▲ オートシェイプを使う
オート auto は「自動」、シェイプ shape は「形」、から想像できるように、マウス操作で色々な形を作ってくれます。常に同じ形しか作ってくれませんが、かなりの自由度があり「個性を出すかは、作る人次第」ということになります。
形は、「線」「基本図形」「ブロック矢印」「フローチャート」「星とリボン」「吹き出し」に分類されています。
[線] |
[基本図形] |
[ブロック矢印] |
[フローチャート] |
[星とリボン] |
[吹き出し] |
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◆ツールバー
オートシェイプの起動は、
[挿入]メニュー==>[図]==>[オートシェイプ]
で行いますが、図形描画ツールバーを使った方が簡単です。
図を描いた後は、[図]ツールバーを使います。
一例として「ストライブ矢印」を描いてみます。
1)図形描画ツールバーの
[オートシェイプ]==>[ブロック矢印]
をクリックします。
2)[ストライブ矢印]]を選択します。
3)始点(左上)から右下にドラッグします。
◆図の中に文字を入れる
オートシェイプで描いた図の中に文字を入れる方法です。
なお、[吹き出し]を選択した場合は「文字を入れる」のが前提になりますので、この操作は不要です。
1)オートシェイプで描いた図形を右クリックします。
右クリックする場所は、マウスポインタが右図の形になる場所です。
[テキストの追加]
をクリックします。
3)オートシェイプ中にカーソルが表示されますので、文字を入力します。
入力した文字の“配置”は、通常の文字と同じです。
◎左右方向の中央にする時は、[中央揃え]
◎上下方向の中央にする時は、[書式]==>[段落]==>間隔
で行います。