2002JMRC関東ジムカーナフェスティバル神奈川チームレポート

[はじめに]

 10月末とは思えない穏やかな天候のもと、10月27日に2002JMRC関東ジムカーナフェスティバルが関越スポーツランドにて開催された。
 この関東フェスティバルは、長野、新潟、山梨を含む1都9県からなる関東地区の各県トップドライバーが集い開催され、各県シリーズ上位ドライバーのみが参加権を得ることができるフレッシュマンのトップイベントである。神奈川代表として、A2クラスから6名、A3クラスから5名、A4クラスから6名の、計17名がエントリーした。参加総数は148名と、参加台数の減少が目立つ昨今のジムカーナイベントにしては異例のエントリー数となっている。
 神奈川勢にとって関越スポーツランドはホームコースとは言えず、いわばアウェイとも言うべき会場である。さすがに走りなれている地元勢に比べると不利である感は否めないが、いずれ関東へ上がっていく場合には避けて通れない会場である。実力試しにはもってこいの機会となろう。
 勝ちを狙う地元勢に対し、お祭り気分の遠征組、そして優勝一発シードを狙うものなど、多くの思惑が入り混じる中、シリーズ争いとは一風変わった雰囲気とともに熱い戦いが繰り広げられた。

 なお、今回神奈川シリーズからの参戦ドライバーには、あの青汁サービスで注目をあつめたチームなるとより青汁ステッカーが配布され、全員がルーフ上にこれを貼り付け、青汁魂で神奈川チームとして戦う心意気を見せた。
 その様子はこちらへ。

 また、ブリーフィング終了後、神奈川部会長から神奈川代表ドライバーらへ来年度へ向けた動きに関する説明があった。それによると、エントラントの声を受け、来年はできることから着手してみようという動きになっているらしい。詳しくは神奈川のオフィシャルWebsite上で公表されるとのことなので、期待して待つことにしよう。部会長自らよりドリンクの差し入れもあり、神奈川が団結している雰囲気を実感しながらの競技スタートとなった。




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