鏡川釣果 2000年

7月1日(土曜日)

 釣果は私24匹 釣友A15匹 サイズは大物で22p110g

場所は敷が奈路橋上流。例年、サイズはこんなもので

すが釣果は平均50〜60匹なので今年の釣果は例年の半

分以下。私がこの川に釣行始めて10数年来、解禁日の

釣果としては最悪でした。解禁前の 6月28日の雨の前

には魚影が濃かったがいざ解禁となると雨で鮎が散っ

たのか釣果はもうひとつ。それと、このポイトは今年

河川改修があった為、川底に丸石がなくなり角石ばかりなったせいも考えられる。どのポイン

トも釣果が良くなかったみたいで、鮎はずいぶん残っていると思われ今後に期待を寄せ帰途に

ついた。普段は日曜日は完全休養日にしていたが解禁の釣果があまりにもひどっかたので明日

の日曜日も釣行する事になった。今日の出来事。鮎が掛け針に掛かり引き抜き体勢に入った時

、何かこつこつという感触がありおかしいなと思いつつ引き抜いたところおとり鮎を含め3匹

飛んできているではないか!結論から言うと掛け針に1匹、おとり鮎の尻びれに打ってある逆

針に1匹おとり鮎を含め3匹。結果3匹飛んでくると言う事が頭の中に全くなく、しかも近距離

だったこともありあわてた事も含め1匹も受ける事ができなく掛かっていた2匹の鮎もばらし

てしまった。過去にはこんなへまはなくイメージしてない時はこんなものかな?皆さんも掛か

った時に何かおかしいなと思ったらこのことを思い出してください。

7月2日(日曜日)

 今日は昨日の疲れが残っていて体全体がだるく朝起きる( AM5時30分)のに目覚まし時計の助

けを借りた。タイツを身につけるまでだるくて大変で、やっぱり年かなと思ったがいざ竿を持

つとどこ吹く顔、やはり自称川漁師。釣果は20匹(場所は弘瀬上)サイズは大物は解禁日と同じ

だが大物と小物の比率はまだ大物が多い。例年、解禁後は平均18p前後のサイズに落ち着くが

昨日の解禁日の釣果が全体的に少なかったせいかまだ半月くらいは大物(22p止り)と対面でき

そう。場所によるが、解禁日及び2日目と金属糸の0.1号が結構おとり鮎ごと切られるケースが

多い。私は金属糸の0.13号を使用していますが、それでも解禁日に一度おとり鮎ごともってい

かれた。掛かる鮎が一回り細くなって来る頃までワンランク上の糸の使用をおすすめします。

今日の釣果はすべてご近所におすそわけ。

7月11日(火曜日)

 桑尾橋下へ10時頃入漁。一匹ゲット その後一度もあたりなし。場所を替え弘瀬上に入漁。

ここでも1匹、その後あたりなし。場所を移動するのは好きじゃないが背に腹は代えられず3度

目の場所代えでいだ淵の下流(宮の奈路下流のしも)へ入漁 1度あたりがありばらしそれ以降あ

たりなし。今日はこれで竿納水量が少なくやはりここでも一雨ほしい状態。

7月28日(金曜日)

 様子を見に行ったらここ2〜3日の雨で20p位増水していて鮎も見えていたので小手調べに

と明日の釣行のおとり鮎を確保するため家に帰り道具を持ち出かけた場所は敷が奈路橋上流

としらめ石下流との間で入漁時間は PM3時から 5時30分までで釣果は8匹。サイズはすべて

20p。未使用の鮎を 4匹確保。この状態なら十分楽しめそうだが今のところ吉野川(徳島)の

祖谷口でのチャレンジを納得できるまで(ぶちさんには申し訳ないが)完遂しようと思ってい

る。10年前まで高知県側でも釣れていた大鮎のあたりの感触を楽しみにしながら。

8月4日(金曜日)

 7/28日以来釣行。7/27日からの雨で日に日に水量が

増し昨日が今回の雨で一番の出水だった。場所はホー

ムグランドの敷が奈路橋上流で予定では AM8時までに

は入漁の予定が急遽仕事の関係でAM11時過ぎから始め

PM 4時30分で竿納となった釣果は15匹サイズはほとん

どが20p (70g)でした。出水のため水温も低く追いも

今ひとつで口、頭、腹掛かりが多かった。下流の釣果

は7匹前後だという事でましなほうだったかな?。上流部の釣人も入れ替わり立ち替わりし

ていた。水量が多く胸まで立ち込む時もありましたが通常の出水は半日もあれば平水まで引

くのですが今回は一週間雨が降りっぱなしだった為引きが遅い。とは言っても半日で約10p

は水が引いた。急瀬は垢が飛んでいてあたりは一度もなく来週早々がいいようだ次回の釣行

のためにおとり鮎を2ヶ所のいけすに4匹づつ残して帰途となった。

8月6日(日曜日)

 いつも日曜日は完全休養日にしていたが今回の出水

で川の状態が良く釣友Aと釣行する事となった。釣友

Aは午前中で竿納。 4日に自前のいけすで飼っておい

た鮎を新しい鮎と交換するため 4匹すべてを持参。

釣果は22匹。今日の大物は22p100gで平均20p。最初

桑尾、桑尾東の中間にある沈下橋下流へ入漁。何年ぶ

りかの場所だったが昨年と一昨年の大雨で石が流され

深くなった分、川底の岩盤がむき出しになっていた。午前中8匹あたりがあり取り込んだのが

6匹で場所替え。ホームグランドの敷が奈路橋上流にPM1時30分頃入漁。午前中は水温が低く

午後から上がっていた。入漁者がいたが声を掛け入漁、案の定水温が上がっていたので最初の

場所で7匹、すぐそのしもてで6匹の入れ掛かりあと3匹は拾い釣り。解禁日に次ぐ釣果で今年

の状態を考えれば上出来だと納得し竿納。明日釣友Bが入漁するというので、いけすに7匹入

れ帰途についた。年々条件が悪くなっているようだ。

8月7日(月曜日)

 仕事が予定より早くAM10時に終った為、AM12時頃釣友Bの様子を見に出かけたら弘瀬下下流

へ入漁していた。夏空は容赦なくカンカン照りで川原にいると暑い暑い、足を水につけると涼

しいこと涼しいこと天国だ。それでも屋外だけに足を上げると暑い。 PM3時過ぎに辛抱できな

くなり釣行することにし入漁、PM5時に竿納。釣果は17匹。私が5匹、釣友Bが12匹で今日の大

物は釣友Bが釣った23p120g平均なサイズは前日と同じ20p前後。出水のおかげで 6月下旬に

放流した鮎も含め小さいながらも日に々大きくなってきている。が、解禁当時残っていた大鮎

は何処へいったんでしょう?。今日、明日と 2日間にわたり仁淀川の柳の瀬でダイワ鮎マスタ

ーズの全国決勝大会が行われています。興味のある方はお出かけ下さい。

8月8日(火曜日)

 今日も朝から暑くなり、仕事の予定もなっかたので、避暑をかねて?AM11時頃から釣行しま

した。釣果は10匹、サイズは20p〜23p今年はなぜかあたりも弱いし追いも悪く竿に感触を残

し尻針だけ蹴っていく事が多かった。それと、この河川は川の上空をワイヤーとか取水のホー

スが渡してあり今日はその上空の取水のホースに気が付かず引き抜いた時、ホースに竿があた

り手前で掛かり鮎が着水その弾みでばらけ、なおかつ、おとり鮎もハナカンから抜け逃がして

しまった。場所は、桑尾東、誰も居なくて入漁したがポイントの拾い釣り。桑尾東の上下流を

100mを移動しひと瀬 3匹でした。場所によりチビ鮎か20p超かの差が出ているみたいで入漁場

所を間違うとチビ鮎ばかりになる。やはり深みにいい型がいるので大物を狙うのであれば深み

を狙うべし。

8月11日(金曜日)

 今日は、よさこい鳴子踊りの競演場回りの最終日でAM10時よりが始まり道路はべた混み。

そうも言えないか!実は私の娘も踊っているのだから。夕方からカメラマンに早変わり。撮っ

ておかないと後が怖い(愚妻より)。午前中で仕事を切り上げ、11時30分よりPM4時まで釣行。

釣果は9匹。いました解禁日の取り残しの鮎が1匹(25p,170g)でしたが、弘瀬上に。弘瀬上で

は4匹、しらめ石上流で2匹、ホームグランドの敷が奈路橋上流で3匹。7月27日から

1週間降った雨も、その後8日間のかんかん照りで早くも水量が少なくなってきた。おもりをか

まして釣る瀬が少なくなり、そろそろ一雨ほしい状態になってきた。

8月17日(木曜日)

 今日は久しぶりの曇り空で、PM5時頃から雷を伴い雨が降ってきたが増水するくらいの雨に

なればいいのにお湿り程度の雨になりそう。お昼のAM12時より次回の吉野川の釣行の際のおと

り鮎の確保を兼ね行っていました。やはり、水量が少なく6月下旬のような水量が少なかった

時みたいになってき浅瀬では掛からなくなってきた。深瀬を狙って行ったが入漁者がおり弘瀬

上下流へ入漁。 4匹ゲット、サイズは20pクラスだが、やはり河川が小さいだけあって大きい

鮎が少なくなってきたみたいだ。他の深瀬に入漁しようと移動したが何処も入漁者がおりホー

ムグランドの敷が奈路橋上流へ。川に降りたら、ここにも入漁者がいて様子を見ていたが何も

掛からず。橋の上下の瀬に入ったが何もあたりなし。かろうじて、15pクラスが降りた所の瀬

で1匹掛かり竿納。おとり鮎を、4匹いけすに入れ帰途。

釣果2000 釣果情報 高知の鮎友釣り 累計カウンター