
| 名 称 | ホンダコレクションホール |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県芳賀郡茂木町大字桧山120−1 ツインリンクもてぎ内 |
| 問合せ先 | 電話:0285−64−0341 |
| 入場料金 | 無 料 (但し、ツインリンクもてぎへの入場料が必要です。) |
| 開館時間 | 土日祝祭日 午前9時より 午後5時30分まで 平 日 午前10時30分より 午後7時30分 (季節イベントにより変動するので、事前に確認して下さい。) |
| 休館日 | 毎週火曜日 (GW,お盆等は開館します。) |
| 駐車場 | ツインリンクもてぎ内の駐車場をご利用 (無料) |
| ホームページ | ホンダコレクションホール |
| ご案内 |
この施設では、ホンダ車を中心に、バイクや車(現行モデルから旧車まで)、はたまた耕耘機までもが展示されています。 実車の展示はもちろんの事、エンジンの分解モデル、レストアの風景、旧車の実走紹介などが行われています。 「HONDA FAN FUN LAB」が現在から未来にかけての紹介をしているのとは対照的に、ここではホンダの歴史や、車・バイクの歴史が実車を見ながら知ることが出来ます。 車・バイク好きには、もうたまらない場所です! また、Tシャツ・タペストリなどのホンダグッツのショップもあります。 ![]() 館内案内図(パンフレットより) |
| 感 想 |
今回、ここを訪れた時は、第3回テーマ展「夢・人・技術 ホンダモータースポーツ 情熱と挑戦の軌跡」が開かれていました。 夢を追い続けそれを実現した、ホンダモータースポーツの歴史が、まさに凝縮していました。 ・カウリングを外した1989年優勝のマクラーレンMP4/5 ・コンストラクターズとドライバーズの初のダブルチャンピオンを獲得したウィリアムズホンダFW11 ・ホンダが1964年一番最初にF1に参戦したマシン RA271 などがホール中央に展示されていました。 この他、バイクのヨーロッパ選手権耐久レースに出場したマシンや1962年のマン島TTレースに参加した車両などが年代別に展示されています。 今回、インフォメーションの女性が、各車両の説明を行ってくれる、ガイドツアーに参加しました。 新人さんらしく、初々しく一所懸命説明してくれました。 一回約20分ほどで、一日数回行われています。 また、バモスホンダなどの旧車のデモ走行も行われていました。 3階では、昔自分が乗っていた車に出逢い、懐かしい過去がよみがえりました。 |
| アクセス | ドライブルートのコマ地図11番を左折し、突き当たりを右折する。 「ツインリンクもてぎ」の中にあります。 (北ゲート入り口まで、約4.7キロメートル) |
![]() 60年代のF1のシーンのコックピット (アナログメータ) |
![]() 90年代のF1のシーンのコックピット (デジタルメーター) |
![]() 1992年 NR NSXがまだなかった当時は、本田で一番高価な商品が、 車でなくこのNRだった。 (¥5,200,000) |
![]() NRのエンジン 特徴的な、1気筒6バルブの楕円ピストン |
![]() 1994年 NSX−R サーキットでの走行を前提に発売された |
![]() ミッドシップに搭載された、NSX−Rのエンジン |
![]() 1963年 T360 ホンダ初の市販4輪車はなんとこのトラックだった。 たが、ホンダが作るトラックは、やはり只者ではない DOHC4気筒4キャブレター30馬力エンジンを、 アンダーフロア・ミッドシップに搭載し、スポーツトラックと呼ばれた。 下から覗くと、タコ足(効率重視の排気管)が見える |
![]() 1970年 バモスホンダ フル幌、4人乗り、2人乗りの3タイプがあった。 |
![]() レースに出場した市販車たち 奥から、NSX, CRX, Civic, S800 |
![]() 60年代のF1マシーン |
![]() 2輪レースマシーンたち |
![]() F1マシーンのエンジン |
![]() 1986年 F1マシーン ウイリアムズホンダ FW11 コンストラクターズ/ドライバーズ初のダブルチャンピオン獲得 (Power:Over 950PS Weight:540kg) |
![]() 1964 F1マシーン RA271 このマシーンで、ホンダは初めてF1に参戦した。 (Power:Over 220PS Weight:525kg) |
![]() 1966 F1マシーン RA273 規格変更により排気量が1500ccから3000ccへ拡大 (Power:Over 420PS Weight:650kg) |
![]() 手前 1976年 ローラースルー GOGO 奥 1976年 ローラースルー GOGO7 いや懐かしい、これってホンダが作っていたんですね。 キックボードの原点? |