三笠公園


戦艦三笠の艦首  戦艦三笠の艦尾
戦艦三笠の艦首                戦艦三笠の艦尾

名  称三笠公園
入場料金記念館三笠入館料:500円
場  所「ドライブルート(往路)のコマ地図」2番の先「三笠公園入り口」の交差点を右折し、後は道なりに走る。
開園時間記念館三笠:午前9:00より17:30まで
(3月・10月は17:00まで)(11月〜2月は16:30まで)
みどころ  ここは、日露戦争で活躍した戦艦[三笠]が記念館として展示されています。
現役を退いた明治時代の船とはいえ、戦艦に乗れるのは貴重な体験です。
是非「乗船?」して日本海海戦での有名な「敵艦見ゆ・・・」を受信した電信室,東郷元帥が指揮を取った艦橋,数々の遺品を見て当時の雰囲気を味わいましょう。
 また、記念館の周囲には東郷元帥像,戦艦大和の主砲弾,日本海海戦で被弾し砲弾による貫通痕のある敵艦の装甲板などが展示されています。

戦艦”三笠”について  戦艦[三笠]は、明治35年(1902年)イギリスで建造されました。
この当時[三笠]は、世界最強の戦艦で、排水量:約1万5千トン 速度:18ノット 主砲:30センチ砲4門の性能を誇っていました。
日露戦争の日本海海戦(明治38年)に於いて、ロシア帝国のバルチック艦隊を撃破し日本を勝利に導いた際の旗艦として、この船が有名になりました。
  ちなみに両者の損害は
   ロシア側  撃沈:9隻 大破:8隻 捕獲:7隻 (38隻中)
   日本側   撃沈:水雷艇3隻          (50隻中)
  で、日本側の完勝でした。

三笠公園周辺の紹介 <横須賀市自然・人文博物館>
  三浦半島の歴史や風俗をわかりやすく展示しています。
  開園時間:9:00〜17:00
  休  日:毎週月曜日・祝日の翌日・月末
  入館料 :無料
  みどころ:自然館(ナウマン象の化石・三浦半島の生物展示・その他)
       人文館(先土器時代から現代まで、三浦半島に居住した人々の紹介)

<臨海公園>
  名前の通り海に隣接した公園で、港に出入りする船が一望できます。
  この公園には、幕府の横須賀製鉄所の建設に功績のあった勘定奉行小栗上野介とフランス人技師のヴェルニーの胸像があり、毎年11月15日に製鉄所開設記念式典が開催されます。





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