|
| |
| 0 | 科学者は、うつ病の写真を撮り、うつ病が脳の形を変えることを発見 | anatomy: 解剖学、 melancholy :鬱病 depression :うつ病 |
| 1 | その像は余りにはっきりしていたので、確認のために3回も実験を 繰り返した。だがいずれも同じだった。つまり、遺伝的うつ病 患者の脳のある部分が、通常より小さく不活性ということ。 「脳内で見られる差異というのは非常にわずかなものなので、 ここまではっきりしていることはめずらしい」とウエイン・ドレベット は言う。 | hereditary: 遺伝的な、 subtle :かすかな、 stand out :目立つ |
| 2 | それはうつ病患者の最も詳細な写真であり、脳におけるうつ病の 場所を示している。ドレベット達は鼻柱の後ろ、およそ2インチ半 の場所に位置する、指ぬきほどの脳の部分に注目した。そこは 膝下(?)前部前頭皮質と呼ばれており、情緒に重要な役割を果たすことが 分かっている。ドレベットが発見したのは、躁鬱病の発作を引き起こす 場所ではないか、ということだ。「脳のこの部分は情緒反応を抑制 するので、それが適切に機能しなければ、情緒が異常に揺れ動く かもしれない」と彼は説明している。 | turn out :判明する、 gray matter :脳みそ、 zero in :正しく向ける、 thimble :指ぬき、 nodule :小瘤,小結節、 bridge of the nose :鼻柱、 subgenual :膝下(?)、 prefrontal cortex :前前頭皮質、 bout: (一時的な)期間,(病気の)発作、 euphoric: 幸福感にあふれた,多幸症の、 manic depression :躁鬱病、 abnormal: 異常な |
| 3 | その像は2つの処理を経て作成された。まず、細胞の機能を測定 するペットスキャンを用いて、うつ病に苦しむ数十人の脳を精査する。 その結果を合わせて、同等数の対照グループの脳と比較。わずかだが はっきりとした違いが出た。膝下前部前頭皮質が、うつ病患者は 対照グループより8%も不活性だったのだ。 | probe: を精査する、 throe :激痛、 merge :合併する、 comparable :比較できるほどの,匹敵する、 control group :対照のための非実験グループ |
| 4 | 科学者達はそこに研究を集中。MRIを使って脳のその部分をスキャン。 驚くべきことに、うつ病患者のその領域では、平均39%から48%も 脳組織が少なかった。ドレベットの推測では、脳細胞の特定部分 が劇的に減少した結果ではないかということで、その特定を試みて いるところだ。 | MRI :magnetic resonance imaging,核磁気共鳴映像法、 organ: 器官、 exquisite: 申し分ない,すばらしい、 on average :平均して、 tissue :組織、 speculate: 推測する、 deficit: 欠損,不足、 catastrophic: 大惨事をもたらした,悲劇的な、 subset: 下位集合 |
| 5 | 現在のところは、この新しい研究をうつ病患者の特定に使う 方法はない。脳内では、組織の大きさに比べると、許容される 差異があまりに大きすぎるから。しかし、この最新の発見により、 脳が絶望に打ちひしがれるとき何が起こるかを理解し、将来、 うつ病の傾向を受け継いだ人が絶望の底に沈んでいくのを食い止める のに役立つだろう。 | at the moment :現在のところ,今は、 propensity: 傾向,性向、 spiral: らせん |
感想などがありましたら、メールを下さいね!!