2010JAF関東ジムカーナ選手権第8戦

8/8(日)、本庄サーキット、ドライ






2010JAF関東ジムカーナ選手権第8戦
N4クラス

順位ドライバー型式1st-try2nd-trybest time
1位掛札雄一 CT9A1'08"5651'08"4321'08"432
2位新井範正 CT9A1'10"8471'09"0461'09"046
3位印南靖志 CT9A1'09"9931'09"2121'09"212
4位高橋和浩 CT9A1'15"109(P1)1'09"6701'09"670
5位奥井毅 CT9A1'09"8871'10"8971'09"887
6位遠藤康浩 CT9A1'10"2851'15"754(P1)1'10"285
7位福田裕二 CT9A1'11"7741'10"3621'10"362
8位岩田ユウジ CT9A1'10"373M.C.1'10"373
9位井上究 CT9A1'10"4251'24"1731'10"425
10位三間康 CT9A1'11"0581'10"7091'10"709


概要
結果は6位。
気持ちと走りが全くちぐはぐで、言い訳のしようがありません。



前日練習
近場のイベントなので、というか、実は地区戦会場としては最も近い会場であることに気付きつつ、当日入りしようかと思っていましたが、この所のドライビングの不安定さを認識している自分が居ることも知っており、経験値がモノを言うカートコースでもありましたので、今回は前日練習より参加。
暑さ全開の中、ターンが一つもない設定ながら、今二つくらいピリッとしない結果に軽く落ち込みつつ前日練習を終了。
前夜は久しぶりに宴会モードとなりました。



決勝コース
なんか大味なコースだなぁという印象の設定の中に、フルターンが一つ。もしや4速からのサブロク?回せる自信ゼロです。
一応前日の走りは反省しておいたので、カートコースセクションはやれることを組み合わせていくことにし、最後のターンは・・・、やってみないと分かりません。



天気とタイヤ
今回も天気はピーカン。前回の浅間台のこともあり、今回ばかりはG/Sコンパウンドを持ち込み。どうも乗り味が好きになれなくて使うことを避けていたんですが、この路面温度では仕方ありません。昨日から何本か試してみましたが、一応それなりには走れそうなので、今日ばかりはG/Sで行ってみます。
G/Sで本番走るの何年振りだろう・・・。



第一ヒート
いきなり、初めて走るS字の逆走で、若干消極的なリズムになってしまったのか、その後の各所のアプローチは、熱さが感じられないちょっと引き気味の走りになってしまったようです。カートコースなので目に見えるミスは無いものの、若干あまり気味のセクションで少しずつタイムを落としていた模様。問題の最後のサブロクは、やっぱり4速に入っちゃうんだと思いつつ、とりあえずナリで入ってサイドを当ててみますが、リアの振り出しが足りず、WRCターンに。回すことは回したものの、結構なロスをしてゴール。タイムは1'10"2でした。



第二ヒート
トップからは大きく離され、このままでは入賞すら難しいでしょう。
全体的に余り気味だったセクションを少しずつ詰めていくことにしようと思います。最後のターンはもう少し振り出せるように一工夫ってところでしょうか。
そして第二ヒート。気持ちは乗ってきたので積極的に行くようにしますが、その力の入れる方向が悪い。引き気味で走った第一ヒートよりもさらにタイムを落としながらコーナーをクリアしていたようです。問題の最終ターンも振り出し量が不足し、慌ててサイドを当て直すと、今度はパイロンの正面を向いてしまい、パイロンをなぎ倒してゴール。素のタイムも大きく落として、1'10"7プラスパイロン1でした。



終わって
嘘みたいに走れない自分に自己嫌悪になりながらパドックに戻り、結局6位で競技を終了。ちょっと重症って感じでしょうか。
終わってみれば悪かった点などは結構浮き彫りになっていて、課題は明確という感じですが、今の自分にはそこに車を動かせない、という感じ。たぶん車の動きを体が理解出来ていないんでしょうね。参りました。
何となくこの所ピリッとしない走りが続いているので、次戦までには少し走っておきたいところです。



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