ワードアートのツールバー

ワードアートのツールバーは、ワードアートを選択すると表示されます。それでも表示されない時は、[表示]メニュー==>[ツールバー]==>[ワードアート]にチェックを入れてください。

ボタンが灰色になっている(これを、グレイアウト gray outと言います)時があります。これは、何らかの事情(例えば、選択されていない等)で「今は使えない」ことを表しています。

ツールバーのボタンをポイントすると、ボタン名(あるいは説明文)が表示されます。「言われたからクリックした」のではなく、自分の目で確認してからクリックしてください。

ワードアートの機能(ツールバー)は、他の図形と共通するところが多くありますので、よく覚えてください。

@ワードアートの挿入

新しいワードアートを挿入します。

Aテキストの編集

文字(テキスト)や書体(フォント)を変更する時に使います。

Bワードアート ギャラリー

スタイルを変更する時に使います。

Cワードアートの書式設定

文字の色や縁取り線の色や太さを変える時に使います。

Dワードアート:形状

文字の並びを変える時に使います。

E自由に回転

図形全体を回転させる時に使います。Word2002にはありません。

Fテキストの折り返し

テキストとは文字のことです。図形の周囲に、文字をどのように回り込ませるかを指定します。

 

行内: 画像を(大きな)文字として扱います。

四角: 四角形の画像の周囲に、文字が回りこみます。

外周: 画像の左右の凹部にも、文字が入り込みます。
画像をグループ化した時などに有効です。

背面: 画像を文字の後ろに置きます。これを行うと、画像選択し難くなりますので、注意が必要です。

前面: 画像を文字の前に置きます。これを行うと、後ろ(下)になった文字は見えません。

上下: 画像がある行に、文字は入り込めません。

内部: 画像の空白部に文字が入り込みます。

折り返し点の編集:外周や内部の時、文字の入り込む位置を変更できます。

Gワードアート:文字の高さを揃える

結果として、小文字も大文字のようになります。

Hワードアート:縦書きテキスト

縦書きに変更する時にクリックします。再度クリックすると、元に戻ります。

Iワードアート:配置

機能がよく解りません。

Jワードアート:文字の間隔

文字の間隔を変える時に使います。