| 名 称 | 沼原湿原 (国民の森) | |
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| 概 略 |
この湿原は、標高1200メートルの高原に、明治100年を記念して「自然休息林」として整備されました。 中には小尾瀬ともいえる様な見事な湿原が広がっており、ニッコウキスゲやノハナショウブ・白ヤオツツジ等の植物が群生しており新緑から紅葉の季節にかけて、様々に美しい姿を見せてくれます。 |
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| 駐車場 | 約50台(無料) | |
| みどころ | 散策コース | 駐車場より約10分くらい下ったところに、湿原地帯が広がっています。 ここは、まさに尾瀬の縮小版と言っても良いほどです。 湿原に設置された木道を歩きながら、群生する植物や澄んだ水の中の生物たちを観賞するのも良いでしょう また、視線を上げると那須の茶臼岳が一望できます。 |
| 沼ッ原池 | 駐車場のすぐ横に、展望台があります。 大パノラマの湿原地帯が見えるのかと思い駆け寄ってみると、なんとそこには自然とは程遠い人工の池がありました。 周辺の景色とはアンバランスで、コンクリート?の池もさることながら、水の色も不自然なグリーンで、何やら某特撮映画の秘密基地かも知れない!などと思ってしまいました。 実は、この池は揚水式の水力発電施設(注)の上池で、ここから2キロメートル離れた地下に作られた3台の発電機で67万5千キロワットもの電気を発電しています。 でも、こんな人工的な物の隣に湿原があるなんて、なんだかちょっと不自然でした。 注)揚水式発電については、このホームページの「奥利根紅葉三昧」で紹介しています。 |
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| アクセス |
「ドライブルートのコマ地図」12番から約6キロ程進んだ右側に入り口があります。(看板あり) そこから4キロ位山道を上がると駐車場に付きます。 途中、一部未舗装ですが普通乗用車でも問題なし。(改修工事も行われていました。) |
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