私の鮎友釣り本年度アクセスカウンター

  基本的には大鮎狙いで特に荒瀬は好んで入漁する荒っぽい釣りですが県内に友釣りのできる河川が12河川あり私

 の釣法でも通用しています。感度を最重要視し高感度の竿と金属糸をフルシーズン使用し、おとり鮎と野鮎のやり

 取りを竿で感じ取り楽しんでいます。移動範囲は1km前後を移動する事もしばしばあり引き舟と通い筒を常時携帯

 しています。入漁時間はAM 8時過ぎで遅い時はAM11時前の時もあり入漁者の居ない場所を選びますがいる時は一声

 かけ入漁します。一般河川では鼻カン、瀬針、鼻カン+瀬針、鼻カン+おもりとワンタッチで脱着が出来るように

 して使い分けていますが明細はトップページの仕掛けの中に一般河川用として記載してありますのでご覧下さい。

  吉野川では荒瀬は竿抜けになっている事が多く良型の鮎が潜んでいるので胸まで立ち込む事が多く特に足場が悪

 い所には大鮎がいて鮎釣りというよりは鮎との格闘と言った方がぴったりです。下流に池田ダムがあり魚道は設置

 されていますが雨の多い年以外は天然遡上は期待できず、もっぱら放流鮎頼りですが池田ダムが造られる前は250g

 〜300g(27p〜29p)の鮎がほとんどで当たりも強烈で野鮎がおとり鮎を引き連れ白泡の荒瀬を上流へいったり対岸

 の方へいったりと十分堪能でき、時には300gを越す巨鮎もいましたが現在は大きくても200g前後です。トロ場以外

 は瀬針単独では通用しません。おもり(2号〜5号)を使用します。

  近年は泳がせ、引き泳がせ、止め釣り、オバセ、仕掛け等々が雑誌等で紹介されていますが釣法や仕掛けにとら

 われすぎとる惑わされて迷路に入り込んでしまいます。友釣りを難しく考える事はなく釣り場は大まかに分けると

 瀬かトロ場のどちらかで縄張りを持った野鮎がいて、そこへおとり鮎を泳がせると縄張り意識のある野鮎が掛かる

 といった単純な釣りが基本なんです、実践で自分に合った釣法を見つけて下さい。他人より一匹でも多くといった

 欲を出さず釣れなかった場合は”何でだろう?”という疑問から始り日々自分自身を磨いて下さい。

  竿納時に竿の繋ぎ目が固着して抜けない時がありますが、無理に押し込まずそのまま持って帰り地面に板を敷き

 固着した竿の下部をその板の上に垂直に置き固着した竿の最上部に板をあて、板の部分を手加減しながらハンマー

 で叩くと意外と簡単に抜けますが1、2、3番は無理です。釣友もほとんど瀬釣りになってしまい数人で釣行する

 と私の入漁場所が無くなる次第です。無理をせず競わずマイペースで楽しんでいます。

[おとり鮎確保][イケカン][鼻カンの脱着][おとり操作][取り込み][鮎の保存方法]と私の友釣りの手法を載せ>

 てありますが、皆様の参考になれば幸いです。爆釣をお祈りいたします。

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