| 名 称 | 秩父多摩国立公園 「日原鍾乳洞」 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052 |
| 問合せ先 | 0428−83−8491 |
| 休 日 | 無 休 |
| 駐車場 | 200台位 (有料:500円) |
| 開園時間> | 午前8時〜午後5時 |
| 利用料 | 大 人 : 600円 中学生 : 400円 小 人 : 300円 |
| ご案内 |
この鍾乳洞は、天然記念物に指定されており、全長は約800メートルを誇り、関東では最大級の鍾乳洞です。 鍾乳洞内は、年間を通じて平均11度を保っており、夏涼はしくて、冬は暖くなっています。 (訪問時は暖かく、外気温も24度位だったのですが、洞窟内は半袖ではとても寒く、トレーナーを着込んでしまいました。) 鍾乳洞内には蓮華岩・獅子岩・白衣観音・金剛杖等の鍾乳石の他、12薬師・護摩壇・地獄谷・三途の川と命名された場所があります。 狭い通路から突然広がる地底広場は、思わず「へえーっ!!」と言ってしまいそうです。 下図では、分かりにくいのですが、内部は立体的です。 また、内部には「水琴窟」があり、ひんやりとした洞窟内に神秘的な雰囲気をかもし出しています。 (音が小さいので心静かに聞きましょう。) でも東京都に、こんな巨大な洞窟があるなんて驚きですね。 |
| 感 想 |
相棒の堀越君は洞窟探検が好きで、数々の鍾乳洞を訪れています。 以下は、彼の感想です。 福島県の「あぶくま鍾乳洞」なんかを見た方には、物足りないかも知れません。 全般的に「鍾乳洞」というよりも「洞窟」と言ったイメージのほうが強く、鍾乳石等もごく一部に「金剛杖・白衣観音」がある程度で、図鑑等の載っている写真を想像して行くとガッカリするかもしれません。 それでも、通路や照明等の設備は万全で、水分で結露した通路や急な階段に注意すれば、比較的快適に見ることができます。 |
| ご注意 |
・鍾乳洞内は、滑りやすい箇所があります。 足元には十分注意して下さい。 ・下図の左下の方へ行くには、梯子の様な急な階段があります。(行かなくても、出口へは行けます) 特に女性の方は、動きやすい服装がお勧めです。 ・鍾乳洞へ向かう道は、幅の狭い箇所があります。 対向車とのすれ違いに、注意して下さい。 |
| アクセス | ドライブルートのコマ地図6番の先、JR奥多摩駅の一つ先の信号を右折し、約9.6キロメートル |
