6/17(日)、関越スポーツランド、ドライ
順位 | ドライバー | 型式 | 1st-try | 2nd-try | best time |
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1位 | 宮嶋一人 | CT9A | 1'07"321 | 1'06"583 | 1'06"583 |
2位 | 掛札雄一 | GDB | 1'12"353(P1) | 1'07"192 | 1'07"192 |
3位 | 井上究 | CT9A | 1'07"936 | 1'07"418 | 1'07"418 |
4位 | 福田裕二 | CT9A | 1'08"912 | 1'07"418 | 1'07"418 |
5位 | 新井範正 | CT9A | 1'09"263 | 1'07"455 | 1'07"455 |
6位 | 佐山敏史 | CT9A | 1'07"849 | 1'07"651 | 1'07"651 |
7位 | 斉藤邦夫 | CT9A | 1'08"185 | 1'08"332 | 1'08"185 |
8位 | 山口晃一 | CT9A | 1'08"369 | 1'08"227 | 1'08"227 |
9位 | 小野田了 | CT9A | 1'08"263 | 1'12"751(P1) | 1'08"263 |
10位 | 岩田ユウジ | CT9A | 1'09"022 | 1'08"323 | 1'08"323 |
11位 | 遠藤康浩 | CT9A | 1'09"450 | 1'08"418 | 1'08"418 |
2007JAF関東ジムカーナ選手権第5戦が6月17日に関越スポーツランドにて開催されました。実は今シーズン開幕当初から若干ミッション周りに不具合を抱えており、騙し騙し乗ってきたのですが、やるならこのタイミングしかない、ということで前回の第4戦の後、ミッションのオーバーホールを敢行。ってなわけで、今回も全く走ることなく第5戦を迎えることに。
一方、予てからプライベートが分けわかんない程忙しくて、もう泣きそうな状態です。車が無くて丁度良かったなんて考えてしまうのですから、実は正常に戦う精神状態ではないのかもしれません・・・。
ですが、不具合箇所のチェックもしないと不安で走れませんから、この週末だけはなんとか時間を作って、今回も前日から会場入り。天候は概ねドライで行けそうでしたので、とりあえず雨タイヤは今回持参せず、代わりに050を持ち込んで一応テストなんぞをしながら1日を終了。やはり今回も4本の走行でしたが、ま、なんとなくいつものように微妙な感じで1日が終わりました。気になるミッションの不具合ですが、不具合が出るような条件のセクションが嘘のように無く、結局不安は消えぬまま当日へ。
2.当日
3.第一ヒート予定通り会場入りし、受付の後、コース図を確認。コース的にはそれほど違和感はありませんが、ギア選択は悩みそうな感じです。ま、勝負は最終セクションでしょうね。何かとターンセクションでロスをする自分ですので、集中していくしかないでしょう。この日のコースには、ミッショントラブルが発生する可能性のあるセクションがあり、微妙に不安を感じながらの走行になりそうですが、気にしても仕方ない事ですので気にせず行ってみることにしましょう。
天気は今シーズンの地区戦にしてはかなり良く、路面温度も高めとなっています。とりあえず050はまだ慣れていないこともあって、今回も投入はせず。048で行ってみることに。
第一ヒートの路面温度は49℃。セッティングは前回のもてぎと同じセットで行ってみます。
丁寧にスタートし、2速、3速と上げて1コーナーへ。ブレーキングしながら2速に落とてアプローチし、アクセルオン。かなりストール気味になりながらも立ち上がって、続く右パイロンで1速に落として軽くサイド。しかしここでテールを流し過ぎ一瞬カウンターを当ててしまい、直後の右パイロンでは完全にタイミングを逸してGの返りを待ってサイド。パイロンを大きく離しながら立ち上がります。2速に上げながら今度は左コーナーへ。丁寧にブレーキングしてアプローチし、2速のままクリア。ここも若干ストール気味でしたがそのまま続く右パイロンへ。右パイロンはやや緩めにサイドを当てますが、無茶苦茶中途半端になってしまい、だらしなく立ち上がって、2速へ。続く右パイロンでは割としっかりブレーキを当てて通過し外周へ。2速のまま右コーナリングに入り、外周をクリア。3速まで上げてギャラリー前に戻ります。若干規制のある右コーナリングでは、比較的コンパクトに2速で進入。ブレーキ1発で入れるかと思ってましたが予想以上に距離があって、一旦アクセルを入れて、すぐに立ち上がりパイロンですぐにブレーキングして2速のまま通過。しかし立ち上がりはまたもやストール気味になりますが、なんとか悪あがきをして3速まで上げて再び外周へ。2速に落としながら左パイロンにアプローチし、オン。次のパイロンは意外と外だなぁ、と思ったら、あれ?これじゃないじゃん、ってことで、脱出方向を完全に間違えました。慌てて舵を入れてインに車を向けて立ち上がりパイロンを通過。緩い規制を避けながら3速まで上げてテクニカルセクションへ。入りの左パイロンは軽くサイドを当ててクリアし、続く右は若干インを離してしまい動きが止まってしまいますが、なんとか通過。直後の左270はなんとか回して立ち上がり、続く右270は途中旋回が止まり気味になってしまいますが、クリア。直後の左は引き過ぎに注意したら完全にリアが引っ掛かってほとんどグリップでクリアし、ゴール前の最後の左は気持ちサイドを当てながらゴール。タイムは、1'09"4でした。
4.第二ヒートの対策
5.第二ヒートターンセクションでのタイムロスもそうですが、どうも随所でポロポロとタイムを捨ててきているようです。なんでしょう、集中力が足りないというか・・・。もう少し一つ一つをきっちりこなさないと、まともなタイムで上がって来れそうにありません。
一応、トラブル症状が出る可能性のあるセクションでは、とりあえず症状は出ませんでした。というか、どうしても走行中にその部分を気にしている自分が居るようで、ミッションの状態を見ながら走っていることに気づかされます。こんなテンションで走っている自体に問題を感じており、第一ヒートは症状が出ませんでしたから、第二ヒートは気にせず行きましょう。
いくつか踏み切れなかったセクションを改善すべく作戦を変更し、最終セクションはもう少し積極的に行ってみることにします。
路面状況も大きな変化は無く、そのまま第二ヒートへ。とにかく、集中していきましょう。
6.最後に集中してスタートし、2速、3速と上げて1コーナーへ。割とタイトに入って1速まで落としてオン。若干曲げ方が中途半端で踏み切れないながらも続くパイロンまでなんとかアプローチして、今度は丁寧に気をつけて右サイド。それなりにクリアして直後の右でサイド。若干速度感が悪く微妙なリズムながら立ち上がり2速へ。直後の左ではもう一度1速に落としてしっかり曲げて加速。途中1速が吹けきりますが一瞬迷った末そのまま続く右パイロンにアプローチ。この一瞬の迷いのためかブレーキングが完全に遅れ、やはり中途半端な感じに。なんとか立ち上がって2速に上げ、右パイロンでは割としっかりとブレーキを当てて、オンで通過し外周へ。2速のまま右コーナリングに入り外周をクリア。さらに3速まで上げてギャラリー前へ。入りの右パイロンは比較的コンパクトに2速で入り、軽くアクセルオンの後、立ち上がりの規制パイロンでもう一度曲げにかかりますが、予想外にきつく感じて反射的に1速に落としてクリア。その割には立ち上がりは大味なラインになってしまいます。再び3速まで上げて外周にアプローチし、今度はしっかり1速まで落として進入。リアが動き出しますがそのまま2速に上げて、外周を通過し、立ち上がりの右規制パイロン付近で3速まで上げて最終テクニカルセクションへ。この進入で1速まで落とし、今度はグリップでクリア。若干続く右90度がきつく感じたのか、焦って突っ込み過ぎて、ほとんど車が止まってしまいました。とにかく立ち上がって左270度を何とか回してクリアし、続く右270度も後半フロントを逃がしてしまいます。直後の左は先ほど引っ掛かり気味だったので、しっかりサイドを当てると今度はリアを出し過ぎる始末。もう最後の左はほどんど覚えてないくらいメロメロでゴール。タイムは、1'08"4でした。
最悪です。2007参戦記のメニューへ戻る
どうもピリッとしない感じで前半も遅れ、後半に入る一つ目のターンでリズムを崩してからはもう目も当てられない状態でした。
なんなんでしょうね、特に意識しすぎているつもりは無いのでしょうが、何かトラウマになっているのか、全くリズムが取れません・・・。
悔しい気持ちよりも、何かから逃げたいような気持ちになっている自分が居るようです。
どうすればいいのだろうか・・・。