1996スピードマインドジムカーナ関東シリーズ第6戦参戦記

9/22(日)、胎内スキー場駐車場、ヘビーウェット

1996スピードマインドジムカーナ関東シリーズ第6戦 A4
順位ドライバー型式1st-try2nd-trybest time
1位斎藤守弘CE9A1'09"061'08"191'08"19
2位遠藤康浩CE9A1'09"711'08"511'08"51
3位増田一良CE9A1'14"18(P1)1'08"631'08"63
4位鈴木靖也CD9A1'10"221'10"22
5位西潟貴徳CE9A1'10"591'10"59
6位伊田和夫GC81'13"681'11"201'11"20
7位石川浩史BNR321'11"881'11"88
8位加藤正隆GC81'13"141'12"201'12"20
9位中村真幸BNR321'12"891'12"89
10位伊藤良春GC81'12"901'12"90

1.前日まで

 大会前々日9/20の退社後、雨対策にとレインXを塗りに某市内の洗車場へ行くと、今年の神奈川戦A4チャンプがほぼ決まりの神山さんと、同様にA3クラスチャンプがほぼ決まり、ミドル戦でも活躍中の児嶋さんに偶然会い、胎内スキー場コースの傾向と対策についてコメントを聞くことができました。それによると、比較的グリップが悪いため、だらだら2速で回るよりも直線的にコーナーをつなぎ、コーナーは1速に落として加速する方が速いだろうとのことでした。また、ウェットでもタイム差は少ないため、例え午後から少しくらい雨が降ってきても、あきらめずに攻めると、タイムアップすることもあるとのことでした。あとは、ライバルには、今自分が調子良いということを何気なくアピールすると勝てるとも言ってました。みな、そういうかけひきをしているんですねぇ。しかし、すでにこの時点で雨が降ってきたため、目的のレインXは塗れませんでした。
 胎内までの距離は片道400kmちょっとといったところで、9/21の朝5:30すぎに家を出て、11:30頃には胎内から20〜30km程手前の新発田市に到着しました。時間があったので、SEGAラリーで軽く腕ならしをし、もぐらたたきで反射神経のトレーニングをした後、道に迷いながら胎内スキー場駐車場へと向かいました。15:30頃会場に到着すると、主催クラブ(TASK)の方々がコースチェックをしており、コース内にはパイロンの印がつけられていました。ここは見た感じ、筑波ジムカーナ場を一回り広くした様なコースです。コース脇に車を止め、コースを見ていると、TASKの代表の方に話かけられたので、明日の話を少し聞いてみると、コースは比較的覚え易く設定したとのこと。天気はもしかしたらもつかもしれないとのことでした。
 その後競技会場から車で数分の所にある胎内パークホテルにチェックインし、この日の内にタイヤ交換をしてしまおうと、ホテルの駐車場を使ってタイヤ交換をはじめると、シードクラスに参加する赤城さんがやって来て、となりに車を止めました。どうやら、赤城さんも同じホテルに宿泊するとのことで、初めて赤城さんと会話することができました。タイヤやコースについてのアドバイスを受け、やはりドライではあまりグリップしないとのことでした。また、”タイヤ交換より、レインXやっておいた方がいいぞぉ”と言いながら、レインXを塗っていました。おまけに、”岡野は明日、エボ4で来るって言ってたぞぉ”という話も聞きました。
 その後私もレインXをチーム監督に塗ってもらい、風呂に入って後、地元の日本酒を飲みながら夕食をとりました。すると、2台のリジッドカラーのA車両を積んだローダーがホテルの前に到着しました。そう、アルファの中村さんのアスティと岡野さんのエボ4です。なんと、同じホテルに宿泊だったのです。食後ロビーの前を通ると、ラッキーなことに、その二人と中村さんの奥さんがたまたまいたので、挨拶をして、明日の話を伺うことができました。このコースはあまりグリップしないという話を今まで聞いたと話すと、”グリップしないっていう言い方は正しくないなぁ。浮き砂が場所によってあるから部分的にアンダーに気を付けた方がいいけど、かなりグリップするよ、タイヤも減るし”との答えでした。”消極的に走ったら負けるよ、1コーナーが奥に設定されている場合には、1コーナーがスピンし易いから気を付けた方がいいけど、若い内は、スピンするくらい元気に走った方がいいぞ、せこせこ走ってもしょうがないだろう”と言われました。また、ウェットの場合は、”かなり食うから、ドライに近いセッティングで走れる”との岡野さんのコメントでした。この人達だけが今までとは正反対のコメントをするのに驚きましたが、この二人のコメントを心に留め、明日は、これらを考慮してトライすることにしました。

2.当日

 そして一夜明けて当日、5:00すぎに起床と、いつもより1.5hくらい遅くまで寝ていられたおかげで、気分爽快です。空はやや明るく、天気は曇と、なんとか雨は降らずにもつのではと思っていたのですが、やっぱり8:00頃から雨が降り始め、競技が始まる頃には完全なウェットとなってしまいました。早めに会場入りし、準備、受付、車検を済ませます。受付の際、前日会った、TASKの代表の方に”昨日はどうも、頑張ってください”と、話かけられました。どうやら覚えていてくれた様子です。
 参加者リストを見ると、シリーズポイントリーダーの岡留さんシリーズ3位の高橋さんを除く、全ての上位陣が参加しており、遠いから上位進出のチャンスと思っていたのは甘かった様です。おまけに、新潟県からの参加者も1/3程度いて、それら地元勢の走りも要注意です。しかし、今回はかなり気合いが入っており、とにかく、ポイントを争っている人達に負けない様に、なおかつ、初の表彰台を目指して走ることにします。

3.コース

 コース図に目を通すと、比較的苦手とする高速の外周コーナーが多く、テクニカルセクションは予想より少なめです。前日、ドライでGA2がトライした結果、1'07"73というタイムで走ったコースとのことで、ウェットならば、その2〜3秒落ちではないかとのことでした。A4の上位では、10秒を切ってくるかもしれません。ポイントは、スタートから右左と大きなS字っぽく回り奥まで走る高速セクション、奥での3本パイロンから外周右回りへの高速セクション、奥での180度ターンから外周左回りへの高速セクション、高速からのスラロームからフリーターンへの入り、フリーターン、ゴール前の270度ターン、と分けることができそうです。このコース、TASKの代表の方が2ヶ月も前から考えたコースとあって、かなり手の込んだコースとなっています。
 その良い例が、フリーターンです。パイロンが縦長の二等辺三角形状に置かれており、底辺の2本パイロンの間から進入し、180度ターンして同じところから出ていくというもので、その180度ターンは、二等辺三角形の中や頂点のパイロンの外など、どこでターンしても良く、右ターンでも左ターンでも良いというものなのです。単純に考えると、三角形の中で得意な方向でターンして出ていくのが距離も短く、速いのですが、この三角形、岡野さんなら100%決まるといったぎりぎりの広さに設定されているとのことで、車2台分ないくらいしかなく、ターン時に頂点のパイロンに触れてしまったり、出ていく際に底辺の2本のパイロンに触れてしまう可能性があるのです。なにしろ、この手前では、2速で結構踏んでくるため、スピードも結構出ているはずで、そこからブレーキングしながらシフトダウンし、サイドターンをその狭い領域でこなすのは、かなりのリスクを伴います。安全策をとるなら、頂点のパイロンの外できちんとターンするべきですが、これでは、0.5秒ほど、タイムロスするのではと、皆見ています。ここの走り方は、慣熟歩行の際、かなり議論を呼んでいました。一応、私は表彰台を狙っているので、三角形の中で、得意な右ターンでトライする方向で考えることに。
 さらに凝ったことに、このフリーターンの部分だけのタイムも計測してくれるとのことで、見ている人にも、ドライバーが安全策をとっているのか、勝負にでているのか、ミスしたのか、どれだけうまく抜けたか、というのが一目で分かる演出となっていました。その他は、どれだけ踏んで行けるかわからないのですが、極力スピードを乗せて走れるラインを想定しておきました。
 早速ビギナークラスから競技が始まると、かなりの人が三角形の中でのフリーターンを選択し、ほとんどの人が失敗していました。それを見てか、Aクラスが始まると、半分程度が三角形の中でトライするといった感じでした。私も、1本目タイムを残しておくことの重要さを考え、チーム監督との相談の結果、やっぱり頂点のパイロンの外でターンすることに変更しました。
 雨も強くなり、完全なウェットとなったため、セッティングは岡野さん&中村さんのコメントを考慮し、グリップの良いICCのウェットで良かった、いつものウェットセッティングにリアだけショックを1段固くする状態で行くことにします。タイヤはSSで、スピマイカップでは初使用です。
 A4クラスでは、私は15台中、12番目の走行でしたが、関東から参加した車のほとんどがフリーターンで三角形の中でのターンを選択していた様でした。それがスタート直前に分かってしまったため、スタートを待つ車内でかなり迷い、”やはり勝つためには中でターンするべきか”と悩みましたが、それでも、1本目にタイムを残し、2本目で中でのターンをトライすればいいやと考え、とにかく1本目は頂点のパイロンでターンすることに決めました。
 この時観客席で見ていた我がチーム監督は、私が皆を見て、中でのフリーターンにトライしてしまうのではないかと、はらはらしていた様です。う〜ん、真理状況が読まれていたようです。

4.第一ヒート

 これまでの経験から、シフトミスと、ブレーキングアンダーに気を付け、早速スタートです。ウェットのため、6000rpm程度からクラッチミートし、加速。やや登りながら2速に入れ、右90度程度のターンで早めにブレーキングしながらクリアしますが、確かに思ったより滑べらない感じでした。その後右奥のパイロンへは、近付きすぎない様にから車2台分くらい開け、2速全開くらいから1速に落とし、丁寧にターン。そこから車が暴れながら加速し、2速へ。2速全開くらいから、フルブレーキングし1速に落とし、シケインぎみに右左とターンし、一瞬加速して左90度をサイドターンでクリア。そこから重要な右回りの外周高速コーナーです。丁寧にほぼ全開ぎみで加速し2速に入れ、右奥で1度ブレーキングしてテールスライドを軽く誘発、再び全開にし、手前のパイロンあたりで軽くブレーキングして、また全開に、アクセルコントロールをしながら奥のパイロンに向かいます。フルブレーキングから1速に落とし、左180度サイドターンです。若干ここで失速してしまい、あわててフル加速すると、完璧にフルカウンターになってしまい、タイムロスです。今度は左回りの外周高速コーナーです。2速にシフトアップしてフル加速し、手前のパイロンでブレーキングからテールを流すことに成功。このパイロンの通過が、38"47くらいと、トップタイムの0.7秒落ちくらいでの通過だった様です。そこから、ほぼアクセル全開にすると、もう、おもしろい様に2速でドリフトしたまま、右奥のパイロンへ向かうことができ、右奥パイロン手前で軽くブレーキングすると、再びドリフトアングルをつけることに成功。しかし、完全にはグリップ感を信用しきっておらず、そこからは、ややアクセルコントロールしながら、スラロームへと進入します。スラロームは1速か2速か迷うところでしたが、挙動の乱れをきらって予定通り2速で進入し、クリア。問題のフリーターンへと向かいます。フリーターンは奥のパイロンで右回りすることにしていたので、三角形の頂点手前からフルブレーキングし、1速に落とし、頂点のパイロンで右サイドターンして、問題無くクリアしました。このフリーターン区間のタイムは、5.4秒と、A4トップタイムの0.8秒落ちとのことでした。そこから、加速し、2速に入れ、フルブレーキング&1速シフトダウンをしながら、左右というシケインぎみに右270度ターンへ進入し、落ち着いて270度ターンを問題無くクリアし、ゴール。タイムは、1'09"7と、なんと、トップから0.7秒落ちの2位でした。
5.第二ヒートの対策
 表彰台を狙っている自分としては、かなりの好位置につけているといえるでしょう。しかし、負けるわけにいかない斎藤さんがトップタイムを叩きだしており、また、増田さんも、パイロンタッチが無ければ私より良いタイムという結果でした。ウェットのままでは路面状況はそれほど変わらないため、みな、間違い無く二本目にはタイムアップしてくるでしょう。6位入賞は9秒台、3位入賞は8秒台かもしれません。
 私はというと、1本目の走行の感じから、ウェットとはいえかなりのグリップ感があり、路面からの状況もつかみ易く、まだまだ踏んでいける気がします。1本目にそれなりのタイムを出せたので、当然、2本目は攻めにまわり、フリーターンも三角形の中で狙います。それ以外にも、失速してしまったサイドターンをきちんとこなせば、1秒程度のタイムアップは可能と考えられます。また、1本目の後、岡野さんに右奥コーナーの攻略について聞いたところ、右奥まで踏んでいって、サイド引いた方が速いとのことでした。この意見を早速取り入れ、2本目に逆転を狙います。
 そして、問題のフリーターンを皆どうアプローチしたかというと、斎藤さんは、1本目フリーターンを三角形の中で決めており、増田さんは私と同じ頂点でフリーターンして失敗していたのです。このあたりが、2本目にどう影響してくるかが見ものです。実は小栗君も、この日参加しており、1本目、三角形の中でのフリーターンを選択し、失敗してしまったのです。しかし、彼は、優勝を狙っているため、2本目も、三角形の中を狙うとのことでした。
そして、雨はやまず、風はさらに強くなってきた中で第二ヒートが始まりました。なんと小栗君は、きっちり走り、ターンも予定通り決め、堂々の優勝を飾りました。私も、なんとか頑張りたいところです。やはり第二ヒートは各クラスともタイムアップしている様で、やはり8秒台に乗せられるかが表彰台に乗れるかどうかの鍵となりそうです。

6.第二ヒート

 そして、スタート。実は私がスタートした時点で、斎藤さんがさらにタイムアップしてゴールしており、そのタイムは1'08"19だったようですが、私にはこの時点で知るよしもありませんでした。先ほどと同様に、6000rpm程度からクラッチミートし、加速。やや登りながら2速に入れ、右90度程度のターンで軽くブレーキングしてすぐにアクセルオンで、直線的に右奥のパイロンへ。今度は、パイロンへ近付き、フルブレーキングして1速に落とし、サイドターンでクリアします。若干気合いが入りすぎ、パイロンから離れぎみになってしまいました。そこから全開で加速し、2速へ。2速全開くらいから、フルブレーキングし1速に落とし、シケインぎみに右左とターンしますが、今度は左ターンでサイドを軽くあて、気持ちテールスライドしたまま一瞬加速して左90度をもう一度サイドを引いてクリアというアプローチをしました。しかし、二つ目のサイドターンの際、クラッチを切るタイミングが悪く、リアがロックせず、単なる減速してクリアするはめになってしまいました。これは大きなミスで、”もうタイムアップは無いなぁ”とかなり落ち込んでしまいましたが、とにかく全力で走ることに。そこから重要な右回りの外周高速コーナーですが、1本目でかなり踏めることがわかったため、もう、ここは迷わず全開で、右奥と手前のパイロンでブレーキを一瞬あてて、アンダーとスライド量を調節しながら奥のパイロンに向かったところ、かなり速度を乗せて走れた様です。奥のパイロンへ向かって、フルブレーキングから1速に落とし、左180度サイドターンです。1本目はここで失速してしまったのですが、今度はブレーキングが遅れ、パイロンから1m以上離れてしまいました。しかし、あきらめず、とにかく全開で加速し、今度は左回りの外周高速コーナーです。手前のパイロン通過は、先ほどより若干速い38"11とのことで、トップの斎藤さんに遅れること0.7秒だった様です。会場のアナウンスでは、TASK代表の方が”まだいける!、まだいける!”と絶叫していた様です。右回りと同様、ほぼ全開で4輪とも滑べったまま、外周を回り、もう、完璧にいけいけ状態です。2速アクセル全開で、4輪が滑べっているのですから、スリル満点です。ここはスピードを乗せてかなり良い感じで走れた様でした。そして、冷静に減速してスラロームに入り、最後のテクニカルセクションへ。フリーターンの成功を考え、スラローム後のライン取りを内側パイロンぎりぎりをかすめる様に、若干テールスライドさせながらフリーターンへ向かいます。それでも1m以上は離れていた様ですが。フリーターンまでのライン取りは、ほぼ予定通りにいき、フリーターンも、三角形の中で決まり、4.6秒と、先ほどの0.8秒アップでクリア。最後の270度も入りは、もう、パイロン触ってしまったかというくらい近付いて(実は、本当にパイロンタッチしてしまったかと思ったのですが、会場のアナウンスでは、”270度を完璧にクリア!!”とさらに絶叫していた様です)進入して、後半やや膨らみながらゴール。なんとタイムは、1秒以上タイムアップし、斎藤さんの0.3秒遅れの1'08"51でした。会場のアナウンスでは、”0.3秒届かないぃ!!!”と、盛り上がっていた様子です。
 その直後に走った増田さんが、中間地点を私と同タイムの38"11で通過。フリーターンは奥の頂点を選択してゴール。タイムは1'08"63と、私の0.12秒遅れでした。結局、その後もタイムアップする人はおらず、なんと、宣言していた通り、本当に表彰台、それも2位に入ることができました。すぐに車にかけつけてくれた小栗君と、雨の中を大騒ぎしてチーム監督の元へ。私が走行を終えて、残りのA-4の車両が走り終えるまで、一番はらはらどきどきしていたのは、我がチーム監督だった様で、精神的に、相当お疲れの様でした。
7.さいごに
 3位まではかなり熾烈な争いが展開され、1本目にタイムを残せたかが順位を決めたと言えます。表彰式では、”遠藤選手、昨日は、3:00頃会場入りし、優勝を狙いましたが、残念ながら2位でした”と、紹介されましたが、なんのなんの、残念どころか、うれしくてしょうがないといったところでした。始めての表彰台は、結構気分いいです。
 中村さんにも、”よかったなぁ、でも、今度は優勝しないと、くやしくてしょうがなくなくなるぞぉ”とか言われました。赤城さんにも”遠くまで来たかいがあったねぇ”としみじみ言われてしまいました。
 上位にからんでいけたなんて、少しは上達してきたのでしょうか。まぁ、監督の言葉を借りれば、下手では無いということが証明できたといったところでしょうか。もしやウェットって、凄く得意だったりして(まるで、中島やセナの様)。
 というわけで、目標であった、表彰台に立つことができ(中央ではありませんが)、多くの人とも会話ができ、とても有意義な遠征でした。しかし、斎藤さんに負けてしまったことと、増田さんと3ポイントしか差を縮められなかったということから、スカラシップの6位入賞はなぜか若干難しくなってきました。1〜3位はほぼ決まりっぽいので、4〜6位を狙うわけですが、現在のところ、一歩リードの加藤さんに続き、斎藤さん、増田さん、私という順位となっている様です。斎藤さん、増田さん、私あたりは、数ポイント差の争いをしているのですが、次の第7戦は加藤さんが参戦しないため、かなり重要な大会となるはずです。次で6位入賞しなかったら、まず無理でしょう。おそらく、3位以内に入るか、斎藤さん、増田さんに勝って、なんとか最終戦まで勝負を持ち越すことができるといった状況だと思えます。
 ということで、もう、なりふり構わず練習会に参加し、とにかく、10/13のスピマイカップ第7戦 in ASLでも、3位以内を目指していきたいと思います。


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last modified : 5/May/97
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