2002JAF関東ジムカーナ選手権第10戦

9/22(日)、関越スポーツランド、ドライ/ウェット




2002JAF関東ジムカーナ選手権第10戦
A4クラス

順位ドライバー型式1st-try2nd-trybest time
1位掛札雄一 GC81'21"0211'33"976(P1)1'21"021
2位野々瀬雅文 GDB1'21"3651'31"2511'21"365
3位井上究 CP9A1'22"7271'37"047(P1)1'22"727
4位田中学 CP9A1'24"6501'32"9471'24"650
5位滝沢孝幸 CP9A1'26"3571'36"2261'26"357
6位稲木亨 CT9A1'26"527(P1)M.C.1'26"527
7位佐山敏史 CP9A1'27"589(P1)1'31"5771'27"589
8位岩田ユウジ CP9A1'28"514(P1)1'33"5031'28"514
9位姫野哲也 CP9AM.C.1'31"0171'31"017
10位蝶間林一夫 CP9A1'31"1381'33"3921'31"138
15位遠藤康浩 CP9A1'39"576(P1)1'38"6581'38"658

1.まえがき

 ぼちぼちと県戦をベースに走り始めましたが、次第にイメージと実際の走りとのギャップに気付き始め、とてもじゃないけど関東レベルで戦える状態ではないことを実感し始めました。そんなわけで、関東レベルのイベント日程を気にすることも無かったのですが、気がついたらもう2002シーズンも終わりを迎えようとしているではないですか。監督の「もう最終戦だよ」という一言で気がつきました。やっぱ、一回くらい関東レベルの大会に出ておきたいなぁってことで、慌てて日程を確認。
 その時点での選択肢は二つ。9/15のJMRC関東シリーズ最終戦と9/22のJAF関東選手権最終戦、どちらも関越スポーツランドです。しかし今の状態では、どちらに出ても勝負は論外でしょう。ってなわけで、どうせ玉砕するならJAF関東の方が気分がすっきりするし、仲良くしていた仲間もこちらには参加するということなので、JAF関東選手権最終戦にエントリーを決めました。考えてみると、最後に地区戦に出たのは、2000年の8月ごろ。もう2年以上になるんですね。
 今回は、前日練習から参加し、二日間をまったりと満喫しようという作戦です。

 前日の練習会はトータルで6本の走行と、久しぶりにコストパフォーマンスが悪いと感じる練習会でした。しかし、レベルは半端じゃなく、言い訳のしようもない感じでした。午前中はいつもの通り履きっぱなしの038で、割とうまく走れたタイムで1'01"6くらい。
 そして午後、いよいよ048を投入です。と言っても、製造はなんと2年半前の2000年夏前。048ヴィンテージ版だとか皆に馬鹿にされながら、なんか皆のとは色と硬さが違うタイヤで走ってみます。すると、その強大なグリップ力に驚かされ、こんなにもタイヤが違うと走れないものかと唖然とするくらいの情けない走りながら1'00"9と、頑張って走った038のタイムをあっけなく抜いてしまいました。いや、ほんと、冗談抜きにしてスピンしかかるわ、ターンはストールしまくるわで、走り自体はひどかったんですけどね。2年半前のタイヤでもすごいんですね、048って。
 空気圧設定が分からないので、低目から少しづつ上げてみたところ、若干高めの方がフィーリングが良い感じでした。結局048で3本ほど走ったのですが、まともに走れたトライは無く、運ちゃんの問題が露呈された感じでしたが、3本目のタイムはほぼ1'00"フラットくらいで、それでも明らかなミスをしているので、今の自分でもあと0.5秒はいけたはず。となると・・・、2秒は違うってことですよね。参りました。
 それでも、練習会のベストは58秒台前半だった様子で、軽く2秒近くやられちゃってるみたい。全くお話にならないことを実感しちゃいました。

 そんなこんなで、練習会を終え、軽く風呂に入った後、一番の楽しみでもある宴会です。地区戦優勝に燃えるGC8ドラや地区戦優勝経験のあるエボ5ドラに加え、GDBドラらも加わって、楽しい一晩を過ごすことができました。部屋に戻って区間タイム計測をなんて考えていましたが、もろくも崩れ、コンビニで買い込んだ酒で2次会がスタート。ちょっと酔っ払いすぎて、そのまま朝を迎えてしまいました。

2.当日

 ゲートオープンは6:30だと言うのに、6:00を過ぎて余裕で起床。ちょっと焦ったけどね。準備もしてあるので、ゆっくりと会場へ向かいます。
 やはり違いますねぇ、地区戦の雰囲気は。参加台数も120台以上と、県戦と比べるとずいぶん多いし、車も相当派手ですから。狭いパドックに車を止めると、ファーストゼッケンではないことが分かりました。いや、実はファーストゼッケンじゃないかと思ってたんですよ、まじで。
 準備を進め、受付後、コース図を見ると、結構なロングコースになっています。さらにガヤガヤ聞こえる声によると、パイロンの位置が話題になっている様子。コース付近からパイロン配置を見ると、目が点になりました。広くなった関越スポーツランドの外周に沿うようにパイロンが点々と置かれているんです。それもすんごい端の方。どうやら奥は普段使わないエリアまで使ってるとかで、路面の色が白くなりかけているあたりにパイロンが置かれているとか。グリップするのか心配になっちゃいますね。コース攻略ですが、えー、随所に迷いがあります(きっぱり)。048だからとかいうことはあまり考えずに、いつもの通り走ってみることにしましょう。自分的にやばいのは、やはり終盤の3本パイロンとスラローム&8の字セクションでしょうか。ワンミスが命取りになりそうなので、気をつけることにしましょう。
 そして、この日心配なのが、天候でしょう。夜には雨になると言われており、どの段階までもつかが結構気になります。しかし、午前中はドライであることはほぼ間違いなので、勝負はドライで行われると言ってよいと思います。果たして午後、競技中に降ってくるのか最後まで持つのかは微妙な感じです。
 試走タイムは約1分20秒。長いです。最後まで集中して走れるかどうかが実は一番重要だったりして。空気圧は昨日の段階ではよく分からなかったので、人に聞きまわったところ、もっと高いほうが良いとか。その分挙動はピーキーになるらしいのと、リアに235をチョイスしている場合はなおさらかもしれないということでした。うーむ、試してないセットを本番で使うのは気が引けるのですが、ここはいっちょ言われたままで行ってみます。つうわけで、製造は2年以上前ですが、初めて048のSというタイヤを使います。フロントは255/40、リアは235/45です。そんなセット使ってる人居ないとか言わない様に(涙)。
3.第一ヒート
 7000回転くらいから半クラ気味にスタート。関越の縦を目一杯使った直線を3速まで加速。外周入り口で緩くブレーキングしながら2速に落とし、アクセルを入れようと思ったらテールが流れ始め、スピンしない程度にハーフアクセル気味に踏むのが精一杯で外周を通過。右奥の1本パイロンへなんとかコントロールしながら向かいますが、テールが不安定なためブレーキを強めることができず、パイロンをかなり離してしまいます。なんとか1速に落として、緩くサイドを当てて右ターンをクリアしますが、やはりテールハッピーでフルカウンターを当てる羽目に。タイヤのグリップを待って全開で加速し、2速へ上げ、壁が迫って結構怖いんですが、緩い左のパイロン付近で3速に上げて左1本パイロンへ向かいます。しかし、思ったよりスピードが出てしまい、ブレーキングが完全に遅れ、パイロンをやはり離してしまいます。なんとか1速に落としサイドを当てますが、やはりラフになってしまい、またもや立ち上がりでテールが出すぎてしまいます(涙)。2速に上げ、パイロンを右に見て緩く右へ。再び外周へ向かいます。入り口で1速まで落とし、ちょっと引っ掛けるくらいでサイドを当て、外周へ。2速に上げ、立ち上がりパイロン付近がきつくなってしまい少しアクセルを抜きながら外周を脱出。2速全開から3速に上げ、大きく左に旋回します。ブレーキングポイントが今ひとつ分からないのですが、速度感に神経を集中させて緩くブレーキングを開始しながら、フロントのグリップを確かめてゆるゆると左1本パイロンへ進入。途中2速に落とし、そのままターンに入ってアクセルオン。またまた全開で外周へ。3速まで上げ、進入で2速に落とし、一旦全開で外周を通過。立ち上がりパイロン付近では割といい感じでテールが出始め、軽いアクセルコントロールで外周を脱出。全開で立ち上がり、一瞬3速に入れます。シケイン気味に通過する3本パイロン入り口でブレーキングし、2速に落とし、シケインを通過しますが、ちょっとステアを入れたら、さすが048、驚くほど車が反応して車がインに。アクセルを入れようとしたら、クリアすべきパイロンを一瞬見失い、右側にあるはずのパイロンが左側にあることに気づいたときには既に時遅し。フルブレーキングしてステアを外に逃がしますが、むなしくフロントはロックし、正面からパイロンをキック(涙)。やっちまいました。力なくギアをリバースに入れ、動かしたパイロンを避けるように通過。一応黒旗ではないようなので、ゴールを目指します。2速、3速と上げ、またまた外周へ。今度は左から1本だけひっかけて戻りますがここも2速に落としてそれなりにはらみながら通過。3速に上げ、3本パイロンからなるシケインへ。入りの角度が少し先ほどよりきついため、ちょっとだけ強く減速して2速でシケインを通過。今度は間違わないように、外にずれたパイロンで1速に落とし軽くサイドをあて、一踏み。続く左も緩くサイドを当てますが、ちょっと緩すぎて、続く左でもサイド。直後の右サブロクですが、元のマーキングの位置とずれたパイロンのどちらを狙えばいいのか一瞬迷い、両方を巻くように大きくサブロクしてクリア。そして、3本パイロンをシケイン気味にやや外から入りながら軽くサイドを当て、スラローム出口のパイロンを深く巻きます。それなりに回し込みましたが、焦ってストールしてしまいまし。そこからスラロームを抜けて、2速に入れてゴール。タイムは、1'34"57プラスパイロン1でした。

4.第二ヒートの対策

 ふぁっふぁっふぁ、やってしまいました。ミスコース仕掛けたようなもんですね。あれだけの長いコースを集中して覚え切れなかったのが原因でしょう。参りました。しかししかし、このコース、まともに走りきれた人が異常に少なかったようです。A4に関して言えば、ミスコースやスピン、パイロンタッチなしで走りきったのはたったの5人。パイロンタッチをした稲木さんがなんと暫定6位につけているという大荒れの状況。私はと言えば、バックギアを使ってパイロン触ったにも関わらず、なんと暫定10位だったりします。なんなんだ、いったい。各クラスとも状況は似たようなものですが、特にA4は酷かったみたい。
 全くタイムが参考にならないので、区間タイムを計ってみると、問題の区間でおおよそ10秒〜11秒ロスしている様子。またパイロン移動で余分に走ったりもしているので、23秒台ペースでは走っていたようです。それでもトップからは2秒以上遅れているのでお話にならんのですが、自分でも分かるほどの明らかなミスを連発しているので、あと1秒は詰められる気がします。コースをしっかり覚えて、同じ走り方でいいから、それなりにきちんと走って22秒台くらいを狙いたいところですね。
 しかし、心配なのがタイヤのエア。もちろん自分の運転に問題があるのは分かってます。でも、ちょっと予想以上にピーキーな動きだった気がするんですよね。048の場合はフロントが全くと言っていいくらい逃げないので、余計リアの挙動が大きくなりやすい印象を受けました。昨日走った程度までエアを落とすか、このままいくか、いろいろ悩みましたが、セッティングを変えてよかった試しがないので、大きくは変えず0.1だけエアを落としてみることにします。
 ま、タイムは散々でしたが、悪いところも明確だし、意外とすっきりと第二ヒートを迎えられそうな気がしながら、あーだこーだと慣熟歩行をしていると、ポツリポツリと感じるものが・・・。そう、雨が降ってきたのです。こりゃ、最悪(涙)。非常に雨足は遅いのですが、ほんのりと路面の色が変わり始めてきました。そのまま第二ヒートに突入です。A1クラス前半ゼッケンは微妙な状態のままスタート。しかし、路面状況は極端に悪くなるほどではなく、この曲者コースを攻めあぐねていた分を挽回すればタイムアップができるぎりぎりのレベルにある感じでした。なんとなく気温も上昇しはじめ、晴れることを願っていると、A1クラスの途中からはスキール音がし始めました。次第に雨もやみ、勝負は再びドライ路面へと変わったのでした。
 いやぁ、まずは良かった。A3クラスも終盤に近づき、とにかく、今の力を出し切るようにイメージを作って車に乗り込もうとすると、ふたたびポツリポツリと雨が・・・。丁度A3のラスト数台が走ろうかというタイミングでした。今度は気温も低く、雨粒も大きめです。くぅ、まだ今の状況ならイケルから早く出走させてくれぇぇぇと心で叫びながら出走を待ちますが、パドックを出るころにはワイパーなしでは居られず、路面は真っ黒に変わってました。そのころコースを見ると、もうスキール音はしません(涙)。タイムも、5秒以上は落ちている様子。終わりましたね。なんかむなしい気持ちでスタートラインへ車を動かします。
 セッティングはね、突然雨が降ってきたので、ドライのまま。エアを第一ヒートより0.1落としてありましたが、もっと下げときゃよかったと思ったのも後の祭り。そのまんまスタートします。

5.第二ヒート
 スタートラインに付いて考えたのは、ウェットでジムカーナやるのいつ以来だろうってこと。かれこれ2年半はウェットで走ってないと思うんですけど・・・。おまけにこのタイヤでウェット走ったことないし・・・。そんな不安要素が頭を駆け巡った後、思ったのは、「怖い!!」。ジムカーナやってて初めてかもしれない、スタート前にこう思ったこと。もう、攻めるなんて気力も起こらず、とにかく無事ゴールしたいという思いだけが頭を駆け巡りました。
 ぜんぜん様子が分からないので4000rpmくらいからスタートしますが、滑る滑る。体が硬直するのが分かります。そこから一旦グリップさせ、2速に上げ、まだ距離があるので3速へ。雨が降ってても加速はするのね(涙)。あんな奥にあるパイロンに飛び込む勇気は全く無く、かなりひよってブレーキングを開始。2速で外周へ入ります。その直後テールがスライドを始めますが、なんとかコントロールしながら右奥の1本パイロンへ寄り、1速に落として、今度はグリップで通過。丁寧に立ち上がり2速へ上げ、迫ってくる壁に完全にびびりながら緩い左のパイロン付近でアクセルを戻し、一踏みして左1本パイロンへ。丁寧にブレーキングして、1速に落とし、丁寧にサイドを引いたつもりですが、スパーッとテールが流れ、一向に立ち上がってくれません。一度グリップを失うとひどい感じです。そこから2速に上げ、パイロンを右に見て緩く右奥へ。再び外周へ向かい、入り口で1速に落としてグリップで通過。外周を回りながら2速に上げ、立ち上がります。ここからはさらに3速まで入ってしまい、下り気味の路面に気を使いながら左側パイロンを通過するあたりからブレーキングを開始し、2速に落として左1本パイロンをクリア。全開で立ち上がり、またまた3速へ。進入で2速に落とし外周を通過しますが、立ち上がりで若干はらんでしまいます。第一ヒートで立ち上がり方向を間違えたシケイン気味の3本パイロンの進入では速度感覚が全く分からずかなり落として通過し、アクセルオンの後、軽いブレーキングでギャラリー前の2本パイロンに入りますが、その瞬間テールが一気に流れます。完全フルカウンターのドリフト状態に陥ってしまい、どうしようか迷いましたが、ここでカウンター量を緩めたら絶対立ち上がりパイロンが通過できないようなラインになってしまったので、諦めてフルカウンターのままギャラリー前を通過。なんとかこらえて外周へ向かいます。3速に一旦上げ、左奥のパイロンは2速に落として通過。大きめにはらみながら一瞬3速に入れ、シケイン気味の3本パイロンへ2速に入れて進入。これを通過してテクニカル入り口の右パイロンで1速に落とし、一旦加速して左パイロンをとにかく緩くサイドを引いてクリア。続く左パイロンはほんの少し強めにサイドを引き、若干テールスライドが多くなりながらクリアしますが、直後の右サブロクの入り口ではいい感じでGが戻ってきてしまい、このタイミングでサイドを引いたら一気に回ってしまうと直感し、一旦Gを抜いてかけなおす動作をした(つもり)なのですが、それでもGをためすぎた様子で、サイドを引いた瞬間に一気に車が回ってしまいました。サイドを引くタイミングを遅らせたこともあり、車はパイロンを向いて止まってしまうという最悪の状態。ギアをリバースに入れ、サブロクパイロンをだらだらと通過して、3本パイロンをシケイン気味にやや外から入り、中央パイロンで軽くサイドを当ててスラローム出口のパイロンで振り返し気味にターンして、スラロームを戻ってゴール。タイムは、1'38"65でした。

6.最後に
 「それでもタイムアップだぁ!!」とアナウンスで叫ばれたのはちょっと恥ずかしかった。あぁ〜情けな。
 しかし、またやっちまいました(涙)。でもね、久しぶりに怖かったです、運転。あの路面であんなに加速しちゃうんですから。路面の感触もほとんど分かりませんでした。怖かった。タイムは残せなかったけど、無事ゴールに戻れて良かったって心底思う程でした。
 なんか、得るものが全く無かったような今回の地区戦参戦でしたが、なんとなく上との距離は図れた気がします。予想以上に大きいってことが(笑)。ま、自分でもやらなくちゃいけないことはまだまだあるし、もう少し戦うスタイルを作れるようにしないと、勝負云々以前の問題という気もしますね。あとは、038と048の違いに全く対応できなかった。スピードレンジが少し上がったことで操作に余裕がなくなり、まともに動かせなかった。タイヤから伝わってくるはずの路面の感触が全く分からなかった。タイヤさえ変えれば、なんて悠長に思ってたのも実は事実なんですが、そんなレベルではないことにも気づかされました。
 でも、久しぶりの地区戦はなんか楽しかった。2年前の濃い面子が少なくなっていて寂しい感じも否めないんですが、それでも追っていたシリーズだけに、知り合いも多くて、前日練習から含めて久しぶりに楽しかったです。あとは、最近県戦に出るときは、落ち着く暇も無いくらいなんやかんやと忙しいし、競技とは別の部分で神経を使うしで、ゆっくりとジムカーナを楽しむって余裕が無いんですよね。今回はそういうの全く無しで何にも気にせずジムカーナができたことが楽しかった理由かもしれない。今シーズン中盤から調子を上げてきた掛ちゃんが地区戦初優勝を遂げたのもうれしい出来事でしたね。1本目勝負になっちゃったけど、モチベーションを維持してウェットでぶっちぎりのタイムを出したところが凄さを感じました。とにかくおめでとう。
 そんなわけで、なんだかよく分からないけど、散々な地区戦でした。えらい惨敗だったけど、悔しい気持ちも結構込み上げていて、帰国して初めて本気で練習したいと思った。もう今シーズンはほとんど終わりだけど、幸いにしていろんな理由をつけて参戦している神奈川県シリーズがあるから、少しまじめに走ってみようかなとも思いかけているってところかなぁ。
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