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予防接種の説明

ロタワクチン(経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン)

ロタウイルスによって起こる胃腸炎、いわゆる嘔吐下痢症または白色便下痢症は
年齢に関わらず起こりますが、特に最初の1−2回目の感染である乳児期には重症に
なりやすいと言われています。点滴や入院が必要になったり、脳炎や腎障害などの
合併症も起こることがあります。
このワクチンはロタウイルス感染症の唯一の根本的な予防方法です。
ワクチンには
2回飲むロタリックスと3回飲むロタテックの2種類があります。
どちらも
生後6週から15週になるまでに1回目を飲み始める必要があります。
今のところ任意接種(費用は自己負担)ですが、1回目の接種可能な時期が生後すぐで
しかも短いので、赤ちゃんが生まれたらすぐにでも検討して予約されるとよいでしょう。




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