9/27(日)、浅間台スポーツランド、ドライ
順位 | ドライバー | 型式 | 1st-try | 2nd-try | best time |
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1位 | 掛札雄一 | CT9A | 1'15"403 | 1'14"046 | 1'14"046 |
2位 | 新井範正 | CT9A | 1'15"195 | 1'14"731 | 1'14"731 |
3位 | 舟橋悟 | GDB | 1'16"464 | 1'15"609 | 1'15"609 |
4位 | 高橋和浩 | CT9A | 1'15"726 | M.C. | 1'15"726 |
5位 | 遠藤康浩 | CT9A | 1'16"404 | 1'15"759 | 1'15"759 |
6位 | 小野田了 | CT9A | 1'15"983 | 1'15"844 | 1'15"844 |
7位 | 井上究 | CT9A | 1'16"496 | 1'15"924 | 1'15"924 |
8位 | 福田裕二 | CT9A | 1'16"579 | 1'15"976 | 1'15"976 |
9位 | 印南靖志 | CT9A | 1'17"189 | 1'16"158 | 1'16"158 |
10位 | 高野進 | CT9A | 1'17"961 | 1'16"755 | 1'16"755 |
結果は5位。
終盤へ来て、何とか連続入賞してシーズンを終了。
前日練習は相変わらず不参加でしたが、少し前には今年初めて(?)と言える程久しぶりの終日練習会にも参加しており、今シーズンを通して初めて合間に練習が出来たイベントではありました。
コースは、自分が試されているのかと思えるほどのテクニカル難コース。こういうコースほど前日体を動かしているかどうかの差が出そうで、いきなりやる気が失せましたが、今できることを精一杯やって、何とか入賞へとつながりました。
もう少し行けたはずという後悔もありますが、走ってない割にはそこそこ走れた感はあるので、何となく納得して会場を後にしました。
どうして今年の地区戦は月末開催が多いのでしょう。おまけに上半期末も重なりてんやわんや。とてもじゃありませんが土日をジムカーナに費やす余裕がありません。
そんなわけで今回も土曜日はお仕事、日曜日のみの参戦となりました。
今年は全戦参戦できなかったこともあり、あっという間にシーズンが終わってしまうなぁ、と振り返りながら会場へ。
どうやら今日は親方が試走らしい。コース設定の走りを見ていると、やけにターン多くないですか?という感じ。受付を済ませてコース図を見てびっくり。8の字が3発?最後のセクションはサイドと振り返しを3回使わないとクリアできないようなレイアウト。終わりました(笑)。どうやら昨日も、若干短めだけど似たようなセクションがあったとかで、この手のコテコテコースは前日走っておかないときついですよねぇ、特に僕みたいな勢いだけで走るドライバーは・・・。
正直、このくそ忙しい最中、こんな難コースじゃ勝負になるはずもないので来なけりゃ良かった、と心底思いましたが、来てしまったものは仕方がない。出来る限りのことをやってみるしかありませんね。
このコースを見て喜んだのが青汁マンさん。僕に勝つための千載一遇のチャンスとばかりにプレッシャーをかけてきます。最近の青汁マンさんはターンがレベルアップしてますからねぇ。今日はほんとにやられちゃう気がしてなりませんでした。
とりあえず、時期も時期だけに、タイヤチョイスは選択の余地なしという感じでしょうか。G/2Sでオーケーです。
とりあえず、攻略云々はなしに、いかに数多くのターンをきっちりこなすか、ということに神経を集中させ、スタート。
しかしながら、いきなり配置された8の字の1つめのターンで案の定いきなりストール。その後の返しも余韻を引きずってキレが悪く、最悪の出だし。そこからは予想外にうまくいったセクションがありながらも、2つめの8の字の折り返しではまたもやしっかりとストール。ダメですなぁ。それでも気を落としてる間もなく迫ってくるコーナーやターンセクションに追われるように対処しながら中盤から後半へ。途中はなんとなくなりに通過して、終盤の島廻りも思ったところに車が行きません。そして問題の最終セクション。まともにクリアできる自身すらありませんでしたが、若干距離を取って対処したせいか、なんとか3連発サイドを無事通過します。おまけに、最後の3発目は予想外に回せたせいか、ちょっとびっくりしたのですが、うまく行く方を想定してなかったせいもあって、最後の折り返しは姿勢を作るスペースが全く無く、超強引な折り返しで、トラクションも逃がしてもっさりとゴール。タイムは1'16"4でした。
いきなり走った割には走れた気もしますが、内容はぼろぼろ。ただ、ペナルティもなく、ターンも最低限回せてゴールできたので、第二ヒートにはつながりそうです。最大の安心ポイントはとりあえず青汁マンさんに負けていないこと。このまま逃げ切れるでしょうか・・・。
そして第二ヒート。攻略については変更なしで、いくつかのターンの精度を上げていく事に集中します。スタート直後の8の字は、やっぱりキレが悪い感じでしたが、第一ヒートよりはましかな、という感じ。2つめの8の字の折り返しは、しっかりとG使えてそれなりに立ち上がれました。ただ、島をクロスするコーナリングセクションは、ちょっとラインを厳しくしたらパワーバンドを外してしまい大失敗。終盤セクションへ入る島廻りは、気を遣ったせいか、そこそこと言った感じでクリア。最終セクションは車が止まらないように意識して進入。3連発サイドの3発目もこれまた予想外にうまく旋回に入れますが、その場合は若干車を外に逃がすことに決めていたので、僅かにアクセルコントロールをしたら、リアが食いました・・・。このコントロール精度の無さが私な訳で・・・。結局、折角旋回し始めた車を自分で止めて、ステアリングをバリバリ切って最後の折り返しへ。もう気持ちもぼろぼろで第一ヒートよりさらにひどい折り返しターンになってゴール。タイムは1'15"7でした。
結局、彗星さんが親方の試走に迫るスーパータイムで優勝を決め、自分は5位でフィニッシュとなりました。
せめて最後まで集中を切らさなければ台は見えていたんですけどね・・・。ま、この状態でこの結果と内容には納得しないといけないのかもしれませんね。
でも、もうちょっと行けたのに、という思いが出てきたことが今思えば収穫かもしれません。はっきり言って自分のコンディションとしては最悪の状態ですが、そんな中でのこの結果は、もう一度上位を目指す自信になった気がします。
競技後社長に「ちっとは戻ってきたか?」と言われたセリフが素直に嬉しかったです。
そうそう、何はともあれ青汁マンさんにも負けずに済みました(笑)。来年はもうちょっと手強くなって戻ってきますからご覚悟を。
と言うわけで、自分的にはまだ半分くらいしか走ってない感じですが、今シーズンが終了しました。今年は、少しでも走れただけでも感謝しないといけないのかもしれませんね。内容は最悪でしたが、ラスト2戦は何とか入賞も出来ましたし、限られた環境の中では頑張ったんじゃないかと、自分を褒めたい気持ちでいっぱいです。
皆さん1年間お疲れ様でした。当然ですが、今年は茶そばを食べに行けませんので、来年開幕後にはまたよろしくお願い致します。