小河内ダム・奥多摩湖


周遊道路からみた奥多摩湖と小河内ダムの写真 小河内ダムの写真
周遊道路からみた奥多摩湖と小河内ダム               小河内ダム               

名 称小河内ダム(奥多摩湖)
駐 車 場約70台位
ダムの概要 ダムの形式非越流型直線重力式コンクリートダム
竣 工  1957年 
高 さ  149メートル
頂 長  353メートル
頂 幅  11.6メートル
敷 幅  131.1メートル
満水時標高 526.5メートル
最大水深  142.5メートル(ダム前)
流域面積  約262ku
有効貯水量 185,400,000立方メートル  (東京ドームの150杯分)
ご案 内  小河内ダムは、東京都民の水瓶として群馬の”矢木沢ダム”と並ぶ飲料水確保専用のダムです。
昭和13年に建設工事が着工されましたが、戦争の勃発により昭和18年に中断されてしまいました。
戦後の昭和23年に工事が再開され、昭和32年11月に完成しました。

 奥多摩湖は、小河内ダムの建設に伴ってできた人工の湖で、湖底には小河内村が静かに眠っています。
取材時はほぼ満水で、満面と水を湛えており、大きな鯉が何匹も泳いでいました。(釣りは禁止です)
ダムを渡ると、公園やハイキングコースと、ダムの建設の殉職者の慰霊碑があります。

 このダムを訪れたなら、是非、ダムの頂上から下を見てみましょう。
(高所恐怖症の人は止めたほうが良いかもしれません。)
とにかく足が竦んでしまうくらいの高さです。
(下の写真はあまり雰囲気が出ていませんが・・・)

アクセス方法 ドライブルートのコマ地図6番の先、左側にあります。

ダムの頂上?より下流を見た写真  小河内ダム上部の写真
 ダムの頂上?より下流を見る。        ダムの頂上?(遊歩道になっている)       

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