2010JAF関東ジムカーナ選手権第3戦

4/11(日)、浅間台スポーツランド、ドライ






2010JAF関東ジムカーナ選手権第3戦
N4クラス

順位ドライバー型式1st-try2nd-trybest time
1位掛札雄一 CT9A1'04"1291'03"9571'03"957
2位井上究 CT9A1'04"7381'04"2661'04"266
3位印南靖志 CT9A1'05"9111'04"5401'04"540
4位小野田了 CT9A1'16"118(P1)1'04"7641'04"764
5位新井範正 CT9A1'04"9401'04"9131'04"913
6位高野進 CT9A1'05"1841'05"0881'05"088
7位岩田ユウジ CT9A1'05"3971'05"2131'05"213
8位高橋和浩 CT9A1'07"0641'05"6711'05"671
9位遠藤康浩 CT9A1'06"1591'06"0631'06"063
10位舟橋悟 GDB1'06"1631'06"2151'06"163


概要
結果は9位。
自分の不甲斐なさにがっかりのイベントでしたが、さすがにこんな状態が2戦続くと凹みますね。
もう少し繊細な操作やフォローが出来れば入賞には絡めるはずですので、主要因は運ちゃんにあるのは紛れもない事実ですが、いくつもの制約から昔のように時間を投入出来ない今、どこかに拠り所を求めたいというのが正直なところ。
帰路の渋滞はさほどひどくありませんでしたが、第二戦に続きタイムが出ない理由をひたすら考えながら帰宅しました。
次は何とかしたいという思いを悶々と・・・。



前日練習
土曜日を仕事に当てられると非常に気が楽なので、近場のイベントは前日練習はなし。ということで、今回は当日入りです。
前回の結果を考えたら前日くらい走っておくべきなのですが、一応車の状態確認も踏まえて、事前に練習会には参加したので、大きな不安は無くなっているつもり。何が変わった訳ではありませんけどね。



決勝コース
当日入りは何が辛いって、朝早いことでしょうか。片道140km、ノンストップでも2時間は最低要しますので、4時頃には出発したいところ。
眠い目をこすりながら会場に到達し、拝見したコースは・・・。なんでしょうこのくどい感じは・・・。中盤の島廻りと最終セクションはストレスたまりまくりになりそうです。
と言うわけで、今回の最大の大きなポイントは2カ所。中盤の島を使った8の時と最終の右4本巻き540度ゲート付。こういうターンがあるときこそ前日走っておかないとつらいんだよなぁ、とかぶつぶつ思いながらも仕方ありません。とにかくやってみるしかないですね。中盤の8の字はサイドを当てるタイミングが難しそう。島の角でもランサーは跳ねるので、島にあまり乗りすぎないようにするしかないのかな。最終セクションはとりあえず一筆書きは無理だと思うので、というか速いとは思えないので、3度引きを標準に、あとは現場合せしかありませんね。特に1発目を引くタイミングを誤ると大変な事になってしまいそうですので、進入は結構大事です。
あとはどうでしょう。一部ギア比に悩むところはありますが、比較的コンパクトなラインを選択するしかないでしょうね。


第一ヒート
やはり前日走っていないというのは毎回緊張するものです。とにかく路面とタイヤの状況把握に神経を集中してスタート。ま、概ね想定内の動きで奥から戻り、左パイロンをサイドで曲げて排水溝へ。若干コンパクトすぎるラインを取ってしまったようで排水溝がきつくなりつつ通過。その後も割とコンパクトな感じで島に進入して、出口でサイド。かなりストールする感じがあったのでちょっと小細工したらスライド量が大きくなりすぎた感があり、島にヒットするのを恐れてアクセルを戻してしまいました。その後はナリにクリアして問題の島を利用した8の字へ。案の定我慢しきれずサイドを早めに引いてしまい、縁石に大きく乗り上げて内輪が浮いてしまいます。車速は落ちて次の左は向きを変えられず、その後はしっかり向きを変えて島を脱出。ほとんど1速を使って最終セクションへ。サイドを引くタイミングを見計らって若干ぎくしゃくしながら1つめのサイド。何とか旋回が始まり、二つ目。三つ目も焦らずにサイドを当てて何とかクリア。最後の折り返しを抜けてゴール。タイムは1'06'1でした。
 何となくナリには走ってますが、なんだか前半から満遍なく遅れている模様。中間もピリッとしないし。車が前に進んでいないんでしょうね。ラインは車1台分くらい修正してみようかと思います。島廻りの8の字はやっぱり島に乗ってしまったので縁石に気をつけてしっかり前に車を進めるように気をつけます。最終セクションは、狙って出来るモノではないので、ロスの無いよう現場あわせで。



第二ヒート
路面温度がかなり上がっている点が気になりますが、対策ポイントを頭に入れて積極的に行ってみることにします。
スタート後、奥から排水溝脇を通過し、左パイロンは、あまり畳まないように立ち上がって再び排水溝脇を通過。そのまま島に進入して出口でサイド。ここは進入速度に気をつけそこそこうまくいったつもり。その後はナリに奥まで行って戻り、問題の島廻りの8の字へ。縁石に注意してしっかりアクセルを開け、自分の中では先ほどよりうまく走ったつもりになってクリア。1速で引っ張りながら最終セクションへ。1つめのサイドポイントに集中して旋回を開始し、2回目のサイドを当てた後にテールスライドが止まらなくなりました。もはやアクセルを戻す訳にいかないので、ドリフト大会になりながら3回目のサイドを合せて大きくロスしながらも何とかクリア。最後の折り返しの後ゴール。タイムは1'06'0でした。



終わって
僅かにタイムは上げたものの、狙ったタイムからはほど遠く、9位で競技を終了。
内容も狙いとは随分ズレがあって、自分の不甲斐なさにガックリしてしまいました。
後で分かったことですが、最終セクションだけでなく、至る所で遅れていた模様。浅間台の帰り道、悶々と考え続けましたが、事態は深刻なようです。もう少し繊細な操作やフォローが出来れば入賞には絡めるはずですので、主要因は運ちゃんにあるのは紛れもない事実ですが、いくつもの制約から昔のように時間を投入出来ない今、どこかに拠り所を求めたいというのが正直なところ。
弱りました・・・。



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