横須賀付近で、不思議なトンネルを見つけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　
  トンネルの手前では道路とは別に線路が走っていますが、トンネルの幅は２車線分しかない
  ため、なんと路面電車の様に道路の上を線路が走っています。　　　　　　　　　　　　　
  （下の写真のセンターラインを見るとよく分かります。）　　　　　　　　　　　　　　　
  と言うことは、このトンネルを走っていると突然「ひえーっ前から電車が来る。しかも
  反対側の車線には対向車が…よけられないっ」なんて事になってしまうのでしょうか？

  その証拠に、無惨にも潰れた車が山積みになっていました。（これは嘘です）　　　　　　

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  　よく見ると、トンネルの中程で線路は途切れていました。　　　　　　　　　　　　　　
  つまり、「前から電車がーっ」てな事はなさそうですが、何とも奇妙です。　　　　　　　
  この線路自体は、工場への引き込み線なのでしょうが、途中で切れているトンネルへの部分
  は、一体何なのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  　１．ここを走る電車は、タイヤが付いていて道路も走れる。　　　　　　　　　　　　　
  　２．本当は、トンネルの向こう側まで、線路を敷きたかったのだが、お金が尽きた。　　
  　３．トンネルの途中まで線路を敷いた所で間違いに気づき、それ以上敷くのを止めた。　
  　４．以前は、トンネルの向こう側まで線路があったが、危険なので線路を外した。　　　
  　５．トンネルの途中から地下鉄になっていて、電車の重みで線路が下に下がる　　　　　

  どれが正解なのでしょうか、どれも違う様な気はしますが　　　　　　　　　　　　　　　
  みなさんも、ここへ行き、この謎を解き明かして下さい。　　　　　　　　　　　　　　　
  真相が解った方は、メールをお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



  トンネルへのアクセス

  　「ドライブルートのコマ地図」２番の交差点を鋭角に右折します。　　　　　　　　　　
  トンネルを２つ抜けた先の信号を右折し、しばらく進むと問題のトンネルがあります。　　
  但し、このルートでは反対側から（写真の出口側）のアクセスとなります。　　　　　　　





  おことわり

  　９８年春頃、安全上の理由（バイクが線路の溝にはまり転倒などの事故が発生）から、
  トンネル部分の線路が撤去され、現在は道路の手前で線路は終わっています。