほうれん草とココナッツ、ナス、ポテト。食後、ゲストハウスエリアへ歩き出したところで雨が降り始めた。13時 ホテル サンヒル着。空き部屋があったのでそこに決める。途中の道でも何人か客引きが声をかけてきて、一人ずっとついてきたのがいたが、ホテル関係者だったようだ。結局その客引きと交渉してラブーケリーティーセンターへ行くことにし、14時半の約束をする。往復でRs.1300。それまで部屋で休憩。外は一瞬晴れたかと思ったが、その後再び雨。かなり寒い。日本から着てきた冬用の服に着替える。14時半、車でラブーケリーティーセンターへ。片道30分。センターで紅茶ができるまでの説明をオランダ人観光客と2人で受ける。ここはMackwoodsというメーカーの農園らしい。その後は無料のお茶を飲みながら休憩。一緒に出てきたケーキは有料だったようだが、オランダ人のおごり。レッツゴーダッチではなかった。聞いたら彼はここまでバスで来たとのこと。確かに47番のバスが目の前を走っている。本数も多そうなので、それが一番安い方法だ。その後お土産に一つ紅茶を購入。オレンジペコ 100gでRs.120。(日本に帰ってきて飲んでみたところ、渋みがなくて香りがよくとてもおいしかった。味は弱めなのでストレートティー向き。)雨が激しくなる中を宿へ戻る。客引きからは明日ワールズエンドへ行かないかと誘われたが、この雨では下がぬかるんで大変だろうと思い断る。

サンヒル 16時半宿着。雨が降っているのでどこへも行けず、宿で過ごす。18:20 小雨になったので外出。町まで歩いて行って一通り見て回る。狭い町なのであっという間。この町はキャンディよりは遅くまで商店が開いている。19時 1軒の食堂へ。ナン、ポルロティ、エッグロティとチキンカレー。どれも冷めているのであまりおいしくない。食後にミルクティーを飲んでRs.149。20:20 宿へ戻る。小雨はずっと降ったり止んだり。シャワーを浴び洗濯をして寝る。

宿 ホテル サンヒル。素泊まりで1泊Rs.1430。ホットシャワー、TV付き。町からは徒歩20分弱。


朝食1/3(木) ヌワラエリヤ → コロンボ

 6時起床。外はまだ雨。毛布をかけて寝たがそれでも寒く明け方4時頃に寒くて起きてしまった。6時の室内温度14度。7:45チェックアウト。町まで歩き、ベジタリアンの食堂で朝食。ヒンズーの店のようで、神々の絵が飾ってある。ストリングホッパー、ワダ、イドゥリにダル、ココナッツチャトニー、ココナッツミルク?をかけて食べる。ここのダルは熱々。他にドーサ(THOSAI トーセイと発音)もあるが、薄いホットケーキのような感じ。ミルクティーを飲んでRs.82。8:20 バスステーションへ。ナヌオヤ行き Rs.15。8:40発。ずっと山を下っていって9時 ナヌオヤ着。駅周辺にも多少食堂などがあった。コロンボまで2等 Rs.193。席は指定ではない。9:30 列車が来た。既にけっこう客が乗っていて窓際の席は満席で取れず。9:36発。トラベル ランカにはシンターシティの表記があったが、実際は通常列車のようで、駅ごとに停まり、その度にドサッと人が乗ってくる。主に3等が混んでいて2等はそれほどでもない。10:55 ハットン。お茶畑の眺めがいいのはこの辺までで、あとは次第に山中の景色になる。それでも結構眺めはいいが。11:46 GALBODAで対向列車とすれ違い。対向列車はぎっしり満員。13:00ガンポラ。14:22 RAMBUKKANA。ここでかなり乗ってきて、立っている人が増えた。

16:08コロンボ着。宿を探す。駅前のクラウンレストは窓なしの部屋。ラブホテルっぽい雰囲気もあり、やめにする。近くのオアシスレストは潰れていた。フォートの方へ歩き、コロンボ・シティ・ホテルへ。ここは満室。この時期のコロンボは混んでいて満室のところが多いらしい。空いているところを探してもらったところ、GOHに空きがあるとのこと。多少高かったが、他に選択肢もなくそこへ。17:20チェックイン。荷物を置き外出。歩いてペターへ。メインストリートから2nd Cross St.を抜け、バスターミナル脇を通ってマラダーナ駅近くのホテル ブハリまで徒歩50分。テイクアウトコーナーには少し客がいたが、店内には客はなし。チキン ビリヤニとコカコーラ。汁気を絞ったようなチャトニも含め、どれもおいしい。ビリヤニ Rs.250、コーラRs.35と、値段は普通の食堂の2倍ぐらいする。グランド オリエンタル ホテルアッパ帰りはフォート駅周辺の市場や店をあちこち見ながら戻る。宿の近くの食堂で、アッパ2つとチキンカリー、ミルクティ Rs.102。アッパは、外はパリパリ、中はもっちり。先ほど食べたビリヤニがけっこうな量だったが、アッパは軽いのでスッと食べられる。逆にこれだけでは食事にならない。20:30宿へ。シャワーを浴び洗濯をして寝る。

宿 グランド オリエンタル ホテル(GOH)。1泊US$72をカードで支払い(7,932円)。AC、TV、シャワー、バス付き。冷蔵庫は係員に鍵を開けてもらわないと使えない。ビュッフェの朝食付き。


ニゴンボホテルの朝食1/4(金) コロンボ → ニゴンボ

 6時起床。6:45 4Fのレストランで朝食。ゴダンバロティ、ドーサ(薄いホットケーキ状で中にチリが入っている)、ベジタブルヌードルにサンボル、モツカリー、フィッシュカリー、ポテトカリー、グリーンのチャトニー、チリのふりかけのようなものをかけて食べる。モツカリーは辛い。それとバナナ、パパイヤ、パイン、ミルクティー。窓からは港が見渡せるが写真は禁止。8:30外出。ゴールフェイスを抜けてコッルピデヤ駅まで徒歩40分。気温27度。さらにしばらく歩き、紅茶局で紅茶をみる。キャンディの紅茶を探したが、ほとんどなかった。Mackwoodの紅茶はティーセンターと同じ値段。10時に出る。帰りはトゥクトゥクで帰る。ホテルまでRs.200。11:00チェックアウト。歩いてバスターミナルへ。ニゴンボまでRs.34。混んでいて座れないので1本見送る。25分待ちで11:45発。ライス&カリー
 30分ほど渋滞にはまったせいかどうか、ニゴンボまで1時間40分かかって13:25ニゴンボ着。バスは駅前など繁華街を通ってからターミナルへ。途中で降りずにターミナルまで行ってみたところ、ただの空き地のようなところだった。近くの食堂で昼食。ライス&カリー。豆、ニンジン、インゲン、ホウレンソウとココナッツ、揚げ唐辛子とビーフ。ビーフがおいしい。コーラをつけてRs.130。ビーチへのバスを聞いたら、905番とのこと。繁華街をビーチ方面に歩きながらバスを待ったが全然来ず、結局トゥクトゥクに。Rs.150。サンフラワービーチホテル 満室。ここもどこも混んでいるようだ。トラベルランカに載っていたゴールデンスタービーチホテルへ。古ぼけて今一歩だったが空きがあったので、他はもう見ずここに決める。15:30まで休んでから外出。ビーチ沿いの道を北へ歩く。トパーズまで徒歩20分。砂浜を歩いて戻る。暑い。宿の近くの売店でジンジャービア Rs.40。甘くてショウガの効いた味。その後また部屋で休憩。17:45 夕日を見に浜へ。18時過ぎに日没。食堂を探しながらビーチ沿いの道路を北へ歩く。この辺りはキリスト教徒が多いようで、教会で大きな集会をやっていた。レストランは数はまあまああるが、どこも高いしパッとした店がなく、結局宿の近くの食堂でロティ、パラタ、ベジタブルロティ(カレー味のポテトなどを包んで焼いたもの)にダルをかけて食べる。1lの水のペットボトルをつけてRs.100。別の店でファンタオレンジ Rs.30を飲んで宿へ。フロントで明日朝5時のTAXIを頼む。Rs.1000。その後しばらくビーチで星を眺める。ふと脇を見たら、砂浜沿いの木と草の上をホタルのように光る虫が何匹か飛んでいた。21時部屋へ。21時半、フロントからTELあり。明日のTAXIは他に2人客が同乗するとのことだった。シャワーを浴び22時寝る。ゴールデンスタービーチホテル

宿 ゴールデン スター ビーチ ホテル。素泊まり1泊US$28+US$7(ピークシーズン追加料金)をルピーで支払い、Rs.3850。部屋は広いが古くて暗い。AC、ファン、シャワー、蚊帳付き。夜になるとドアの外に蚊取り線香が配られる。プールビュー。一応ビーチも見えるが、ヤシが邪魔でちらっとしか見えなかった。


1/5(土) スリランカ → シンガポール

 4時半起床。昨夜は蚊帳を使ったがそれでも蚊に悩まされた。チェックアウトしようと部屋を出たところ、ドアの前に蚊取り線香が。昨晩21時に部屋へ入ったときにはなかったはず。配るならもっと早くしてほしい。5時チェックアウト。しかし車はまだ。同乗の客もまだいない。5:15車が来た。結局同乗するはずだった客は来ず、自分ひとり。空港ゲートまでは50km前後で走って15分。ゲートでの車のチェックに5分。空港ビル入口のチェックに5分。さらにチェックインカウンター手前のチェックに10分。カウンターの列に並んだのは6時近かった。列は十人程度だったのだが、遅々として進まない。1時間並んだ挙句、あと2人というところで空港のシステムがダウン。動いている端末が数台という状況になって、ようやく7:40にチェックインが済んだ。出発予定時刻は7:25で既に過ぎているが、自分のあとにも何人も搭乗客が並んでいる状況で、当然便も遅れる。出発時間は分からないとのこと。出国審査へ行ったところ、中では通常どおり搭乗がされているようで、係員が走ってきてゲートへせかされる。何とか銀行で両替だけさせてもらったが、お土産を買う間もなくゲートへ連れて行かれた。7:50搭乗。どうやら8割ぐらいの人は通常通り搭乗していたようで、既に食事のメニューやヘッドセットが配られている。8:05ゲートが閉じられる。意外と遅れなかったなと思っていたら、荷物の積込みががまだとのことで、そのまま動かず、結局ゲートを離れたのは9時。行きも帰りも大幅に遅れるとは運が悪い。その後はトラブルなし。食事は、赤と白のライスをそれぞれ四角く固めたようなものとココナッツ風味のチキンカリー、カツオ風味のタマネギの炒め物。おいしかった。ミールスミールス

 シンガポールへは1時間20分遅れで15:10着。入国審査はガラガラ。ATMでS$50おろし、15:25MRTの駅へ。15:40Tanah Merahで乗り換え。外は雨が降っている。15:55 Kallangに着いたが、土砂降りで構内から出られず。小降りになった瞬間を狙って出る。この近辺は重慶などの火鍋屋が多い。16:10宿にチェックイン。荷物を置いてすぐ外出しようと思ったが、再び雨が強まり出られず。小降りになったのを見計らって出たが、しばらくしてまた足止め。ガソリンスタンドの屋根の下で雨宿り。バケツをひっくり返したような雨で、周辺は道路が川のようになっている。ようやく17時カラン駅へ。MRTでリトルインディアへ。ここでまた土砂降りでしばらく待つ。17:30 SARAVANAA BHAVANでスペシャル ミールス S$5.5。おいしい。あまり辛くない。18時に店を出ると雨は止んでいた。MRTでChinatownへ。この時間ですでに余仁生は閉店。チャイナタウンコンプレックスは改築工事中。裕華でバクテーの素を数種類購入し、124番のバスでOrchardへ。シンガポールは日本よりかなり西にあるのに時差1時間のため、19時過ぎまで明るい。Somerset周辺のビルが軒並み改築工事中で風景が以前と違い、降りたときに戸惑った。19:30に着いた途端にまた雨。Orchardまで歩く。ハーバーフロントを見に行こうと思っていたのだが、スリランカ航空と雨のおかげで時間が遅くなってしまい断念。MRTでBugisへ。アルバートセンターのホーカーズは閉店が早く、21時の時点で既に閉まっている店が多かったので、Lavenderまで1駅MRTで移動し、エミネントプラザへ。途中にも小規模ながらいくつも賑やかなホーカーズがあった。エミネントプラザの向かいにもHOTEL81が。チャイナタウンにもあったし、あちこちに進出している。プロ−ンミー S$5。頭まで身の詰まった大きな海老が2匹とモヤシ。麺の量は少ない。スープは海老の出汁が効いていておいしい。プローンミーフレグランスホテル エメラルドでもやはりフライドホッケンミーのほうが好み。Lavenderからもう1駅乗ってKallangへ。結局今回EZLinkは前回の旅の残りで間に合った。宿へ向かう途中の火鍋屋がどこもおいしそうだ。宿の近くでタイガービール 633ml S$6。23時 宿へ。

宿 フレグランス ホテル エメラルド。HotelClubで予約。1泊5,025円。Kallang駅から徒歩10分ぐらい。食べるところは周辺に豊富。風俗街の中にあるがはずれの方なので他のフレグランスホテルよりはいい。


1/6(日) シンガポール → 日本

カヤトースト 3時起床。3:35チェックアウト。タクシーで空港まで18分。S$18。フードギャラリーのKilliney KopitiamでカヤトーストとコピOコソン S$2.4。飛行機は予定通り。


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