- M.W.Blanchard the Bristlecone Cutaway -


モデル名 Bristlecone Custom Cutaway 1998年4月完成
トップ材 CANADIAN ENGELMANN SPRUCE
サイド、バック材 EAST INDIAN ROSEWOOD
ネック材 HONDURAS MAHOGANY
指板材 EBONY
ブリッジ材 EBONY
ナット・サドル材 IVORY
バインディング HONDURAN ROSEWOOD
ロゼッタ ROSEWOOS & PAUA ABAALONE
チューニングペグ SCHALLER M6 CHROME から GOTO SG30 GOLD に交換
M.W.Blanchard the Bristlecone

http://www.blanchardguitars.com/

このギターはインストゥルメントのソロギターに傾倒していた頃、友人から譲り受けたギターです。カリフォルニアの製作者に寄って製作された、いわゆる手工ギターです。

一般的な鉄弦のアコースティックギターに比べると、伸びのある甘いサウンドです。聞き慣れないサウンドともいえますが、ソロギターで使うには適したサウンドです。また音が伸びるので、リードギターにも適していると思っていますが、指板上にポジションマークがないので少々使いづらいです。

Sound of Bristlecone & Martin D28(Backing) Recorded by RODE NT1-A

ハイフレットで音の詰まりがありましたので、軽くフレットの擦り合わせをしてもらって調整しました。ペグはシャーラーのシルバーの無粋なペグ (16:1) からゴールドの GOTO SG30 (18:1) に、ナット・サドルも牛骨から象牙に交換しました。

現在は頚椎ヘルニアによる左手の痺れが治まらず、フィンガースタイルのプレイからは離れてしまい、ただ眺めるだけのギターになっております。楽器としては非常に優れ物なのですが、もったいない。


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