| 名 称 | 旧官営富岡製糸工場(現:片倉工業株式会社 富岡工場) |
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| ご案内 |
この工場は、明治維新直後(明治5年)に尾高惇忠を責任者として、フランス人技術者のポール・ブルュナを中心に建設されました。 その当時、地元の人々は初めて見る外国人のポールさんが、まるで「赤鬼」の様に見え、食事の時にワインを飲む姿を見て「若い娘の血を飲んでいる」と噂されてしまったそうです。 そのおかげで、工女を募集したところ全く集まらず、結局当時の華族や武家の娘が工女として働いたという逸話があったとの事です。 現在は、片倉工業株式会社の富岡工場となっており、工場内に入る事はできません。 しかし、入り口から望む煉瓦作りの工場は、歴史の重みがあり、今でも明治の息吹を感じさせてくれます。 |
| ご注意 |
この工場近辺は、残念ながら駐車場が全くなく、道は狭い路地となっているので、注意してください。 余談ですが、門の前に昔懐かしい、あの「丸いポスト」があります。 |
| アクセス方法 | ドライブルートのコマ地図6番を左折し、看板に従って下さい。 |