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Y.テーマ別事業・施策展開の方針
1.温泉へ行こう
A. 山鹿温泉のイメージづくり
重点施策
★【A-1. 桜湯再整備】 |
●市民の日常的利用促進を主な狙いとする
・温泉ビルの充実、改装
・健康と福祉をテーマとしたハード・ソフトの機能の充実
・プールの活用を含めた健康増進やリハビリのプログラム提供とそれ
に必要な設備の充実
・運営の充実と体制強化(各種プログラム、イベントの実施とそれに対応した体制・料金の工夫)
・市民(特に高齢者)のための温泉施設の充実
・若者をターゲットとしたスポーツジム施設
・温泉のあるコミュニティ施設
・無料大駐車場の設置 |
重点施策
★【A-2. 新山鹿温泉館設立計画の検討】 |
●観光客利用を中心とする新しい温泉施設
・多様な温泉機能(サウナ・うたせ湯など)
・物産販売(地元農家と協力した有機栽培の農産物など)や情報などの複合機能
・温泉資料館的機能
・山鹿の祭り(温泉祭、灯篭祭)と温泉を味わえる温泉施設
・桜湯、松の湯、紅葉湯、洗心閣の完全復活
・夜間営業、24時間営業
・国道3号、325号から明確な誘導
・無料大駐車場の設置 |
【A-3. 総合的な山鹿温泉情報の発信機能の充実】 |
●山鹿温泉イメージの情報発信 |
【A-4. 山鹿温泉のPR戦略づくり】 |
●山鹿温泉の物語づくり
・女性が美しくなる
・山鹿の朝風呂
●毎月26日を「風呂の日」としてPR
・無料化(高齢者・子供等)
●温泉、家族湯PR誌の発行
●温泉PRのCMを出す
・環境問題への取り組みを含むPR |
【A-5. 山鹿温泉ブランドの物産品づくり】 |
・地場産業としてあるものを再評価・発掘して活用
・環境にやさしい商品(石鹸など)
・季節商品(灯篭祭うちわなど) |
【A-6. 温泉ネットワークの構築】 |
●各地の温泉とのネットワーク化
(情報交換、コミュニケーション) |
【A-7. 温泉イベント新展開】 |
●お湯を使ったイベントの充実
・入浴時間を競う
・利き湯コンテスト
・温泉スタンプラリー |
【A-8. お湯めぐりシステム形成】 |
●気軽に入浴できるシステムづくり
・温泉マップづくり |
B. 観光客・市民両面での温泉施設の充実
重点施策
★【B-1. 温泉施設の魅力づくり】 |
●観光客のための旅館や家族湯などにおける温泉施設の充実
・旅館の温泉施設の開放
・旅館の温泉施設の魅力化
・若い女性に魅力のある温泉
・子ども連れで楽しめる温泉
・小動物(ペット)の専用風呂
・酒樽風呂(桧風呂)
・湯治客が長期滞在できる設備 |
重点施策
★【B-2. 温泉が利用出来る都心住宅の供給】 |
●公共温泉を利用できる住宅づくり
(特に高齢者用) |
重点施策
★【B-3. 高齢者にやさしい温泉環境づくり】 |
●温泉を活用した高齢者への思いやりの充実
・温泉利用の福祉施設の充実
●温泉施設のバリアフリー化
・高齢者にやさしい設備
(手すり、段差解消など)
・家族湯の1〜2室を高齢者対応に |
重点施策
★【B-4. 温泉誘導サイン計画】 |
●サイン、案内板の充実
・温泉街のサイン(案内)
・看板に温泉マークを入れて、場所を明確化 |
【B-5. 暮らしに身近な温泉環境づくり】 |
●暮らしに根付いた温泉の活用
・温泉のあるコミュニティ施設 |
【B-6. 観光客の温泉利用促進】 |
●温泉周遊券の発行(温泉手形)
●温泉の格安チケットをコンビニで販売 |
【B-7. 温泉の市民使用促進】 |
●温泉に学校単位で行く行事づくり
●人にPRできるように市民が努めて温泉に入る
●飲める温泉水(容器)の販売
●成分メニューのPR |
C. 温泉町・温泉街の雰囲気づくり
【C-1. 湯のまち小路(しゅうじ)環境整備】 |
●小路を残す(整備) |
【C-2. お湯の流れるみちづくり】 |
●温泉水を計画的に流すことでイメージを定着させる |
【C-3. 宗方通りの温泉街としての雰囲気づくり】 |
・セットバックによる歩行者空間の拡充や緑化
・都心商業地及び温泉地としての情緒と回遊性の確保 |
【C-4. 鹿門亭周辺「観光温泉ゾーン」形成】 |
・菊池川の河川空間等を活かした温泉観光ゾーン
・歴史的酒蔵、街並みを拠点に歴史文化的な生活の雰囲気のある通り |
【C-5. 湯のまちの「情緒あるあかり」づくり】 |
●街灯を増やして、明るい温泉街にする |
【C-6. 菊池川「桜並木」のある温泉街形成】 |
●菊池川に桜並木を植え、温泉旅館街としてアピール |
【C-7. 湯上がり浴衣イメージ形成】 |
●旅館を中心とした山鹿らしい浴衣のデザイン開発
●浴衣姿の客の割引サービス(温泉+飲食店) |
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