関東近郊ドライブマップ　　利根川２編　（観光案内　佐原の町並み)

佐原の町並み

古くから水運によって栄えた佐原には、古い町並みを今でも目にすることができます。

	中村屋商店　（安政２年建築）　代々荒物・雑貨・畳を商ってきました。交差した道路に沿った変形の敷地のため、主屋の角の柱が五角形になっています。
	三菱館（旧三菱銀行）　イギリスより直輸入した煉瓦を使った２階建ての洋館です。屋根は木骨銅板葺きで、正面屋根隅にドームを設けています。　内部は吹き抜けになっており、現在はギャラリーとして利用されています。
	天上（天保３年建築）　江戸時代より醤油の醸造をしていた店で、現在は佃煮の製造販売をしています。１６０年間以上も店の修復をしていませんので、当時の姿がそのまま残っています。
	樋橋（ジャージャー橋）　樋橋は江戸時代の初期に、灌漑用水を送るため、木製の大きな樋をつくり架けたのが始まりです。後に灌漑用水を通した大樋を箱形にして、手摺りをつけて板を敷き、人が渡れるようになりました。大樋から「水」が流れる音に因んで「ジャージャー橋」と呼ばれています。　昭和時代にコンクリート製の橋となりましたが、平成４年に現在の木製の橋が復元されました。
	時計台　この時計台は、樋橋のたもとにあります。橋が復元された際に、作られたものと思われます。

市街地の地図

なお、建物等の説明は、佐原のホームページ佐原を参考にさせて頂きました。

	中村屋商店　（安政２年建築）　代々荒物・雑貨・畳を商ってきました。交差した道路に沿った変形の敷地のため、主屋の角の柱が五角形になっています。
	三菱館（旧三菱銀行）　イギリスより直輸入した煉瓦を使った２階建ての洋館です。屋根は木骨銅板葺きで、正面屋根隅にドームを設けています。　内部は吹き抜けになっており、現在はギャラリーとして利用されています。
	天上（天保３年建築）　江戸時代より醤油の醸造をしていた店で、現在は佃煮の製造販売をしています。１６０年間以上も店の修復をしていませんので、当時の姿がそのまま残っています。
	樋橋（ジャージャー橋）　樋橋は江戸時代の初期に、灌漑用水を送るため、木製の大きな樋をつくり架けたのが始まりです。後に灌漑用水を通した大樋を箱形にして、手摺りをつけて板を敷き、人が渡れるようになりました。大樋から「水」が流れる音に因んで「ジャージャー橋」と呼ばれています。　昭和時代にコンクリート製の橋となりましたが、平成４年に現在の木製の橋が復元されました。
	時計台　この時計台は、樋橋のたもとにあります。橋が復元された際に、作られたものと思われます。