2009.11.22

  子アンパン 2ndコンサートより。

 以下、2ndコンサートのプログラムです。

【1部】
● Concert Overtre for Trombone Quartet (篠崎卓美)
   "dedicated for KoAnpan Trombone Quartet"
● Suite for Trombone Quartet (Gervaise)
   T Basse Dance
   U Pavane
   V Gaillarde
   W Pavane
   X Blanle
● Fugue in G-mol BWV 578 (Bach)
   "arr. by H.Odagiri"
● 古都三景 (高嶋圭子)
   T 鎌倉 〜紫陽花咲く寺にて〜
   U 奈良 〜大仏開眼〜
   V 京都 〜落日の金閣寺〜

【2部】
● Sonata for Trombone Quintet (Speer)
   "arr. by T.Shinozaki"
● Twelve Duets for Violoncello より (Mozart)
● Fallstaffiade Op.134 (Koetsier)
・アンコール 1: Sang till Lotta (Sandstrom)
・アンコール 2: 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV.1007 (Bach)
           第5曲 メヌエット
● Concertino for Trombone Quartet and Piano (David)
   "arr. by I. Luis"
● Hey Jude (Lenon/McCartney)
   "arr. by I. Luis"
・アンコール 3: Blue Bells of Lucerne (Michel)
・アンコール 4: Csardas (Monti)
・アンコール 5: パラダイス銀河 (飛鳥涼)



 このプログラムでコンサートをこなしたことは、演奏のクォリティは置いておいても、個人的には「よくやった!」的であり(趣旨は相変わらず自己満足的コンサートなので…笑)、ある意味、篠崎氏のお力添えもあったからですが、もう2ndにしてクライマックスを迎えた感があります(笑)。小フーガと古都三景は、なにがなんでもやりたかった作品です。どちらの曲も、「掛け合い」が重要なため、うちらなりに必死こいて練習しました!ん〜、それでも吹き手が替わるとあからさまにそれが判ってしまいます。アンサンブルの最大の醍醐味であるので、今後の最大の課題としてしっかりやらなきゃいかんところであります...。

 それにしても、篠崎氏は凄いの一言!演奏は当然ですが、ステージの合間に「笑い」を取り入れ、かしこまったコンサートから一転、メリハリの効いたステージに変貌させてくださいました。遊佐騙し、チャルダッシュ、トーク、全て面白かったです!

 ということで、名カメラマン・遊佐のおかげで、4人が楽器を構えている写真が1枚もないため、この写真を使うことにします。これだけ見ると、なんだか暗いですね〜(笑)。

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