刑部岬・屏風ヶ浦


屏風ヶ浦の写真
犬吠崎名洗側からみた屏風ヶ浦

名 称屏風ヶ浦(東洋のドーバー)
ご案内  屏風ヶ浦は、東洋のドーバーとも言われています。
飯岡町の刑部岬から、銚子市の名洗にかけて約10キロメートルに渡り、標高40メートルから50メートルの断崖絶壁が続く壮大な海岸線です。
この様子は、地球の丸く見える丘展望館からも、少し遠くはなりますが見る事ができます。

 平安時代末期には義経の四天王の一人である「片岡常春」がこの地に、佐貫城を構えていました。
しかし、激しい浸食により海岸線が削り取られ後退し、佐貫城は海中に没してしまい、昔の面影はありません。
現在、わずかに地名で「サヌキ」として残っています。

アクセス  刑部岬側:ドライブルートのコマ地図6番を右折し、次の信号を右折する。
      約400メートル先を左折し、更に約400メートル先を右折する。
 犬吠崎側:ドライブルートのコマ地図7番の先、地球の丸く見える丘展望館
      の駐車場側より、有料道路に沿って走る一般道を千葉方面に進む。
      名洗の港の入り口(有料道路の高架の下あたり)を左折する。


屏風ヶ浦の写真
刑部岬側からみた屏風ヶ浦




刑部岬からの眺望の写真
刑部岬からの眺望

名 称 刑部岬・飯岡灯台
駐車場 約30台  (無料)
ご案内  刑部岬は、房総魅力500選にも選ばれた景勝地で、高さ60メートルの断崖の上にあります。
この岬で、平坦な九十九里海岸から、断崖の屏風ヶ浦へ切り替わります。
岬の上からは九十九里海岸や飯岡漁港,玉崎神社などを一望に見ることができ、冬の天気の良い日には、遠く富士山や丹沢山系が見えます。
また、ここからは海から昇ると、海に沈む夕日の両方を見ることができます。

 飯岡灯台は、船舶の航行のために、昭和31年10月31日設置・点灯した灯台です。

<灯台の仕様>
  位   置 :北緯35度41分24秒  東経140度44分33秒
  塗色・構造 :白タイル製 コンクリート製
  光   度 :8,500カンデラ
  光到達距離 :38キロメートル

アクセス ドライブルートのコマ地図6番を右折し、次の信号を右折し道なりに直進します。


飯岡灯台の写真
飯岡灯台



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