城 ケ 島


城ケ島大橋の写真
城ケ島大橋


名 称城 ケ 島
概 略  三浦半島の突端三崎港の目の前に横たわる島で、周囲約4km・標高25mの小さな島です。
こげ茶色の海岸線と緑色の大地とのコントラストや、白い灯台の風景はとてもきれいです。
城ケ島公園内の岩礁地帯は、磯遊び、磯釣り、ハイキングコースの散策など、楽しさいっぱいです
天候に恵まれれば、房総半島や伊豆半島を眺望する事ができます。
(残念なから取材時は、くもり空で見ることができませんでした。)

城ケ島大橋  全国でも珍しい海上の有料橋で、城ケ島に車で行く際には、必ず渡る事になります。

開 通 :昭和35年
全 長 :575m  幅:11m  高さ:21m
通行料金:100円 (自転車と徒歩は無料)

城ケ島公園  島の東側一帯を公園にしたもので、特に海岸線の岩礁地帯の散策コースがお勧めです。
波が白く砕け散る光景や、ハイキングコースの途中にある長年の浸食によりできた「馬の背洞門」は
一見の価値があると思います。

ハイキングコースを歩いて島を1周できますが、走破すると結構疲れます。
(休息を入れて約3時間半位です。)
駐車場は有料です。
(500円位だったと思いますが、すみません記録を取るのを忘れました。)

城ケ島灯台  この灯台は、明治3年(1870年)にフランス人技師ウェルニーによって設計されました。
(観音崎灯台もこの技師の設計によるものです)
当時は、落花生油で点灯されていたといわれています。
しかし、関東大震災で倒壊してしまい、現在の灯台は昭和2年に再建されたものです。
 高さは9m 光は29km到達するといわれています。
・・・・残念ながら内部は公開されていません。

北原白秋詩碑  城ケ島大橋の下にある、高さ4m程の大きな石碑です。
この碑には、白秋の直筆で「城ケ島の雨」の詩が彫られています。
この碑のすぐ近くには、北原白秋の記念館があり、白秋の資料、写真、直筆の原稿等が展示されているそうです。
(ここまで来た時には、閉館していたため取材はできませんでした。)

  入 場 料:無料
  開園時間:午前9時から午後5時 (冬季は午後4時まで)
  休 館 日:毎週月曜日
                   とのことです。


城ケ島灯台の写真 馬の背洞門の写真
城ケ島灯台                馬の背洞門




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