図形を選択するには

図形を加工するには、対象物を「選択する」ことから始まります。
見かけ上同じ図形でも、選択方法が異なる場合があります。

◆ワードアート、図

1)図形をポイントすると、ポインタが  になる位置でクリックします。

周囲に□のハンドルが付きます。

ドラッグすると、任意の位置に移動できます。

2)図形をクリックする

図形をポイントしても、ポインタが  のままの場合、図形をクリックすると、周囲に■のハンドルが付きます。

この状態は、全体が「1っの文字」の扱いです。
図形の移動も「文字を移動させる方法」と同じです。

この状態の時、ツールバーの[テキストの折り返し]を指定すると、1)の状態にすることができます。

◆テキスト ボックス

テキストボックスは「図形」とはあまり言いませんが、テキストボックスの文字を修正したり、周囲の線を消す時等は選択する必要があります。

3)テキストボックスの中をクリックします。

テキストボックスが斜線で囲まれ、ハンドルが表示されます。
テキストボックスの中にカーソルが表示され、文字を修正することができるようになります

4)テキストボックスの囲み線をクリックします。

テキストボックスが細かな網目模様で囲まれます。
テキストボックスの書式を変更できます。
この状態で[Delete]キーを押すと、テキストボックスを削除できます。