ジムカーナ復帰編”時たま思うことpart4”
日付 内容 3/20(水) もし、ライセンスを取って、JMRCとか名のつくイベントに出るとしたらどこかなぁと、考えたりするのですが、やっぱりこういうのは走ってからじゃないと判断できそうにありません。
友人の中には、今の自分ですら高く評価してくれる人も居るのですが、それは買かぶりすぎです。謙遜でもなんでもなくて、まともに車を動かせておらず、マニュアル車に１年以上乗ってなかったツケは結構大きいと心底感じています。２回ほど走った感触では、割と走れると感じた一方で、細かいところは全くダメという印象。かなり重要なブレーキングに関してはどうしようもなく、スピード感が合わないだけでなく、ブレーキングでフロントが逃げてしまう場面が、１走行に数回あるほどです。こんな状態ですから、とても以前のステージで戦える訳がありません。
自分としては、無理する必要も無いし、適度に勝負になるところをステージとして選択することが、一番楽しいのではないかと考えているので、全く勝負にならないイベントに参戦するつもりもないし、楽勝で勝てちゃうようなイベントに参戦するつもりもありません。
そういった判断材料となる様、明日の千葉戦では、精一杯走って、A4クラスとのタイム差をじっくり見据えてみたいなと考えています。また、イベントでどれだけ力を出せるのか、その走りの質も重要な判断材料ですね。
3/29(金) さて、今後の方向性を占うことと、ライセンス取得準備の2点を考えて、先日JMRC千葉フレッシュマンジムカーナシリーズ第1戦のクローズドクラスに参戦したのですが、少しづつ方向性が見えてきている気がします。
明確となったのは以下の点。
1)については、毎回様子が違うのでしょうが、割と本格的に走ってるけどライセンスを持っていない（敢えて持たない）人から、ほんとの初心者まで、いろんなスタイルの人が参加してるんですよ。そりゃそうです、クローズドクラスですから。もちろん私だって、現状を知りたいがために、ライセンスが無くても出られるそれなりのイベントを選んだ訳ですが、車が違いすぎますよね。バリバリのA車両ですから。それでも私の車は最近のA車に比べれば、戦闘力が低いことは見る人が見れば明確なんですが、そもそもライセンスを持ったことが無い方々から見りゃ、とんでもない車がでてきたもんだと思うことは至極当然のことですね。逆だったらそう思うでしょうから。腕の差じゃどうしようも出来ないくらい違うという思いを与えるに十分な外見をした車ですからねぇ、私の。折角クローズドクラスを楽しんでいる方のやる気をそいで、競技人口を減らすことにもなり兼ねません。ま、一回出たくらいなら笑って許してくれると思いますが（たぶん）、何度も出たら嫌がられる事でしょう。おまけに、自分だってあれだけ戦闘力が違ったら、あんまり面白くありません。峠走ってるのと変わりませんからね。ってなわけで、今の車でクローズドクラスでちょろちょろ遊ぶって解は無くなったと考えています。
- 1)県戦のクローズドクラスには今の車では出づらいこと
- 2)現状の腕と戦力では県戦のA4で勝てないこと
- 3)走り方を明確にイメージできないこと
- 4)厳しいラインとかを狙うことができないこと
2)については、結果を見れば明白です。A4トップタイムとは1.3秒差。もちろん出走のタイミングが随分と違いますからあくまでも参考ですが、0.5秒差以下なら誤差とも言えますが、1.3秒ってのは結構なものです。割とハイスピードレイアウトでしたので、そうそう大きなタイム差は付かないと考えられるコースでしたし。タイヤが違うのも確かですが、あの路面温度なら、ビハインドは0.5秒くらいなもんでしょう。いそいそと県戦のA4クラスに出ていっても、おいしい結果は得られないってことです。従って、地区戦はおろか、関東戦に出て行くなんてありえませんね。
3)は、久しぶりのイベントだったわけですが、慣熟歩行をしても、走り方を明確にイメージできないんです。以前なら、歩けばだいたい自分が走るイメージが出来て、ギアの選択とか、ここが迷うところだとか、ある程度予測できたのですが、それが全くできませんでした。これがブランクってものなのかもしれませんね。
4)は3)と近いものがありますが、走行イメージを明確にできない訳ですから、厳しいラインを狙うなってもっての外で、とりあえずなすがままに走っているに過ぎない感じです。もうちょっとインを走りたいな、とか後で思うんですが、そこに車を動かすってことを事前に考えられないし、狙うことも出来ない状態でした。
割とそこそこ走れた気もしますが、マイナス面を挙げるとこんなとこ。さてどうするかは未定ですが、とりあえず、ライセンスを取る必要がありそうですね。