『風待鳥』

はらはら落つる 風花に

あしたの行方をうらないましょう。

君が君らしく、私が私らしくあるために・・・

天つ風、天つ空、花の香を便りにのせて

風の行方を探りましょう。

君が君であるうちに、私が私であるうちに・・・

風がやみ うたかたの夢 淀む前に

この想ひが あなたのもとへ届きますように。

天翔る 夢、希望、愛、祈り、そして願い・・

なにを目差せば よいのか。

風脚をうらなう・・・ わたし風待鳥。









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