主催 中央線サイエンスカフェの会

第11回「サイエンスカフェon中央線」


1.日時       2012年12月1日(土)予定

           14時~15時30分

2.場所       かふぇ LANVIN(らんばん)   TEL(042)323-9910

           国分寺駅下車2分 北口商店街 保科理容店2F(外階段)

3.テーマ      相対性理論と天文学―GPS,かぐら、ブラックホールー

相対性理論は、空間に時間を取り込んだ4次元時空の立場から、古典物理学の壁を突き破って新しい世界を打ち立てた見事 な理論です。しかし、この理論には3次元の世界に暮らす人間の日常生活では 甚だ想像しにくい話が沢山出てきますが、われわれの視野が宇宙 にまで及ぶと意外に身近な話題に結びついてくることもあります。

たとえば、
・今ではケータイに組み込まれる程身近になったGPS(全地球測位システム)に対する特殊および一般相対性理論の係わり。
・一般相対性理論で予言されているが未検出の重力波の検出を目指し、一般公募で「かぐら」と命名され総工費(当初)155億円で、岐阜県神岡町に着工された「大型低温重力波望遠鏡」。

・あまりに強力な重力が働いているために相対論的効果を考えないと理解できないブラックホール。など、話題にはこと欠きません。

 今回は長年相対論にかかわってこられた藤本真克氏のお話しを伺いながら、生活人の立場からの感想なども交えて話し合います。

4.講師        国立天文台(三鷹市)名誉教授      藤本真克氏

5.コーディネーター  読売新聞東京本社科学部次長       保坂直紀氏

6.参加者       一般市民 20名程度(申込先着順)

7.参加費       800円(経費300円と喫茶代500円)

8.申込・お問合せ   メール gb5y-ntt@jcom.home.ne.jp(新田恭隆)

10.ホームページ   http://www.ne.jp/asahi/yamamori/art/sciencecafe/TOP.html

  サイエンスカフェon中央線は講演会ではありません。          

   中央線沿いの大学や研究機関の科学者と普通の市民が気楽な雰囲気の中で  

   先端科学について話し合う場です。

   科学に関心をお持ちの方ならどなたでも(理系でも文系でも)大歓迎!です。

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