吹き割りの滝



名 称吹き割りの滝
駐車場付近に数多く点在
吹き割りの滝について  この滝は、幅30m・最大落差7mを誇り、昭和11年に天然記念物に指定されています。
写真では分かりにくいのですが、川の中央部には流れに沿った深い溝が走っており、その溝に向かって両側から 水が流れ落ち、滝を形成しています。
 地元の人の話では、今年は水不足の影響から水が少なく迫力がないとの事で、今回歩いて上の写真を撮った辺 りは、普段は川の中だそうです。(水量が通常であれば展望台からの俯瞰をお薦めします。)
 この滝は、約900万年前の火山噴火の伴い発生した大火砕流が冷えて固まり、その後片品川の流れが岩を侵 食し形成されたものだそうです。
 また、この辺り一帯を総称して「吹割峡谷」と言い、こちらもまた名勝に指定されています。
ここには、遊歩道に沿って吊り橋や展望台があり散策を楽しむ事が出来ます。
取材後記  今回初めてここを訪れたため、駐車場の位置が分からず、とにもかくにも、一番最初に見つけた駐車場に車を入れてしまいました。
 駐車場へ入る道は狭く下っていますが、奥には10台位のスペースがあります。(ここの駐車料金は無料でした)
国道をもう少し先に行くと大きな駐車場がある事に帰路に気づきましたが、駐車料金を調べるのを忘れてしまいました。ゴメンナサイ、
 少し離れた所に車を停めたせいもありますが、滝へは階段も多く、第1,第2,第3展望台と歩き回わったため、ここまで運転をして疲れていた「おじさん予備軍」の二人は、この散策で完全にトドメを刺されてしまいました。 (ふぅー どっこいしょ)




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