図形に色や模様をつけます。ここでは、ワードアートで行ないますが、他の図形でも操作方法は同じです。
1)対象の図形(ワードアート)を選択します。
2)ワードアート ツールバーの、[ワードアートの書式設定]をクリックします。
3)[色と線]タブを@選択します。
◆色で塗りつぶす
4)「塗りつぶし/色」のリスト表示ボタンをAクリックします。
5)塗りつぶし方を指定します。
◎半透明にする
「透かし」のような感じになります。
◎[塗りつぶしなし]
透明になります(下の色が透けて見える)。
◎色を選択
クリックした色で塗りつぶされます。
◎[その他の色]
<色の指定>画面(右図)になり、更に細かい色の指定ができます。
◎[塗りつぶし効果]
「グラーでション」「テクスチャ」「パターン」「図」を使って、表現力のある指定ができます。
◆グラデーション
gradation とは、色を徐々に変化させることを言います。
ここでは、ワードアートで行ないますが、他の図形でも操作方法は同じです。
グラデーション |
テクスチャ |
パターン |
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5)[塗りつぶし効果]をB選択します。
6)[グラデーション]タブをC選択ます。
◎色を「2色」をD選択します。
◎色1のE一覧の中から黄色を選択します
◎色2のG一覧の中から赤色を選択します。
◎グラデーションの種類はI横を選択します。
◎バリエーションをJ指定し、
◎[OK]ボタンをKクリックします。
5)[塗りつぶし効果]をB選択します。
6)[テクスチャ]タブを選択ます。
◎模様の一つを選択します。
◎[OK]ボタンをクリックします。
◆縞模様をつける
5)[塗りつぶし効果]を B選択(前述)します。 6)[パターン]タブを選択します。 ◎パターン パターンをクリックすると、パターン名が下に表示されます。 ◎前景 前景色を指定します。 ◎背景 背景色を指定します。 [OK]ボタンをクリックして、終了します。 |
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▲線を加工する
図形を囲む線です。その効果が著しいのが、ワードアートとオートシェイプでしょう。ここでは上記で作成したワードアートで行います。
1)対象の図形(ワードアート)を選択します。
2)ツールバーの[ワードアートの書式設定]をクリックします。
3)[色と線]タブを選択します。
4)「線」の指定を行います。
◎色 線の色です。 ◎実線/点線 実線、点線、鎖線の種類です。 ◎スタイル 1本線か2本線か等の種類です。 ◎太さ 線の太さです。 指定後、[OK]ボタンで閉じます。 |
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ワードアートの場合、大きく太目の文字で線を太くすると、文字が強調されます。