

高負彦根神社の裏側にある小高い山の中腹あたりの地面を踏みつけると、「ポン」と不思 議な音がします。 自然の残るこの付近には、タヌキが居ても不思議は無さそうだし、これはタヌキに化かされ ているのか、それとも蹴られた地面が痛がって叫んでいる声なのでしょうか???高負彦根神社は和銅三年(710年)に創建された古い神社です。 裏山の巨岩付近の地面を強く踏むと「ポン」と音のする事から、通称「ポンポン山」と呼ば れています。 なぜ、不思議な音がするかは正確には分かりませんが、岩に反響するのだと思われます。 また、巨岩の以外の場所でも、他の地面と明らかに音が違う場所もあり、不思議です。 ポンポン山へのアクセス ドライブルートのコマ地図8番を左折し、しばらく進み、坂を上がった右側に駐車場があ ります。(看板あり) ここで車を止め、来た方向から見て右側の道を道なりに進むと上の写真の神社に出ます。 音のする場所へは、神社の境内を抜け、裏の山を登り反対側へ出て、右方向を見ると下の 写真の岩場があります。 ここを降りた岩の前あたり(写真中央付近に見える窪地)が謎のポイントです。 ご注意 ・音のする場所へ行くには、高さ2メートル位の岩場を降りる必要があります。 足元には十分注意して下さい。 特に、女性の方は動きやすい服装をお勧めします。 ・ポンポン山は、厳粛な神社の裏手にあります。 大きな声は慎みましょう。
