| 名 称 | 観 音 崎 |
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| 概 略 | 三浦半島から東京湾側へ突き出た岬で、浦賀水道を隔て、対岸の房総半島の富津岬までわずか5.6kmと狭く、 東京湾一の水上交通の難所となっています。 しかし、この狭さ故に通る船を間近に見ることが出来ます。 ここは、終戦までは帝都防衛の拠点として砲台や要塞が築かれ、民間人の立ち入りは厳しく制限されていましたが、 現在は、県立の都市公園として、磯遊び、海水浴、周辺を散策したり、誰でも自由に楽しむことができます |
| 観音崎灯台 | 観音崎の先端に日本初の洋式灯台として、明治2年(1869年)1月1日に開設されました。 最初の灯台は高さ12mの煉瓦作りでしたが、地震等により崩壊し、大正14年に現在の3代目に建て直されました。 高さは海面から56m、光は約37km先まで到達します。 入 場 料:100円 開園時間:午前9時より午後5時(10月から3月は午後4時まで) |
| 県立観音崎公園 | 観音崎の先端一帯に広がる広大な県立公園です。 公園中には、観音崎灯台,自然博物館,砲台跡,戦没船員の碑などがあります。 この他にも、釣り場としても人気が高くアイナメやウミタナゴなどが釣れるそうです。 家族連れには、塩溜まりでの磯遊びもお勧めです。 |
| 観音崎自然博物館 | 海や魚と人との関わりをテーマにした博物館として、平成元年に開設されました。 普段あまり気に止めない「水産て?」という疑問に始まり、海の歴史や不思議, 生物の進化,海洋汚染問題について、標本や模型で解りやすく紹介しています。 入 場 料:400円 開 園 時 間:午前9時から午後5時 休 日:毎週月曜日(但し7月、8月は無休) |
| 観音崎レーダー局 | 正式名称を、東京湾海上交通センターと言い、東京湾を通過する船舶の交通整理を目的として、 観音崎の高台に建てられた高さ30mのレーダー塔を備えた施設です。 ここの一番のお勧めは、ここからの東京湾の眺めです。(すごい!!) 是非一度見てください。 見学については、年に数回一般公開を行っていますが不定期なので、事前に問い合わせが必要です。 問い合わせ先:観音崎レーダー局管理課 0468−42−1155 |
