■ 材 料 ■
アロエエキスの材料
- アロエの葉(アロエベラなら葉が1枚あれば相当な量できます)
- エタノール(消毒用)
化粧水の材料
- アロエエキス(上の材料で完成したもの)
- グリセリン
- 精製水
※エタノールとグリセリンはドラッグストア等で入手できます。
■ 作り方 ■
アロエエキスを作る
- アロエの葉を5ミリ幅に切って密閉容器に入れます。
- (1)の容器にアロエがひたひたになるくらいエタノールを加えます。
←アロエにエタノールを加えたもの。
- 2〜3日経って容器の中の液体が茶色っぽくなったら、アロエを取り出します。
これでアロエエキスの出来上がりです。
※最初はアロエを取り出していましたが、最近はアロエを漬けっぱなしにしています。(13/7/4)
←出来上がったアロエエキス。
化粧水を作る(できあがりが200ml)
<冬の配合(しっとり)>
アロエエキス80ml、精製水80ml、グリセリン40ml。
(2:2:1)
<夏の配合(さっぱり)>
アロエエキス80ml、精製水100ml、グリセリン20ml。
(4:5:1)
※アロエエキスの量は一定で、グリセリンと水の比率でしっとり感やさっぱり感を出しています。
しっとりさせたい時はグリセリンを多く、さっぱりさせたいときは、水を多めにします。
実際に化粧水を使ってみて、自分の好みに合わせて配合を再調整すると、自分だけの化粧水が完成します。
※作った化粧水は、手持ちの化粧水の空き容器に入れると使いやすいです。
(作る分量もその容器に合わせるとGoodです)
よく化粧品などの注意書きにもありますが、もし使用してみて肌に異常を感じるようなことがあったら速やかに使用を中止してください。
作ってみようと思った方は、その辺は自己責任でお願いします。
変なものは入ってませんが、アルコールが少しきつめなので、アロエキスのエタノールを焼酎(ホワイトリカー)に変えて作ってもよいのかなぁ。
(私は相変わらずエタノールで作っていますが、母が最近ホワイトリカーで作っているそうです)
使用感(私のですが)
母から作り方を聞いた2004年9月からずっと使っていますが、乾燥肌の私にもなかなか良い感じ。
例年、肌の乾燥を感じる時期でも肌がしっとりした感じです。人にもよると思いますが、私には市販のものよりあっているみたいです。
おまけ、
アロエベラの花
参考までに、 楽天市場 で材料そろえると、こんな感じ。
※ネットで購入する場合は、送料など購入するお店で確認してください。
大抵の材料はお近くのドラッグストアや園芸店などで入手できると思います。