Syndy

概要

Syndyはフィード・アプリケーション・ランチャです。OPMLをベースとしていて、OPML編集機能もあります。RSS/AtomフィードやXHTML文書のグループに対して、アプリケーションを適用することができます。

ここでアプリケーションとは、xfyのボキャブラリー・コンポーネントとして実装されている必要があります。

Version 0.7.1.1
リリース日 2006-10-21

システム要件

xfy Basic Edition 1.3 for Windows or for other platforms

利用条件

xfy Communityの利用条件に準じます

使い方

ダウンロードとインストール

  1. ここからSyndyのzip圧縮アーカイブをダウンロードーしてください: "Syndy-0.7.1.1-20061021.zip".
  2. zip圧縮アーカイブを展開して、次のファイルとフォルダを、xfy Basic Edition 1.3をインストールしたフォルダの下の"scripts"フォルダに置いてください。

サンプル

  1. zip圧縮アーカイブにはサンプルファイルが含まれています。"sample.opml"ファイルと"Sample"フォルダを任意のフォルダに置いてください、ただし、同じフォルダに置いてください。
  2. "sample.opml"をxfyで開いてください。

操作

操作の基本は"選んで適用"です (^^ゞ

ノードを選択: フォルダ、フィードまたはXHTML文書

左上のペインでノードを選択します。ノードは、RSS/AtomフィードやXHTML文書のグループを表すフォルダか、またはRSS/AtomフィードやXHTML文書そのものを示します。

フォルダを選ぶことで、フィードや文書のグループを選びます。

この例では、一つのフィードが選択されています。

アプリケーションを適用

カーソルを右のペインに置いて、ボキャブラリー・コンポーネントを変更します: ドキュメント・ビュー・エリアのタイトル・バーにある"ボキャブラリコンポーネントの切り替え"をクリックします。

このようにして、フィードに対してアプリケーション(ボキャブラリー・コンポーネント、またはXVCD)を適用することができます。xfy Communityにあるフィードアプリケーションを試してみてください。

OPMLノード

OPMLノードは、XHTML文書中のa要素のようなリンク・ジャンプとして扱われます。左上のペインでOPMLに該当するノードを選択すると、右ペインにはリンク・ジャンプの仕方の選択肢が表示されるだけです。

つまり、OPMLノードは、Syndy自身が処理し、他のアプリケーション(ボキャブラリー・コンポーネント、またはXVCD)にゆだねません。

アンインストール

次のファイルやフォルダを、xfy Basic Edition 1.3をインストールしたフォルダの下にある"scripts"フォルダから削除してください。

履歴

version 0.7.1.1, 2006-10-21

概要

type属性の値: link、include、htmlUrlへの対応を改修。

Readme for version 0.7.1, 2006-10-20

概要

OPMLサポートの説明を追加。

version 0.7.1, 2006-10-20

概要

version 0.7, 2006-09-17

概要

最初のリリース。