2002年9月JMRC神奈川ジムカーナ部会での提案事項に対する回答メモ
提案事項1.部会の開催
1.1.オーガナイザーとエントラントとの直接的な議論の場の定期開催
回答:2ヶ月に1回を基本とし、今後定期開催する
来年からは開催月度、開催週、開催曜日をあらかじめ決める
今年度は次回11月末とし、日程は別途知らせる
今回のように人数が集まるようであれば役割分担(副部会長、書記など)の設定が必要となるが
本日は保留とし、次回の部会の集まり具合を見て検討する
提案事項2.積極的な情報発信
2.1.JMRC神奈川ジムカーナ部会オフィシャルホームページの開設
回答:既に開設済み、正式認可
3週間弱で2000カウントを超え、掲示板での議論も活発に行われつつある
ただし、現在の方法では負担が偏っている
今後は内容、ページ運営担当について議論し、きちんとしたものにしていく
誰か協力してくれる有志が欲しい
2.2.雑誌を利用した宣伝活動
PD誌へのリザルト及びレポート掲載
回答:部会でというより各オーガナイザーに依存する内容
各オーガナイザーの努力事項とする
2.3.神奈川近郊でのジムカーナ練習会での宣伝活動
回答:部会でというより各オーガナイザーに依存する内容
各オーガナイザーの努力事項とする
2.4.神奈川戦イベントレポートのWeb発信
回答:2.1項のオフィシャルページの内容の話であり、今後議論して実施の可否も含め検討する
問題は誰がやるかに尽きる
提案事項3.エントラント増加へ向けての具体的な実施項目案
3.1.神奈川ジムカーナシリーズの目指す方向の確認
回答:基本はJAF全日本選手権をトップにした、JMRCも含めたピラミッドの底辺のイベント
JAF、JMRCの元でやっているイベントである認識は持つ必要があり
以前は上を目指すドライバーを育てる意味合いが強かった
ただし、近年の傾向から、初心者を取り入れるイベントの色を持たせる必要があるかもしれない
初心者を歓迎する方針の明確化についてはオーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
3.2.最重要事項:やらなければこの計画自体が無意味になる可能性が非常に高い項目
3.2.1.最低限のイベントの質の確保
(1)アナウンスの強化:中間ラップアナウンス、ゴール後の順位とタイムのアナウンス
回答:当然やるべきこと
ほんの一部にやらなかったオーガナイザーがいることが問題
シリーズを通してこれをうたうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
(2)タイム計測の強化:中間ラップ計測の実施
回答:手ばかりでも良ければ実施可能
シリーズを通してこれをうたうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
(3)シリーズポイント順の出走の徹底
回答:当然やるべきこと
ほんの一部にやらなかったオーガナイザーがいることが問題
シリーズを通してこれをうたうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
3.2.2.神奈川としてのアピールポイントを作る
(1)本番前練習走行:1本練習走行があることを事前にアピール、なおかつ、同乗走行可能とする
回答:本番前の同乗走行は、勝負における有利不利が発生する点、事故があった場合の責任の所在、などの
点から困難
イベント後の練習走行という形であれば、可能
慣熟走行を含む3本走行形式は実施可能
シリーズを通してこれをうたうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
(2)区間タイム賞の常設:例えばフリーターンや8の字セクションのみの区間タイムを測り、順位を出して賞を設ける
回答:アイデアは面白いがスタッフや機材を必要とすることが問題
それなりに台数が集まればやっていけるかもしれないが、シリーズとしてすぐにというのは難しい
スピードガン計測も実施の可能性あり
シリーズを通してこれをうたうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
今年度の9戦、10戦での実施は各オーガナイザーに任せる
(3)チーム対抗戦の常設:NTLさんが実施しているようなもの
回答:こちらの方が人手がかからないので実施の可能性は高い
シリーズとして実施するには各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
今年度の9戦、10戦での実施は各オーガナイザーに任せる
3.3.重要事項:期日を決めた改革計画をまずは決定しなければ、エントラントの拡大、長い目で見たエントラントの固定化が難しいと思われる項目
3.3.1.エントラント増のための必須事項
(1)クラス設定の拡大:初心者の間口を広げるクラスの常設
回答:クローズドクラスの本来あるべき姿から外れるので少し違和感がある
しかし、近年の傾向から、クローズドクラスの充実も必要かもしれない
実施すること自体は可能、3〜4クラスは設定できる
問題はクラス設定など
エントラント側でももう少し具体案を練って欲しい
⇒次回の部会までに調査し提案します(神奈川を盛り上げる会)
第10戦主催の烏帽子さんが試験的に6クラスを設定するので、まずはこの反応を見たい
シリーズを通してどの程度できるかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
(2)年間イベント数の削減:現在の10戦から7〜8戦へできないか?
回答:前向きに検討する
オーガナイザー間で調整の必要があるので、10月中に決定する
(3)会場:浅間台を減らしてメインを相模湖、FISCO-N、FISCO-A、Yetiとしたらどうか?
回答:浅間台を多くしたことには理由があり、相模湖ばかり走っていると上で通用しないという意見が
昔多く上がったため、エントラントの意見を取り入れて今の形になった
FISCOはコースの性格上カレンダー登録が非常に困難、来年、再来年の使用はほぼ不可
Yetiはコース公認がとれない
エントラントが神奈川近郊の会場を好む声が大きいことは理解した
ただし、富士が使えないこの2年ほどは選択肢が無い
オーガナイザー間で調整の必要があるので、10月中に決定する
(4)神奈川単独のシリーズ表彰式の実施
回答:これにも理由があり、そもそも単独で行っていたものを関東の要請で同時に開催するようになった
金銭面での問題も今はあるが、前向きに検討する
今年度は成人式の日に東京と合同で開催予定
(5)申込書のダウンロード方式:Web siteからの申込書ダウンロード(pdf)
回答:実施は可能だろう
住所シールは受理書発送ミスを減らすためにある
シリーズとして実施するには各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回部会にて回答予定
第10戦主催の烏帽子さんが試験的にダウンロード方式を取り入れてくれる予定
(6)公認クラスの検討:レギュラータイヤクラスはどうか?
回答:公認クラスにおいては関東、他県、フェスティバル、シード権、などの兼ね合いがあるので困難
3.3.2.神奈川としてのアピールポイントを作る
(1)コース設定の特色1:神奈川シリーズには必ず以下のテクニカルセクションが盛りこまれている等
回答:シリーズを通してというのは少し難しい
フリーターンはその判定が難しい上、スタッフを要するので最近ではやりづらい
ただし、主催者ごとに実施は可能
実施する場合は事前に告知することも可能
シリーズとしてこれをうたうかどうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回の部会にて回答予定
(2)コース設定の特色2:テクニカルを売りにする
回答:今でもテクニカルにはしているつもり
パワーの無い車が神奈川シリーズでは上位に居ることがそれを示している
シリーズとしてこれをうたうかどうかは各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、
オーガナイザー間の調整の後次回の部会にて回答予定
3.4. 努力要求事項:神奈川戦の売りとして実施する事で、他県との差別化を図ることが出来ると
思われる項目。もしくは、エントラントが問題ありと認識している項目。
3.4.1.課題、問題、指摘事項
(1)エントリーフィー及び入場料:エントリーフィーと入場料のトータルを考えると他県より高い
回答:エントリーフィーについては神奈川シリーズ運営規定にて定義されているが、検討する
各オーガナイザーに確認を取る必要があるので、オーガナイザー間の調整後次回の部会にて回答予定
相模湖の入場料はピクニックランドとの契約で外してもらえない
以前は割引券の配布もあったが、いろいろな問題から現在はそれももらえないのが現状
ただし、神奈川県民であれば浅間台へ行くよりトータルコストは安いと考えてもらえるとありがたい
各オーガナイザーに確認する必要があるので、オーガナイザー間の調整の後次回の部会にて回答予定
(2)午後に別のイベントを入れることについて検討して欲しい
回答:エントラントの気持ちは理解した
前向きに検討する
(3)クラブ印の番号記入制:クラブ番号だけ記入すれば良い形式にできないか?
回答:JMRCにて印を押すことが義務付けられているため、省略は今のところ困難
(4)オーガナイザーの積極的な姿勢:これを期待する声が大きい
回答:エントラントの気持ちは理解した
部会にて意見を吸い上げる、オフィシャルページを利用するなど、積極的な姿勢は見せたい
(5)JMRC関東フェスティバルへの参加者繰上げ
回答:神奈川からのエントラントのレベルを下げたくないという理由で神奈川は繰上げをなしにしていた
できれば、神奈川代表が持ち回りトロフィーを持って帰ってくれることを期待している
しかし、大勢で参加することも必要なので、今年度から10位までを対象に繰上げを実施する
3.4.2.神奈川戦としてのアピールポイントを作る
(1)初心者にやさしいパイロン設置:パイロンの色を変える、目印パイロンを置くなど
回答:これは実施しているクラブも多い
ただし、親切でやったことが逆効果となる場合もありシリーズとしてうたうのは難しいのではないか
各オーガナイザーに任せ、実施する場合はイベントごとに事前に告知するなどしていきたい
(2)JMRC神奈川としての練習会開催
回答:現段階ではすぐにはできない
当面はショップやクラブに頼ることになる
(3)オンライン入金:銀行振込みなど
回答:申込書の別送、入金確認など、経験が無く、シリーズを通しての公約は今はできない
各オーガナイザーに任せる
第10戦主催の烏帽子さんがオンラインでの入金を試行する予定
(4)交流戦企画:例えば千葉県シリーズとの交流戦を企画
回答:関東フェスティバルの縮小版みたいなもの?
こちらの台数が少ないのですぐには難しいが、まずは神奈川フェスティバルの再開から検討したい
オーガナイザー間の調整後、10月末までに神奈川フェスティバル実施の可否を決定する
(5)試走1:超有名ドライバーの試走などはできないのか?
回答:シリーズを通しては難しい
各オーガナイザーに任せる
(6)試走2:昨年度の各クラスチャンプにできるだけ来てもらって身近なターゲットをとしてもらう
回答:シリーズを通しては難しい
各オーガナイザーに任せる
(7)プラスαの催し実施:デュアルスラローム、目隠し停止競争(?)、規定タイム走行、など
回答:シリーズを通しては難しい
各オーガナイザーに任せる
(8)神奈川シリーズの副タイトル:受け入れられやすい覚えやすい愛称があると良い
回答:実施の可否も含めてオーガナイザー間で検討し、次回の部会にて回答する
以上