オートシェイプを使う

オート auto は「自動」、シェイプ shape は「形」、から想像できるように、マウス操作で色々な形を作ってくれます。常に同じ形しか作ってくれませんが、かなりの自由度があり「個性を出すかは、作る人次第」ということになります。

形は、「線」「基本図形」「ブロック矢印」「フローチャート」「星とリボン」「吹き出し」に分類されています。

[線]

[基本図形]

[ブロック矢印]

[フローチャート]

[星とリボン]

[吹き出し]

◆ツールバー

オートシェイプの起動は、
             [挿入]メニュー==>[図]==>[オートシェイプ]
で行いますが、図形描画ツールバーを使った方が簡単です。

図を描いた後は、[図]ツールバーを使います。

◆図を描く

一例として「ストライブ矢印」を描いてみます。

1)図形描画ツールバーの

[オートシェイプ]==>[ブロック矢印]

をクリックします。

2)[ストライブ矢印]]を選択します。


3)始点(左上)から右下にドラッグします。


◆図の中に文字を入れる

オートシェイプで描いた図の中に文字を入れる方法です。
なお、[吹き出し]を選択した場合は「文字を入れる」のが前提になりますので、この操作は不要です。

1)オートシェイプで描いた図形を右クリックします。

右クリックする場所は、マウスポインタが右図の形になる場所です。

 

2)メニューが出ますので、

[テキストの追加]

をクリックします。


3)オートシェイプ中にカーソルが表示されますので、文字を入力します。

入力した文字の“配置”は、通常の文字と同じです。

◎左右方向の中央にする時は、[中央揃え]

◎上下方向の中央にする時は、[書式]==>[段落]==>間隔

で行います。