2012JAF関東ジムカーナ選手権第2戦

4/22(日)、さるくらモータースポーツランド、ドライ/ウェット






2012JAF関東ジムカーナ選手権第2戦
PN3クラス

順位ドライバー型式タイヤ1st-try2nd-trybest time
1位小野田了 CZ4ADL1'14"7641'23"3781'14"764
2位山崎輝男 CZ4ABS1'16"1741'26"6661'16"174
3位遠藤康浩 CZ4AYH1'16"4161'25"0521'16"416
4位奥井毅 CZ4ADL1'16"4771'40"4051'16"477
5位上原利公 CZ4AYH1'19"4161'32"5441'19"416


概要
結果は3位。
まぁ、全く走ってないのですから当然ですが、開幕戦よりトップとの差は開いてしまっています。もう、時間が無いから走れないとか言ってられなくなってます。
自分としては運ちゃんの問題が大きいと思っているのですが、その一方で「タイヤもらってる訳じゃないんだし、もう十分頑張ったからタイヤ変えなよ」と何人かの方に言われました。そこでN4クラスのタイヤシェアを調べてみたところ、なんとヨコハマユーザは0台(@_@)。タイヤ事情も大分深刻のようです。って今更気づくなって(^^;;
技術面、道具面ともに今後どうしていくか、悩まされる1戦になりました。



前日練習
地区戦開幕に合わせて無理矢理自分も開幕してみたものの、開幕戦後車を動かすこともなく第2戦に。
一応、間に一度走れそうなタイミングはあったのですが、そういうタイミングに限って色々な事象が発生するモノで、どうしようか悩みつつ布団に入り、4時前に起きて、ひとしきり悩んだ挙げ句、諦めました。
と言うわけで、さるくらは2年ぶり。当然エボ10もAD08も初。土曜日の3〜4本に手応えを掴めるかどうかにかかっています。
で、その前日練習ですが、天候も良く、そこそこ路面温度も上がっていましたが、もしかしてクラスビリ?という状況。さるくらはタイヤ減るし、履きっぱなしのタイヤで行っちゃおうかなぁ、なんてなめていた気持ちは吹っ飛びました。ま、予想してましたけどね。
晩はN4トップドラの皆さんと夕食をご一緒し、それをとりまく皆さんの廃人っぷりを楽しく聞かせて頂いて、軽めに解散。明日は気温も低く、午後は雨予報も出ており、不安満載ですが、まぁ、なるようにしかならないと思いますので、精一杯やることにして就寝。



決勝コース
土曜日のパターンが一部変更になった感じ。もう少しドラスティックに変えてもいいと思うんですけどね。だからっつって勝負になる訳じゃありませんけど。
コース云々よりも、昨日より随分と低い路面温度が心配です。天気予報によると午後からは雨マークが付いており、どのタイミングで雨が降るのかも心配。どうせなら朝から降って、2本とも同じコンディションの方が勝負としては面白いと思うけど、それはそれでタイヤ的にはきつそうだし・・・。どう転んでも好材料は見つかりそうに無い状況。
それでもとにかく、昨日試した感じから高めのエアを選択し、足はちょっとだけ柔らかめにしてみました。第一ヒートは曇り空で、気持ち肌寒い程。路面温度は13℃くらい。



第一ヒート
先に走っている同じアドバンのUさんの動きを見るとかなり食わない感じですので、昨日よりグリップが悪いであろう事を想定して、とにかく丁寧に行くしかありません。集中してスタートし、おおらかに外周を回りますが、やはりグリップ感はサラサラという感じで、ほとんどアクセルが開けられません。2週目の奧のヘアピンはちょっとミスしつつ、その後はナリにクリアし、逆走からインフィールドに入る左で結構なミス。その返しの右ももたついて結構なロスをした感じでした。その後もまぁ、なんとなくクリアしてギャラリー前を回り、インフィールドのクロスはとにかく踏んで、最後の左は少し詰まって、という感じでゴール。タイムは、1'16"4でした。



第二ヒート
トップからは大きく遅れて3番手。やっぱり、という内容で、トップタイムに絡める気がしません。消極的に2番手狙いで、というのもどうかと思いますが、どう自分に都合良く考えても、1.5秒を稼げる気がしません。
それでもこのままでは終われないので、ミスしたセクションで1秒近く、それ以外は気合いで何とか、という作戦(?)で、目一杯行ってみるしかないでしょう。
というのも、雨が降らなければ、という条件付ですが、お昼前から降り出した雨は徐々に強まり、第二ヒート直前にはフルウェットに。終わりました。
それでも一矢報いるべく、ウェット的セットに調整し、第二ヒートをスタート。まぁ、食わない食わない、という中で、舵を当てると途端にアンダーとの戦いとなる路面と車に対し、四苦八苦して格闘し、ちょこまかとミスをしつつもゴール。タイムは1'25"0でした。



終わって
ウェットでのタイムは2番手。トップとのタイム差はドライとそう変わらず。これが良いのか悪いのかよく分かりませんが、微妙なタイムであることには変わりはなく、なんとも不甲斐ない結果に。
結局、第一ヒートのタイムで順位が決まり、3位で競技を終了しました。
これまでもうまく走れた記憶がないさるくらですので、まぁ、こんなもんなんでしょうが、トップから1.5秒離されてしまった点にはがっつり落ち込みました。
運ちゃんが悪いのは否定しませんが、それ以外の要素がどれだけ影響しているのか、皆さんに言われれば言われる程気になる帰りの道中でした。
どうしたものか・・・。



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