越後・守門岳


 1992.4.18 吉田(幸)、永瀬、佐々木、久保田、鈴木、小川
 4月18日(晴れ時々曇り) 大原スキー場はすでにほとんど雪がなかった。リフト終点から枝尾根を登るがヤブっぽい。スキーを担いでの急斜面は大汗をかかせられる。左からからんできた鈴木君らは余計しんどかったようだ。帽子をなくしたといって再び別の帽子をザックから取りだした鈴木君に皆ビックリ。東藤平山からは快適なシール登行となる。小烏帽子からは右に大きな雪庇が張り出している。写真などでお馴染みの所だ。

袴腰から駒の神 頂上直下はヤブがうるさいので、左から回り込んでいくとスキーのまま登れる。かすんではいるものの展望は申し分ない。袴腰から駒の神の稜線はなかなかの雪稜となっており(写真)、興味をそそる。ただし、スキールートにはちょっと厳しいようだ。

 東藤平山までの滑降は快適。登ってきたヤブ尾根にちゅうちょして尾根左側の沢を滑ることにする。下りはじめは40度近い斜面。吉田氏らが偵察すると、この先に滝があるとのことで右の小尾根を乗っ越す。何とかごまかしながら強引に下る。久保田、鈴木両氏はテレマークスキーなので少し遅れ気味。放牧地を過ぎるとスキー場に至る林道にぶつかり、大原スキー場の車デポ地まで歩いた。

 【コースタイム】 大原スキー場7:20 東藤平山10:55〜11:10 守門岳12:25〜45 尾根末端13:05 林道13:40〜14:10 スキー場(車デポ地)14:25


HOMEへ戻る