「思いたったが吉日」の釣り日記


No.16

日付

2004/11/20(土)

時間

15:30〜0:00
場所
姫路 網干木材港(貯木場)
小潮
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
サビキ、サヨリ投げ釣り
タチウオのウキ釣り
えさ
アミエビ(レンガ)、サシアミ、
サヨリパワー(サヨリ釣り専用の配合エサ)
冷凍キビナゴ
釣果
タチウオ (42〜58cm)・・・7匹
コメント
もう寒くなってきたし、今日は今年の釣り納めだ! (もう2,3回聞いた)徹底的に釣るぞ〜と本命タチウオ狙いでと繰り出した。
釣り場に着いてまず、旦那とともがサヨリ釣りと私がサビキ釣りを開始した。
前回のテントが子供たちにも好評だったので今回もテントを張った。
サビキ&サヨリは全く釣れないので、暗くなる前に、本命のタチウオ釣りの仕掛けに切り替えた。
風が結構強くて寒かった。周りに人もいなくて、今日は釣れない日なのか!?と不安に思っていたら日が暮れ間近になってから3,4組の釣り人たちがやってき て少し「ほっ」。
しかし辺りが暗くなっても、なかなかアタリが来ない。電気ウキもピクリもしなかった。旦那は仕事の疲れか、夕食後、テントで寝てしまった。「タチウオはい ないのか???」と思いだした8時ごろ、電気ウキがスーーーッと沈んだ!ドキドキしながらリールを巻くと、ググッという手ごたえ!でも、途中でスポーーー ン、逃げられた。
その後は、10から20分おきくらいにアタリがあるがなかなかHITせず。ようやく9時ごろ「とも」が釣り上げることが出来た。釣り上げた瞬間、「ちっ ちゃーい!」と叫んでしまった42cmの小物でした。でも先週と大違いで本当に渋い。隣の人も「今日はさっぱり」と、ぼやいていた。

前回1本針仕掛けでは、タチウオに逃げられることが多かったので、釣具屋で「二本針仕掛け」を購入。3本の竿で、それぞれ1本針、1本針仕掛けを2本セッ ト、2本針仕掛け、でトライしてみた。これで逃がす(バラシ、というらしい)ことが激減かと思ったが、2本針仕掛けは遠投の際にケミホタルやオモリに絡ま ることが多く、アタリがなかなか来なかった(ヘタクソなだけ?)。やはりアタリが来ないとつまらないので、結局全部1本針にした。

今回の反省。タチウオに大アワセは厳禁。晩秋の夜釣りは寒いので防寒対策を万全に。
本日の大物賞、58cmの タチウオはtorami。
torami・・・3、旦那・・・1、とも・・・3の成績。




No.17

日付

2004/11/27(土)

時間

16:00〜0:00
場所
姫路 網干木材港(貯木場)
大潮
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
タチウオのウキ釣り
えさ
冷凍キビナゴ
釣果
タチウオ (38〜58cm)・・・3匹

38cmのタチウオは尻尾がなくなっていたため一番小さかったが、実は1番太い。
コメント
なぜかまた来てしまった網干の木材港。そして私た ち以外にも3週連続同じ人が釣り場に。旦那はその人に「あんたも好きだねぇ〜」と言われ、「ははは・・・」と笑うが『あんたもな』と旦那の心の声。
本日は風が穏やかであったが、冷え込みが厳しかった。大潮で高まる期待の中、釣り開始!思った場所もとれず初めてのアタリがあったのは、21時も過ぎ。そ して漸く1匹目を釣り上げることができたのは、ひろがテントの中で寝入った後、21:50頃(torami)。さらにもう一匹釣り上げたのは周囲の人がい なくなった22:30頃(torami)。そしてその後アタリがあってもなかなかタチウオは釣れず帰る間際に3匹目(旦那)。
赤く光る電気ウキとタチウオが来た時に海中で走るケミホタルの様子は夢に見てしまいそうだ。

今回の仕掛け
torami・・・全部前回と同様。(先人の知恵を信じる?)
旦那・・・3本鈎の仕掛けを使った。(アタリを逃さないぞ!)
とも・・・赤いケミホタルを使った。(チャレンジャー)

toramiの竿に一番アタリが多くきた。
旦那の3本鈎を付けた竿にはアタリが少なかった。
    エサの付け方がまずかったのか?
ともは、赤いケミホタルを普通のケミホタルに付け替えてからの方がよくアタリがきた。

が今回は全体にアタリが渋かった。もう網干のタチウオは終わりかなぁ・・・。毎回来るたび釣果が13匹、7匹、3匹と半分半分に減っている。

今回の釣りで旦那も「心の整理が付いた」そうだ。今度こそ今年最後の釣りかな?と思ったら翌日、なぜか釣具店のセールでケミホタルやらタチウオ釣りの鈎を 買う旦那。どういう心の整理がついたのか聞くと「もう網干には行かない」そうだ。
torami・・・2、旦 那・・・1、とも・・・0の成績。




No.18

日付

2004/12/11(土)

時間

15:00〜22:30
場所
神戸 ポートアイランド西

大潮
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
サヨリ投げ釣り
どこでも投げ(Hayabusa)
竜宮城(OWNER)
タチウオのウキ釣り
アナゴのミャク釣り仕掛け
えさ
サシアミ
本マムシ
本マムシ
冷凍キビナゴ
本マムシ
釣果


タチウオ(58、80cm)・・・2匹
アナゴ(26〜30cm)・・・4匹
ゴンズイ(26cm)・・・1匹(リリース)

コメント
今回は初の釣り場。本命はタチウオ。本日は風も少 なく大潮。
[beforeタチウオ]
15時頃釣り場に到着し、私は「どこでも投げ・・気軽に投げて何でも釣れる」という仕掛け&本マムシをエサに付け、旦那は「竜宮城・・根魚から回遊魚まで 狙 える」という仕掛けに本マムシをエサに、ともはサヨリの投げ釣り(エサはサシアミ)を始めた。が、いづれも何も釣れなかった。
[タチウオ]
16:30頃、2〜3人向こうの人がタチウオを釣り上げたので早速私たちも皆仕掛けをタチウオに変更した。しかし、アタリは渋く、20時過ぎる頃には回り でも余り釣れている様子はなかった。
私:アタリが1回来たが逃す。
旦那:アタリが2回来たが逃す。
とも:アタリが3回来て2匹釣り上げた。(1匹目、17:30頃。2匹目、20:00頃)。
[アナゴ釣り]
19:30頃、タチウオが余りにも渋いので、アナゴ釣りの仕掛けをネットで調べた仕掛け図を参考に作って投入。(赤ケミホタル75+中通しオモリ2号+サ ルカン+ハリス7cmで丸セイゴ12号鈎)
やり方がよく分からないまま投入し、しばらくしてから引き上げてみるとすごい手応え。あげて見てみると毒魚の予感。触らないように隣の人に聞くと、やはり 毒魚のゴンズイ。ハサミで釣り針をはずしてリリースした。しかし、「この仕掛けで釣れるんだ!」となんだか気分も明るくなり、また竿を投入。
しばらくして旦那が何気に竿を上げるとアナゴが釣れている(初アナゴを釣られてしまった。なんで仕掛けを作った私がゴンズイで旦那がアナゴ?)。それで も、またしばらくすると今度は私もアナゴを釣り上げた。楽しい!アナゴのミャク釣りで竿を置いておくなんて邪道なのかもしれないが、汐の流れがほどよかっ たのか、しばらく置いてあげる度にアナゴが2回も掛かってたもんだから。1本だけのアナゴ釣りの竿を「今度は僕〜私〜俺」と取りあいになって、皆自分のタ チウオの竿はそっちのけになったので、もう1本アナゴ釣り竿を追加。計4匹のアナゴを釣り上げた。
周りの人も徐々に少なくなってきた22:30頃納竿。
タチウオは翌朝塩焼きに。アナゴは帰ってすぐに刺身で1匹。残りを翌晩たれをつけて焼いて食べた。おいしかった〜。
torami・・・アナゴ 1匹・ゴンズイ1匹、旦那・・・アナゴ2匹、とも・・・タチウオ2匹、アナゴ1匹
ともが今回の大物賞タチウオ80cm。
旦那がアナゴ部門1位30cm。
torami、ゴンズイ部門(無理やり^^;)1位26cm。
ゴンズイ26cmの大きさに隣の人もびっくりしていた。




No.19

日付

2004/12/18(土)

時間

15:30〜0:00
場所
神戸 ポートアイランド西出島

小潮
海洋情報部ウェブサイトより引用
釣法等
カサゴ五目
ちょっと底まで
竜宮城
タチウオのウキ釣り
アナゴのミャク釣り仕掛け
えさ
青イソメ・サシアミ
青イソメ・サシアミ
青イソメ・サシアミ
冷凍キビナゴ
本マムシ・青イソメ
釣果
タチウオ(58、 68cm)・・・2匹
アナゴ(27〜35cm)・・・15匹
アナゴ(ちびちびサイズ)・・・5匹リリース


::おまけ::
たこ1匹。釣り場でいただきました。ありがとうございました。
コメント
(旦那)
ポートアイランド西 出島。本命はタチウオ。本日は風も少なく小潮、半月、晴れ/曇り。
[beforeタチウオ]
私:カサゴが釣りたいけど釣り方がよく分からない。とりあえず「カサゴ五目」。旦那:「竜宮城」。とも:「ちょっと底まで」。釣り方が今ひとつわかってい ないせいか、坊主。周囲の人も、釣れていない様だった。
[タチウオ]
17:00頃、タチウオ開始。しかし、アタリは渋い(だいたい30分に1度あるかないかくらい)。
18:00頃私にまず初のアタリが来た、が残念ながら逃した。直後、ともにアタリが来て釣り上げた。我が子ながら感心。そして21:00以降はアタリが全 くなくなった。
結局、私:アタリ4回、1匹釣った。旦那:アタリが渋く早々にアナゴ釣りに専念。とも:あたり3回、1匹釣った。
[アナゴ釣り]
仕掛けは、鈎は丸セイゴ12号(カサゴ仕掛けを加工して作成)に中通しオモリ2号、ケミホタル赤50をセット。また、今回は竿先にもケミホタルをセットし た。これによってアタリが来た時、竿先がピクッピクッという動きが見えて、視覚的にも楽しくなった?。また、海面には夜光虫がいて、アタリがあった際に糸 が動くと夜光虫が円状に光るので、竿先を見ていなくてもアナゴが掛かったことが分かった。
エサは、本マムシ、青イソメの両方を使ったが「喰いつき」は同じくらい。本マムシの方が針に付けやすかった。
時々「釣れますか〜?」と聞きに来る人によると、このあたりはアナゴが「入れ食い状態」で、釣りの対象ではないらしい。そんなアナゴを真剣に釣っている私 達って、恥ずかしい??
アナゴ釣りは、本当に簡単。ただ仕掛けを投げ入れて、しばらく放置するだけで、ピョンピョン釣れる。でも針を外す時に、ウニョウニュ動いて、なかなか針が 外させてくれないので、覚悟が必要。

先週に比べ、釣り人はかなり少なかった。ポーアイのタチウオももう終わりかも。どうも12月4日の暴風で、潮が入れ替わったらしい(TVで言ってた)。
22時ごろ釣り場を抜け出して「神戸ルミナリエ」を見に行ったが、こっちは深夜にもかかわらず会場はすごい人だった。

タチウオは翌朝塩焼きに。アナゴは翌晩「穴子丼」にした。おいしかった〜。でも、一番好評だったのは、釣り場でもらったタコの、「たこ飯」だった。
torami・・・タチウ オ1匹・アナゴ5匹、旦那・・・アナゴ7匹、とも・・・タチウオ1匹、アナゴ3匹
ともが今回の大物賞タチウオ68cm。
旦那がアナゴ部門1位35cm。







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