富弘美術館


富弘美術館の外観写真
美術館外観

名 称 富弘美術館
所在地 群馬県勢多群東村大字草木86
問合せ先 電話:0277−95−6333
入館料金 大 人  : 300円
 小中学生 : 200円
 幼 児  : 無 料
会館時間 午前9時から 午後5時まで (入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(但し、祝祭日の場合はその翌日)
 2月20日から2月25日まで
 12月26日から1月4日まで
    (展示替えのため、臨時休館する場合があります)
駐車場 100台ぐらい 50メートル程先にも駐車場があります。(共に無料)
星野富弘
について
 星野氏は、1946年に、ここ東村に生まれ、中学校の体育の先生をしていました。
顧問である体操部の指導中に頸椎を損傷し、手足の自由を失ってしまいました。
入院中に、口で筆をくわえて字や絵を描き始めました。
その後、各地(海外も)で開催された、詩画展で大反響を受け、現在に至っています。
そして現在も、作品を書き続けています。

ご案内  「富弘美術館」は、1991年に開館した、東村村立の美術館です。
ここでは、この地で生まれた、星野富弘氏の作品を数多く展示しています。
1999年には入館者が300万人を越えました。

作品は、草花が中心ですが、中には「豚」などの動物もいます。
これらの草花の多くは、ここ東村周辺に自生するものだそうです。

 2階には、ビデオコーナーがあり、星野氏のインタビュー等が放映されています。
裏には、庭園があり、ここからは草木湖をよく見ることができます。

感 想  絵画には縁の薄い私ですが、以前に一度妻に連れられ、この美術館訪れた事があるので、今回は2回目になります。

「手足が不自由で口で筆をくわえて・・・」と聞くとなにか、暗いイメージを連想しがちですが、ここにはそんなマイナスのイメージはありません。
これも、星野さんの人柄によるものなのでしょう
作品を見ていると、星野さんのやさしさと、生きる強さや励ましを感じました。

 自分が同じ境遇になった時、星野さんの様に前向きに生きる事が果たして出来るのか、考えさせられました。
アクセス ドライブルートのコマ地図7番の先、左側にあります。

(コマ地図7番の交差点より約11.1キロメートル)



庭園の写真  駐車場の写真
庭園の様子(草木湖がよく見える)                 駐車場側の様子      






星野富弘氏の作品  (ポストカードより)


ばらの外観写真  山茶花の写真
 ばら                     山茶花


たんぽぽの写真  椿の写真
たんぽぽ                    椿   




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